キャンプ場

2025年2月21日 /

【関東編】出費の多い冬キャンプにおすすめのレンタル品が豊富なキャンプ場

YUKI

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冬のキャンプは寒さ対策が必須

しかし、寒さ対策のアイテムを全て揃えるのは出費もかさみます。

テントや寝袋などの基本的なアイテムに加え、暖房器具や防寒具など、冬のキャンプを快適に過ごすためには冬ならではの寒さ対策アイテムが必要です。

そこで今回は、寒さ対策アイテムを含んだレンタル品が豊富なキャンプ場を厳選しました。

紹介するキャンプ場は、冬キャンプに必要なアイテムをレンタルできるので出費を抑えることができるうえ、荷物も減らせるメリットがあります。

レンタル品を上手に活用して、冬のキャンプを快適に楽しみましょう。

レンタル品活用のメリット

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防寒アイテム購入の出費を抑えられる

冬キャンプの大敵は「寒さ」

本格的な冬用のアイテムは価格も高く、全て買い揃えようと思うと相当な出費になってしまいます。

石油ストーブやホットカーペットなどの冬限定のアイテムは、レンタルを活用すると出費も抑えられて経済的です。

荷物を減らすことができる

テーブルやチェアなどの収納場所を取るアイテムをレンタルすることで、車内もゆったり。

自宅での収納場所にも困りません。

荷物が減ることで、徒歩キャンプにもチャレンジしやすくなります。

手間が省ける

ファミリーキャンプなどの人数が多いキャンプでは、荷物の積み下ろしだけでも一苦労です。

レンタル品を活用すれば、キャンプ場で返却できるので帰宅後の後片付けがとても楽。

設営済みのテントを活用すれば、さらに手間を減らすことができます。

苦手な人も多い後片付けの手間が減ることで、キャンプへのハードルがぐっと下がりますね。

気になるアイテムを試せる

人気メーカーのテントなど、気になるけれどなかなか手が出せないアイテムも、レンタル品を活用すれば気軽に試すことができます。

購入前のお試し感覚で利用できるのも大きなポイント。

憧れのアイテムは、写真映えもよく気分が上がります。

この記事では、薪ストーブをレンタルできるキャンプ場も紹介しています。

レンタル品を使用する際の注意点

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丁寧に扱う

レンタル品は、キャンプ場の所有物です。

他の人が使うこともあるものなので、大切に扱うことが大前提。

破損があった場合には、修理費用を請求されることもありますので注意しましょう。

そのためには、使用前に状態をしっかり確認しておくことも大切です。

キャンプ場のルールを守る

レンタル品の扱いに関して、キャンプ場それぞれで定めているルールがあります。

どの状態で返却するのか、どこに返却するのかなど事前にしっかりと確認するようにしましょう。

予約の確認をする

レンタル品を用意しているキャンプ場でも、必要な物が欠品していることもあります。

必要な物は、事前に予約することができるか確認が必要です。

関東のレンタル品が豊富なキャンプ場

(栃木)Snow Peak KANUMA Campfield & Spa

出典:snowpeak

アウトドアブランド、スノーピークの直営キャンプ場「Snow Peak KANUMA Campfield & Spa」では、スノーピークの製品をレンタルしてキャンプを楽しむことができます。

「手ぶらCAMPプラン」には必要なキャンプ道具が全てセットになっているので、食材や飲み物、着替えなどの最低限の準備で利用できます。

キャンプ場のある鹿沼市には関東屈指の清流とも呼ばれる大芦川が流れ、自然の中でのアクティビティも豊富。

キャンプ場内は、フリーサイトから電源サイト、スノーピーク製のトレーラーハウス、住箱まで、様々なスタイルで宿泊することができます。

手ぶらCAMPプランだけでなく、必要なアイテムだけレンタルすることもできるので、キャンプデビューの方から荷物を減らしたいキャンパーまで幅広く活用できます。

スノーピークのアイテムを試してみたい人にもおすすめのサービスです。

日帰り温泉施設が併設されているのも、キャンプ場の大きな魅力のひとつ。

天然温泉を使用した内湯、サウナ、露天風呂を備え、広々としたデッキスペースでは外気浴を楽しむこともできますよ。

Snow Peak KANUMA Campfield & Spaの基本情報

住所 〒322-0346 栃木県鹿沼市上南摩町字沢口1901
電話番号 Tel. 0289-74-5964(9:00~18:00)
営業期間 通年営業
利用時間 チェックイン 13:00~ 18:00
チェックアウト 12:00まで
公式サイト https://www.snowpeak.co.jp/locations/kanuma/

