クーラー・保冷系

2022年2月2日 /

【新作情報】ソフトタイプ、ハードタイプなど気になる新作のクーラーボックスを一挙紹介!

きなこ

キャンプや釣り、BBQなどのレジャーには欠かせないクーラーボックス。

最近ではデザイン性・機能性に優れたクーラーボックスが数多く販売されています。

そこで今回は、ここ1年間に発売された新作クーラーボックスを一挙紹介!

2023年最新モデルもリサーチしたので、ぜひ参考にしてください!

クーラーボックスの選び方

タイプ別で選ぶ

出典:dod

クーラーボックスのタイプは大きく分けてハードクーラーとソフトクーラーの2種類があります。

ハードクーラーは、頑丈なボディに断熱材が詰まっているので保冷力が高く、大容量の物を運ぶのに適しています。

一方でソフトクーラーは、ハードクーラーに比べると保冷力は落ちますが、軽くて持ち運びのしやすいことがメリットです。折りたためる物が多く収納もしやすいので、デイキャンプや運動会など、短時間で気軽に使用するのに適しています。

ハードクーラー
  • ボディが頑丈
  • 保冷力が高い
  • 大容量に適している
ソフトクーラー
  • 軽くて持ち運びしやすい
  • 折りたたんで収納できる
  • 保冷力は劣る

容量とサイズで選ぶ

出典:coleman

クーラーボックスには様々な容量の物があるので、サイズ選びに迷ってしまいますよね。

目安としては、ソロキャンプでは15~20L、大人2人で30L、ファミリーキャンプでは50Lといわれています。

クーラーボックスの開閉回数が多いと、保冷時間も短くなってしまうので、大人数の場合は食材と飲み物のクーラーボックスを分けて使用するのがおすすめです。

断熱素材で選ぶ

出典:dod

クーラーボックスに使われている断熱素材は主に3種類。

ハードクーラーでは、真空断熱パネル、発泡ウレタン、発泡スチロールの3種類で、それぞれにメリットデメリットがあります。

真空断熱パネルは、圧倒的に保冷力が高いですがその分価格も高くなります。

発泡ウレタンは、最もバランスのとれた商品で保冷力、重量、価格が中間の物が多いです。

発泡スチロールは、値段が最も安く軽量ですが、保冷力は最低性能ですのでキャンプ用の使用にはあまり適していません。

真空やウレタンの記載がない商品は、アウトドアメーカーのものでも素材が発泡スチロールのことがありますので、注意しましょう。

真空断熱パネル
  • 保冷力が高い
  • 価格も高くなる
発泡ウレタン
  • 保冷力、重量、価格共にバランスが良い
発泡スチロール
  • 保冷力が劣る
  • 価格は安い

保冷力の違い

出典:HONDA

保冷力は、クーラーボックスの素材により異なります。

真空断熱パネルのものが最も保冷力が高く、釣り用に作られたものが多く値段も高めです。

一般的なアウトドア用のクーラーボックスは、発泡ウレタンの物が多く、真空断熱パネルのものに比べると、保冷力は劣りますが、分厚ければ真空断熱パネルに匹敵する保冷力を持つ商品もあります。

高い保冷力のクーラーボックスを求める場合は、釣りメーカーのクーラーボックスもチェックしてみるといいでしょう。

新作のクーラーボックスを一挙紹介!

Coleman「54QT スチールベルト クーラー (バターナッツ)」

出典:Coleman

最初に紹介するのは、2022年の新作、Coleman(コールマン)の「54QT スチールベルト クーラー (バターナッツ)」です。

定番商品の1950年代復刻カラーとなっています。

保冷力も約4日と申し分ない機能性です。

数量限定販売なので、気になる方は忘れずにチェックしてくださいね。

価格 27,800円
サイズ 約60×42×41cm
容量 約51L
重量 約7.5kg
保冷力 約4日

Coleman「デイリークーラー/30L」

出典:Coleman

続いてもColeman2022年の新作、ソフトタイプの「デイリークーラー/30L」です。

クーラーと同じカラーのエコバッグが付いています。

容量は約30Lで、2Lペットボトルが縦に8本、350mL缶なら40本入ります。

BBQやデイキャンプなどにおすすめです!

