焚火台

【ソロキャンプ向け】バックパックに収納できる「500g以下」の焚火台10選 

ZEEN

ソロキャンプ」というスタイル、いま怒涛のブームです。

特にザックひとつ背負って自然のフィールドを求め、ひとりの時間を楽しむバックパックスタイル」が人気です。

そんなソロキャンプに欠かせない楽しみのひとつが「焚火で過ごす自分だけの時間」

暖を取ったり調理をしたり、ひたすら炎を眺めていたり…

そこで今回はバックパックに収納できる500g以下の焚火台を厳選してご紹介致します。

” 炎 ”を持ち歩く!ソロ焚火の魅力とは?

出典:pixabay

ソロキャンプの必至アイテムが焚火台。

ソロ焚火は自分ひとりだけの空間に〈特別な時間〉を演出してくれます。

 

そんなソロ焚火の魅力とは

  • いつでもサクッと使えてすぐに撤収出来る機動性
  • 小型・軽量で持ち運びが便利
  • 小枝や松ぼっくりなど燃料を現地調達して使用可能

 

いつでもサクッと使えてすぐに撤収できる機動性

ソロキャンプの特権が自由気ままに行動できること。

仲間や時間を気にすることなく、思うがままに過ごすことが最大の魅力。

ソロ焚火なら組み立てが非常に簡単思い立ったらすぐに焚火が楽しめます。

 

小型・軽量で持ち運びが便利

ソロ焚火は非常に軽量でコンパクトに持ち運べるのが嬉しいメリット。

コンパクトに折り畳めば手の平サイズやノートPCサイズまで小さく出来ます。

バックパックの僅かな隙間や、最小モデルならポケットに入れて持ち運びが可能です。

 

小枝や松ぼっくりなど燃料を現地調達して使用可能

ソロ焚火なら、小枝や松ぼっくりなどの自然素材で焚火が楽しめます。

アルコールストーブやガスバーナーなど別途燃料を用意する必要がなく、荷物を最低限に抑える事が可能。現地で拾った小枝や松ぼっくりで火が起こせるので、エコでお財布にも優しくソロキャンプが楽しめます。

バックパックに収納可能な焚火台の選び方 

出典:photoAC

バックパックキャンプに最適な焚火台を選ぶポイントがこの3つ

  • 背負って持ち運んでも負担にならない軽量タイプ
  • バックパックに詰め込んでも場所を取らないコンパクト性
  • 小型軽量ながら耐久性のある丈夫な素材

 背負って持ち運んでも負担にならない軽量タイプ

バックパックスタイルだと「衣・食・住」すべてを背負ってフィールドに向かう必要があり、荷物の重量は軽いに越したことがありません。

軽さは正義!〉焚火台もいかに軽量化に務めるかがポイントです。

 バックパックに詰め込んでも場所を取らないコンパクト性

バックパックは容量に限りがあるので、いかにコンパクトに収納出来るかがポイントです。

収納した時に立体形状だとスペースを取るので、なるべく平面に折り畳める焚火台が良いでしょう。

 小型軽量ながら耐久性のある丈夫な素材

小型軽量を追求しても、すぐ壊れてしまうと涙モノ…

小型焚火台の多くはステンレスチタン素材を採用しています。

 

ステンレスは耐熱・加工・強度に優れており、錆びにくいのが特徴。

安価でメンテナンスが容易なので、初心者の方にオススメです。

 

チタン素材は同じ質量のステンレスと比較して非常に軽いのが最大の特徴。

高価ながら少しでも軽量化したい方にオススメです。

チタンは鋼鉄以上の強度を持つ一方、質量は鋼鉄の約55パーセントと非常に軽い。チタンはアルミニウムと比較して、約60パーセント重いものの、約2倍の強度を持つ。これらの特性により、チタンはアルミよりも金属疲労が起こりにくいが、工具鋼などの鉄鋼材料には劣る。

 

バックパックに収納できる500g以下のオススメ焚火台10選

出典:Pixabay

それでは、バックパックに収納できる500g以下のオススメ焚火台をご紹介します。

想像以上の燃焼力!【ファイヤーボックス /ナノストーブ】

出典:moonlight-gear

重量わずか113g!コンビニおにぎり一個分!!

ファイヤーボックス/ナノストーブは焚火台最強クラスの最軽量モデル

そのデザインから想像を裏切る燃焼力と、重い鍋を乗せても安心のユニークなゴトク形状が特徴です。

価格 14,000円(税込み)
サイズ 幅:8cm/高さ:12cm/収納時:0.635cm
重量 113g
素材 チタン

重量わずか122g!【SOTO/ミニ焚き火台 テトラ】

出典:SOTO

その重量、マクドナルドのハンバーガー並み!!

ポケットサイズに折り畳めて組み立ても超簡単!

シェラカップで気軽にお湯を沸かしたりミニ焼き鳥パーティーを楽しんだり、お一人様調理にちょうど良いサイズです。

価格 1,100円(税込み)
サイズ 使用時:幅8✕奥行き88✕高さ79mm 

収納時:幅88✕奥行き80✕厚さ4mm

重量 122g
素材 ステンレス

小枝などの自然素材で簡単燃焼!【ソロストーブライト】

出典:solostove

小さいリンゴひとつ分の軽さ!