Snow Peak KANUMA Campfield & Spaへのアクセス

(東京)氷川キャンプ場

出典:氷川キャンプ場 

氷川キャンプ場へは奥多摩駅から徒歩5分、電車でも行くことのできるキャンプ場です。

テントやコット、テーブル、チェアなど嵩張るアイテムのレンタルが可能なので、レンタルを活用して、徒歩キャンプにチャレンジしてみるのもいいですね。

河原フリーサイトは直火が可能なので、焚き火台を用意しなくても工夫して焚き火を楽しむことができます。

キャンプ場の近くでは、カヌーやカヤックの体験教室もあります。

奥多摩の大自然の中で、リラックスした時間が過ごせるキャンプ場です。

氷川キャンプ場の基本情報

住所 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
電話番号 0428-83-2134
利用時間 チェックイン/14:00
チェックアウト10:00
最終来場受付/16:00(曜日、時期により異なる)
公式サイト https://www.okutamas.co.jp/hikawa/

氷川キャンプ場へのアクセス

(千葉)RECAMP勝浦

出典:なっぷ

都心から2時間弱とアクセスのいい場所にある「RECAMP勝浦」は、大浴場など無料で利用できる設備が充実しているのが特徴。

24時間スタッフが常駐しているので、女性やファミリーにも人気のキャンプ場です。

木々に囲まれた坂道の途中にある白いテントは、レンタル品がセットになった手ぶらプランで利用できます。

まるでロッジのようなお洒落なテントは、ogawaの人気モデル「オーナーロッジ」

通気性に優れながら冬は暖かく、テントで快適に過ごすことができます。

老舗ブランドの本格的なテントをレンタルで手頃に利用できるのは大きな魅力。

設営、撤収はスタッフが行うので、手間なく到着後すぐにくつろぐことができます。

常設のテントは広いデッキがついて雨でも安心。

背の高い木々に囲まれた最高のロケーションの場所に設営されています。

好みの小物を合わせて自分スタイルのおしゃれなサイトを作って、さらにおしゃれなサイトが実現しますよ。

RECAMP勝浦の基本情報

住所 千葉県勝浦市串浜1830
営業期間 通年
利用時間 チェックイン  13:00~18:00
チェックアウト  8:00~11:00
公式サイト https://www.recamp.co.jp/katsuura

RECAMP勝浦へのアクセス

(山梨)南アルプスキャンプフィールド

出典:南アルプスキャンプフィールド 

冬キャンプにおいて寒さ対策に掛かる出費が大きいのが悩みどころ。

南アルプスキャンプフィールドでは、ストーブのレンタルも用意があります。

安全上の理由から利用できるテントには限りがありますが、石油ストーブがあることで、冬のキャンプはぐっと快適になります。

その他、防寒グッズのレンタルが豊富なので冬キャンプも安心です。

13,000坪の広大な敷地に41組のサイトと、ゆったりとスペースを取った贅沢なつくりは、プライバシーを保ちながら気兼ねなく安心して楽しむことができます。

シンプルで清潔にこだわった、四季を感じることのできる快適なキャンプ場です。

南アルプスキャンプフィールドの基本情報

住所 山梨県北杜市武川町柳澤3802
営業期間 冬季休業
利用時間 チェックイン 14:00~18:00
チェックアウト 9:00~12:00
公式サイト https://www.kobitto-camp.com/

南アルプスキャンプフィールドへのアクセス

(山梨)キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖

出典:キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖 

キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖は、豊富なアクティビティやイベント、充実した設備が特徴のキャンプ場です。

