「キャンピングカー」とは居住設備を備えた車のことで、ベッド・キッチン・トイレ・シャワーなど生活に必要な機能を搭載し、本格的な車中泊と移動を1台で楽しめる特別な車両です。
英語では「モーターホーム」「RV(レクリエーショナル・ビークル)」とも呼ばれ、アメリカやヨーロッパでは古くから人気。近年は日本でもキャンピングカーブームが起こり、購入やレンタルする人が増えています。
ホテルのような快適性を車で移動しながら楽しめるため、長期旅行、キャンプ、災害時の避難場所としても注目を集めています。
キャンピングカーの主な種類
キャンピングカーには様々なタイプがあります。
キャブコン
トラックのキャビンの後ろにキャンピング部分を架装したタイプ。居住空間が広く、本格的な設備を搭載できるのが魅力。一般的にサイズも大きめです。
バンコン(ハイエースベース等)
ハイエースなどのワンボックス車をベースに内装を架装したタイプ。サイズがコンパクトで運転しやすく、普段使いにも対応できます。日本の道路事情にマッチしており人気のタイプです。
軽キャンパー
軽自動車をベースにしたコンパクトなキャンピングカー。狭い道でも運転しやすく、税金や維持費も安く済むため、ソロキャンプや夫婦旅行に人気です。
キャンピングカーのメリット
キャンピングカーには他にはない魅力がたくさんあります。
天候に左右されない
車内で寝起きできるため、雨・雪・強風でも安全快適に過ごせます。テント設営の手間もなく、到着即休憩が可能です。
移動と宿泊が一体化
長距離旅行や観光地巡りの際、ホテルを予約する必要がありません。気の向くままに旅程を組める自由さが大きな魅力です。
災害時の避難場所に
災害時には仮の生活空間として機能。実際に大きな災害後には、キャンピングカーで避難生活を送った事例も多くあります。
キャンピングカーの注意点
車両本体は数百万〜数千万円と高額で、維持費(税金、燃料、駐車場、車検、保険)もかかります。運転の難しさ、駐車場の確保、法的な規制などの問題もあり、購入前には十分な検討が必要です。
レンタルから始めるのもおすすめ
いきなり購入するのはハードルが高いため、まずはレンタルキャンピングカーで試してみるのもおすすめ。週末や連休に気軽に試せるサービスが全国に増えており、実際の使用感を確認してから購入を検討できます。



