こんにちは、もめ(@momecamp0121)です。
最近よく聞く「ソロキャンプ」、やってみたいけど実際なにをするのかよくわからない!そんな方のために、今回はソロキャンプを一連の流れにして紹介します。
これからソロキャンプデビューの予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
当記事のコンテンツ
- ソロキャンプの流れがわかれば、準備もしやすい!
- 【例】ソロキャンプの流れ「ある日の私のソロキャンプ」
- 10:00|キャンプ場到着!受付を済ませよう
- 10:15|設営場所決定。自分のサイトを作り上げる
- 11:00|少し休憩。コーヒーを飲みながらのんびりと。
- 12:30|お昼ご飯!一人でも手軽なスープパスタ
- 14:00|食後の運動!薪割り
- 15:00|おやつタイム
- 16:00|のんびりタイム!昼寝もいいかも
- 17:00|焚火開始
- 19:00|夜ご飯。
- 21:00|寝る前ののんびりタイム。お気に入りの楽しみ方を見つけよう
- 23:00|就寝。キャンプでは早寝早起きがおすすめ!
- 翌06:00|起床!早朝のひんやり空気で飲むコーヒーが美味い。
- 07:00|朝ごはん。簡単なものがおすすめ。
- 08:00|のんびりと撤収作業開始。乾燥させたいものを先に!
- 10:00|撤収完了!来た時よりもきれいにを心がけよう
- ソロキャンプはのんびり自由!流れをイメージして、自分好みのソロキャンプを楽しもう!
ソロキャンプの流れがわかれば、準備もしやすい!
ソロキャンプは、簡単に言ってしまえば「1人でキャンプをすること」ですが、実際1人で何をするんだろう、と思う方もいますよね。私もキャンプを始める前は、キャンプはみんなでするものだと思っていました。
実際にやってみないとどんなものかはイメージできません。でもイメージがつかないと始めるきっかけもつかみにくい。キャンプをするのにどんなものが必要なのか等もイメージしづらいですよね。
今回のソロキャンプの流れを見て、これからのキャンプの準備の参考にしてみてください!こんなことをしてもいいんだ!と新たな発見があるかもしれませんよ。
【例】ソロキャンプの流れ「ある日の私のソロキャンプ」
今回は、私がキャンプへ行った時の大体のパターンを、時間に分けて紹介していきます。あくまで一例なので、これを参考に自分のお気に入りのキャンプスタイルを見つけてみてください。
キャンプ場では、ホテルなどと同じようにチェックインとチェックアウトの時間が決まっていることが多いです。チェックイン時間はキャンプ場に寄りけりですが、今回は10時という設定で進めていきますね。
10:00|キャンプ場到着!受付を済ませよう
出典:“ソロ”を楽しむ
キャンプ場に到着してから、まずすることは「受付」です。大抵は目立つところに管理事務所や管理棟があるので、そこで受付を行います。
特別なことは聞かれません。必要な個人情報や、人数など。キャンプ場には独自のルールが設けられていることが多いので、受付時にしっかり確認しておきましょう。
薪やレンタル品があるキャンプ場で、それらが必要な場合はこの時に伝えておくとスムーズです。
10:15|設営場所決定。自分のサイトを作り上げる
出典:“ソロ”を楽しむ
受付を済ませたら、自分のテントを張る場所へ向かいます。ここに張ってねと指定される場合もありますし、このエリアならどこでも張っていいよ!なんてフリーなキャンプ場もあります。
テントを張る場所が決まったら、順番に設営を始めます。テントを建てたり、椅子やテーブルを用意したり。自分のオリジナルのリラックススペースを作っていきます。
11:00|少し休憩。コーヒーを飲みながらのんびりと。
設営が終えたら、ちょっと休憩。テントの設営って意外と疲れるんですよね…
設営を終えた達成感のなか飲むコーヒーは至福。
12:30|お昼ご飯!一人でも手軽なスープパスタ
お昼の時間になりました。お昼ご飯を作ります。この日は手軽に、ゆで汁を無駄にしないスープパスタを作ります。
ソロキャンプだと、1人分のご飯を作ることになるので、小さいクッカーなどがあると便利です。僕はいつもプリムスの「イージークックNS ソロセットM」を愛用しています。
今回もこのクッカーを使って、クリームスープパスタです。
14:00|食後の運動!薪割り
出典:“ソロ”を楽しむ
お昼ご飯を食べ終えたら、ちょっと運動したくなりましたね…ということで、食後の運動として、焚火に使う薪を小さく割っていきます。キャンプの醍醐味と言えば焚火ですからね。その準備をしておきましょう。
ナイフやナタで焚火がしやすいサイズまで薪を割ります。この作業、結構うるさいので、夜にやってしまうと周りの迷惑になってしまうことも…できるだけ明るいうちに済ませておくのがベストです。
15:00|おやつタイム
薪の量によっては意外と疲れるのが薪割り、一段落したらおやつタイムです。いつものお菓子を食べるのもいいですが、キャンプにきたらちょっと特別なおやつにするのもありですよ。
バーナーでマシュマロを炙ってみたり、その炙ったマシュマロをクッキーに挟んでスモアに!なんてことも。
…という割にはこの日は手を抜いてポッキーでした(笑)
16:00|のんびりタイム!昼寝もいいかも
おやつを食べたら、特にやることがなくなりましたね…
…でもそれがいい!!!