ソロストーブライトは二重壁の丈夫なステンレス構造が特徴のミニ焚火台です。

木の枝などの自然素材で簡単着火!可愛い円筒形のデザインが調理の空間に癒しを与えてくれます。別売りのポッド900内にすっぽり収納できて持ち運びに便利です。

出典:solostove

価格 8,800円(税込み)
サイズ 使用時:高さ14.5cm 収納時:高さ10cm 直径10.8cm
重量 255g
素材 ステンレス

忍ばせて持ち運べ!【パーゴワークス/ニンジャファイアースタンド】

出典:Amazon

アウトドアガレージブランドが展開するユニークな焚火台

そのユニークなネーミング通り、バックパックに忍ばせて持ち運べる超軽量タイプ。

ニンジャだけにパーツを収納すれば巻物スタイルへと早変わり!その重量わずか280g!

ステンレス素材なのでサビに強くメンテナンスが容易です。

出典:Amazon

価格 13,200円(税込み)
サイズ 360✕360✕300mm
重量 280g
素材 ステンレス

超軽量チタン製!【TOMSHOO/チタンウッドストーブ】

出典:TOMSHOO

軽くて丈夫なチタン製のウッドストーブ

わずか数秒で組み立てが完了し、分解すれば平に折り畳めるのでポケットに収納可能。

大きな開口部が設けられているので、ゴトクから調理器具を動かすことなく薪が焚べられるのが大きな特徴です。

価格 3,900円(税込み)
サイズ 98✕125✕160mm
重量 310g
素材 チタン

風の力を利用したエコストーブ 【ユニフレーム/ネイチャーストーブ】

出典:ユニフレーム

キャンプギア大手ブランドが誇る人気の焚火台

焚火台の脚がX状の特殊構造。吹き込む風を有効に取り込めるエコストーブです。

ゴトクも付属しているので安定した調理が可能。

厚さ15mmと非常にコンパクトに折り畳めるのでバックパックの僅かなスペースに収納出来ます。

価格 5,900円(税込み)
サイズ 使用時:140✕140✕160mm 収納時:130✕130✕15mm
重量 320g
素材 ステンレス

世界中で高い評価!【ピコグリル398】

出典:wanderlust-equipment

A4サイズに折り畳めるイチオシの軽量焚火台

バックパックキャンプの焚火台と言えば必ず名が挙がるほどの人気を誇る焚火台。

ソロから2〜3人までの使用に最適です。

 

ピコグリルがソロキャンパーに人気な理由

  • 一切の無駄を省いた機能的で合理的なデザイン
  • 折り畳むことでA4ノートPC程のサイズとなり、バックパック背面にスッキリ収納可能
  • 大きな薪を焚べる事が出来るので調理の幅が広がる
  • 専用のスピット(串)をセットすればゴトクとして使え、また食材を串焼きして調理することが出来る

出典:wanderlust-equipment

価格 14,000円(税込み)
サイズ 33.5×23.5×1.3cm
重量 442g(フレーム202g/シェル164g/スピット38gx2本)専用袋47g
素材 ステンレス

焚火ファン御用達!【ユニフレーム/ファイアスタンドⅡ】

出典:ユニフレーム

巻いて畳める〈焚火ファン御用達〉の小型焚火台

クルクル巻いて収納出来るので、バックパックのサイドポケットに格納可能です。

また特殊耐熱鋼メッシュを採用しており、大きな薪が焚べられるのが嬉しいポイント!

価格 価格6,400円(税込み)
サイズ 使用サイズ400✕400✕300mm
重量 490g
素材 メッシュシート:特殊耐熱鋼FCHW2、スタンド:ステンレス

男前なオールチタン製 【tent-Mark /男前ファイアグリル】

出典:tent-markデザイン

ワンタッチで設営可能な超軽量チタン製焚火台

脚をパタパタ広げるだけのワンタッチ設営。

使ったあともパタパタ灰を振るって格納するだけの、まさに〈男前〉な焚火台です。

出典:tent-markデザイン

価格 価格9,900円(税込み)
サイズ 使用時:250✕200✕150mm、収納時:310✕165✕15mm
重量 約493g
素材 純チタン

焚火の醍醐味が味わえる!【笑’s/コンパクト焚火グリル〈B-6君〉】

出典:SHO’s

ソロキャンパーから絶対的信頼を誇る焚火台

可愛いBOX型のデザインが特徴。ストーブのような感覚で薪を焚べる事が出来、暖を取ったり調理をしたり、ソロキャンプにはマストアイテムのオススメ焚火台です。

出典:SHO’s

価格 5,170円(税込み)
サイズ 使用時:215✕122✕165mm、収納時:181✕122✕18mm
重量 500g
素材 ステンレス

まとめ

今回はバックパックキャンプにオススメする「500g以下の焚火台」を厳選してご紹介してみました。気になった小型軽量焚火台は見つかりましたか!

 

焚火には「1/fゆらぎ」という人の心を穏やかにしてくれる不思議な効果があります。

ついつい炎に見とれてしまうのはそのリラックス効果のおかげ。まさに癒やしを求めるソロキャンプには欠かせない必至アイテムですね。

 

ぜひこの機会に焚火台を相棒としてソロキャンプの旅に出掛けてみませんか♬

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ZEEN

元アウトドアショップスタッフのZEENです。人類が月面着陸した時代に大阪の橋の麓で生まれました。山の魅力にどっぷりハマって早15年。山頂キャンプをこよなく愛し、浅く・広く・ゆる〜く♬アウトドア活動に励んでいます。接客経験や実体験を元に、役立つアウトドア情報を発信していきます!