とにかく思いっきりキャンプ場で楽しみたい人におすすめ。

キャンプ場全体がひとつのレジャー施設のようになっており、時間が足りないほど楽しむことができます。

キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖はレンタル品の多さも特徴のひとつ。

ホットカーペットや電気毛布、延長コードなどのアイテムもあるので、電源サイトを活用して安全に快適にキャンプを楽しむことができます。

石油や火気の扱いが心配な方や、小さなお子様がいるファミリーは電気製品の暖房アイテムが大活躍。

キャンプグッズを買い揃えなくても、レンタル品を活用して快適にアウトドアレジャーを楽しめるのが嬉しいポイントです。

こどものキャンプデビューにもぴったりのキャンプ場ですよ。

キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖の基本情報

住所 山梨県南都留郡山中湖村山中287-1
営業期間 冬季休業あり
利用時間 チェックイン 14:00~17:00
チェックアウト 11:00
(テントサイト 12:00または13:00)
公式サイト https://www.camp-cabins.com/yamanakako/

キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖へのアクセス

(千葉)ビーチキャンプ九十九里

出典:ビーチキャンプ九十九里

ビーチキャンプ九十九里は東京からおよそ1時間の場所にあるキャンピング複合施設です。

歩いてビーチに行ける立地が魅力で、潮風を浴びながら楽しむことができます。

​ビーチキャンプ九十九里の大きな特徴は、豊富なレンタル品にあります。

アウトドア用品はもちろん、アクティビティグッズのレンタルがたくさん。

トランポリンやラジコン、サッカーボールにサーフィンまで幅広いアイテムを取り揃えています。

キャンプ場にいながら、飽きることなく1日中楽しむことができます。

柵付きのサイトあるので、ペットもリードを外してのびのびと走り回ることができますよ。

ビーチキャンプ九十九里の基本情報

住所 千葉県大網白里市四天木2761-40
営業期間 通年営業
利用時間 チェックイン 13:00~17:00
チェックアウト 10:00
公式サイト https://www.beachcamp99.biz

ビーチキャンプ九十九里へのアクセス

(栃木)アビルキャンプリゾート那須

出典:なっぷ

満天の星空と鳥のさえずり。

那須高原の大自然の中で季節を感じる色とりどりの景色を楽しむことのできるキャンプ場「アビルキャンプリゾート那須」

冬はとても冷え込む場所ですが、アビルキャンプリゾート那須では薪ストーブをレンタルして利用することができます。

自分で購入して薪ストーブを取り入れるのは、ハードルが高いものです。

冬キャンプの憧れのアイテムでもある薪ストーブをレンタルで利用できるのはとても嬉しいサービスです。

ポータブルバッテリーやホットカーペットなどの初心者に優しいアイテムも取り揃えているので、スタイルに合わせて防寒アイテムをレンタルすることができます。

さらに、キャンピングカーもレンタル可能。

その場でレンタルして宿泊することもできます。

満天の星空に合わせて、サイト名が星座になっているのも素敵な特徴です。

アビルキャンプリゾート那須の基本情報

住所 栃木県那須郡那須町高久丙4903
営業期間 通年営業
利用時間 チェックイン 14:00〜18:00
チェックアウト 11:00
公式サイト https://habilecamp.com/

アビルキャンプリゾート那須へのアクセス

 レンタル品を活用して冬のキャンプを楽しもう

出典:unsplash

関東エリアには、レンタル品が豊富なキャンプ場がたくさんあります。

レンタル品が豊富なキャンプ場を利用すれば、冬のキャンプに必要なアイテムを全て揃える手間や出費を抑えられます。

手ぶらプランを利用すればさらに気軽にキャンプを体験できますよ。

キャンプ場で用意されているレンタル品だけでなく、最近では外部のレンタルサービスを取り扱っているキャンプ場も増えてきています。

初めての冬キャンプの人も、身軽にキャンプを楽しみたい人も、レンタル品を活用して冬のキャンプを楽しみましょう。

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YUKI

ファミリーキャンプを始めたはずが、いつの間にかソロキャンプがメインになった3児の母。 目指しているのは「疲れないキャンプ」 キャンプがもっと身近で気軽なものになるよう、情報を発信していきます!