こののんびりタイムこそソロキャンプの魅力だと思っています。普段は誰かと話さなきゃ、とか楽しませなきゃ、など考えなければならないかもしれません。でもソロキャンプならそんなわずらわしさは一切なし!
本や漫画を読むのもいいですし、絵を描いてみたり、さらにおやつを食べたりしてもいいですね…(笑)
中でも私がお気に入りな過ごし方は昼寝!!家でも気持ちよくてついついやってしまう昼寝…外でならば気持ちよさ倍増です。
おやすみなさい…
17:00|焚火開始
出典:“ソロ”を楽しむ
そろそろ起きましょうか…せっかくのソロキャンプ、起きたら真夜中はさすがに悲しい。
焚火は、夕方のまだ真っ暗にならないうちから始めるのがおすすめです。少しずつ空気もひんやりしてくるので、焚火の暖かさが効いてきます。
19:00|夜ご飯。
焚火を育ててのんびりしたことですし、そろそろ夜ご飯にしましょう。
ソロキャンプのもう1つの魅力は食の自由!どんなにずぼらでも怒られないし、自分の好きな食べ物尽くしにしてしまってもいいですね。
自分だけの幸せな時間を堪能しましょう。お酒は飲みすぎないように…(笑)
この日はアヒージョとレトルトのキーマカレー、焚火で炙ったナンを食べました。
出典:“ソロ”を楽しむ
21:00|寝る前ののんびりタイム。お気に入りの楽しみ方を見つけよう
寝る前ののんびりタイム。少しずつ終わりゆく焚火のお世話をしながら、物思いに耽るもよし、映画を見るのもいいですね。
暗く静かなキャンプ場で、自分時間を楽しみます。
23:00|就寝。キャンプでは早寝早起きがおすすめ!
キャンプでは早寝早起きがおすすめです。なぜならキャンプ場の朝の空気が最高だから。
それにあまり遅くまで起きていると、音で周りの人の迷惑になってしまうかもしれません。夜のキャンプ場は音が響きますからね。
焚火はしっかりと消火して、おやすみなさい。
翌06:00|起床!早朝のひんやり空気で飲むコーヒーが美味い。
朝、テント内がちょっと明るくなってきて、目覚めます。キャンプの時は、光を浴びるからか自然と起きれることが多い。
起きた後、ちょっと冷たい空気の中、テントのジッパーを開けて外に出る瞬間が大好きなんですよね。これはぜひ体感してほしい。
起きたらとりあえずイスとテーブルを外に出し、お湯を沸かしてコーヒーを淹れます。うん。最高。
07:00|朝ごはん。簡単なものがおすすめ。
出典:“ソロ”を楽しむ
朝ごはんは簡単なものがおすすめです。これから少しずつ撤収し始めるので、ゴミを出したり洗い物を出すのも億劫ですからね…
この日は思いっきり手を抜いてカップうどん(笑)ちょっとおしゃれにするならホットサンドメーカーを使ってホットサンドも簡単でおすすめです。
08:00|のんびりと撤収作業開始。乾燥させたいものを先に!
撤収の2時間前から少しずつ撤収し始めると、焦らず片付けられるのでおすすめです。
寝袋やテント・マットなど乾燥させたいものがあるときは、早めに出しておきましょう。それらを乾燥している間に、細かいものを少しずつ片付けます。
10:00|撤収完了!来た時よりもきれいにを心がけよう
チェックアウトの時間より前にはもう片付けが完璧に終わっている状態にしておきます。
ゴミが落ちていないか、忘れ物はないかなど、「来た時よりもきれいに」を心がけて撤収です。自然への感謝や他の人への思いやりも忘れずに。
ソロキャンプはのんびり自由!流れをイメージして、自分好みのソロキャンプを楽しもう!
以上が私のいつものソロキャンプの一連の流れです。日によって違うこともありますが、大体こんな感じです。
読んでいて感じたかもしれません。ソロキャンプってとにかく自由なんです。周りに迷惑をかけず、自分の責任の範疇ならなんでも楽しめる。それがソロキャンプの魅力です。
これからソロキャンプを始める方には、この記事を参考に、ぜひ自分のお気に入りのソロキャンプの楽しみ方を見つけていただきたいと思います。