価格 3,980円
サイズ 約34×24×33cm
容量 30L・20L・10L
重量 約670g(30L)
保冷力

DOD「MAHYAD ENOUGHSKI」

出典:DOD

DOD(ディーオーディー)のハードクーラーボックス「MAHYAD ENOUGHSKI」は、おしゃれなデザインが魅力です。

庫内を整理しやすい仕切りや、持ちやすいハンドルも付いています。

しっかり入る43Lサイズなので、ファミリーキャンプにおすすめです!

価格 33,000円
サイズ 約64×36.5×39.5cm
容量 約43L
重量 約11kg
保冷力 53時間

購入者レビュー

デザインに惹かれて購入しました。高級なクーラーボックスのように高い保冷力はありませんが、2日程度なら問題なく使用できます。バックルが固すぎず、子どもでも開けやすいです。

CAPTAIN STAG「ジャングルクーラー20(オリーブ)」

出典:CAPTAIN STAG

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の新作ハードクーラーボックス「ジャングルクーラー20(オリーブ)」は、20Lというソロの1泊2日にちょうど良いサイズで、500mLのペットボトルが縦に15本入ります。

同社クーラーと比較して37%保冷力がアップしているとのこと。

蓋が取り外せるので、お手入れしやすいクーラーボックスを探している方にもおすすめです!

価格 17,600円
サイズ 約54×32×33cm
容量 約20L
重量 約3.6kg
保冷力

購入者レビュー

1.7キロのブロック氷を入れて持って行きましたが、3日目の夕方まで氷が少し残っていました。蓋がテーブル替わりにもなるので使いやすいです。

Oregonian Camper「HYAD クーラーボックス 27R (カプチーノ)」

出典:Oregonian Camper

Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)の「HYAD クーラーボックス 27R (カプチーノ)」は、2021年にリニューアルした商品。

従来品に比べて保冷性能や密閉性、耐久性がアップしています。

出典:Oregonian Camper

HYADには別売りのクーラーパックがあり、クーラーボックスと併用することでより保冷力がアップする「クーラー・イン・クーラー」という使い方があります。

27Rサイズに使えるクーラーパック8は、2,970円とお手頃な価格なので、クーラーボックスを購入する方はあわせて検討してみてください。

価格 19,800円
サイズ 46.2×33.8×35.3cm
容量 約25.5L・45.5L
重量 約5.5kg(27R)
保冷力 1泊2日程度

購入者レビュー

ソロから3人ほどの1泊用として購入しました。ソロには十分ですが、ファミリーキャンプのときは別のクーラーボックスと併用しています。デザインが気に入っているので満足です。

SHIMANO「フィクセル ウルトラ プレミアム 30L」

出典:SHIMANO

釣り関連グッズを多く取りそろえるSHIMANO(シマノ)の2022年新作クーラーボックス「フィクセル ウルトラ プレミアム 30L」。従来品のサイズアップモデルです。

保冷力は外気温31℃の場所でも4日半と驚異の性能。おしゃれなデザインも魅力です。

踏んでも座っても問題ないので、使う幅も広がりますよ。

価格 74,800円
サイズ 58.3×35×35cm
容量 30L・22L・17L
重量
保冷力 4日半以上

LOGOS「Loopadd・マルチクールバッグ XL」

出典:LOGOS

LOGOS(ロゴス)の2022年展示会で新作として発表されたのは、新シリーズ「Loopadd(ルーパッド)」のソフトクーラーボックス「マルチクールバッグ」です。

40LのXLサイズと20LのLサイズの2サイズ展開となって、未使用時はコンパクトに折り畳めます。

Loopaddシリーズは、カラーがカーキで統一されているので、かっこいいギアを求める方はチェックしてみてください!

価格 12,800円
サイズ 約47×36.5×37cm
容量 約40L・20L
重量 1.7kg(XL)
保冷力

新作のクーラーボックスで気分もUP!

出典:DOD

今回は新作のクーラーボックスを一挙公開しました。

クーラーボックスは、ハードタイプの方が保冷力は高いですが、ソフトタイプも価格が安く、コンパクトに使用できます。

新作のクーラーボックスは、人気ですぐに売り切れてしまうものもあるので、気になるものがあったら早めにチェックしてくださいね♪

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きなこ

生まれたときからキャンプ場を連れまわされ、気づいたら私もキャンプ好きに。現在、VANLIFE中で車中泊仕様の愛車バンと全国を旅しています。わかりやすく、ためになるような記事を目指しています。