梅雨や夏の夕立に大活躍するタープポンチョ。
タープやシェルターなどポンチョひとつで何役もこなし、その分荷物を削減することができるのでバックパックスタイルのソロキャンプに最適です。
そこで今回は、「ソロキャンプにおすすめのタープやシェルターになるポンチョ」をご紹介!
重い荷物を背負っていたソロキャンパーは要チェックです!
当記事のコンテンツ
タープやシェルターになるポンチョがソロキャンプに最適な理由とは?
出典:Amazon
ひとつで何役もこなすことができる多機能なタープポンチョ。
雨を凌ぐ「レインポンチョ」としてはもちろん、「非常時のタープやシェルター」、また地面や芝生に座りたいときの「レジャーシート」、さらには「着替えの目隠し」などなど、さまざまな用途で使用することができるので、少しでも装備を少なくして荷物を軽くしたいバックパックスタイルのソロキャンパーにおすすめです。
タープポンチョがバックパックスタイルのソロキャンプに最適な理由とは?
- ひとつで何役もこなすことができるので装備を少なくできる
- 大型のバックパックを背負った状態でも着用できる
- 軽量コンパクトに収納できるので持ち運びが便利
移動中の突然の雨でポンチョを羽織りたいときも、ゆったりしたシルエットなので大型のバックパックを背負ったまま着用することが可能。
大事な荷物を濡らすことがありません。
タープやシェルターとして使用するときも、サッとポンチョを広げることで手軽に設置でき、ひとりでも慣れると短時間で設営できます。
張り方も慣れると簡単!タープやシェルターの設営方法
雨や強い日差しを凌ぐことができる屋根型のタープや簡易テントとなるシェルター。
「いくらポンチョがタープやシェルターとして使えてもなんだか設営が難しそう…」。
そんな疑問をお持ちの方に、タープポンチョの張り方を紹介します。
タープとして使用する場合
出典:楽天市場
モデルにより違いはありますが、基本的にはポンチョを全開にして広げることで大きな一枚の生地となります。
木と木の間にロープを張り、洗濯物を干すかのように生地を吊り下げ、あとは四隅をペグダウンするだけ。
あっという間に屋根ができ、雨や強い日差しから身を守ることができます。
シェルターとして設営するとき
出典:楽天市場
簡易テントとなるシェルターも、全開にしたポンチョの生地をペグダウンして地面に固定し、入口となる部分をポールで立ち上げるだけ。
ガイラインと呼ばれる張り綱を使ってテンションを掛けるように固定すればシェルターとして使用できます。
タープやシェルターとして設営する場合は、ポンチョ生地と地面を固定するためのペグや、テンションを掛けて立ち上げるためのポールや張り綱が必要!
ポンチョに付属しているモデルもありますが、なければ別途用意するようにしましょう。
ソロキャンプにおすすめのタープやシェルターになるポンチョ5選!
それではここから、ソロキャンプにおすすめのタープやシェルターになるポンチョを厳選して5点紹介していきます。
ぜひお気に入りのポンチョを見つけてみてくださいね。
おすすめ①シートゥーサミット:ウルトラシルナノタープポンチョ
出典:ロストアロー公式サイト
レインコート・バックパックカバー・グランドシート・タープなど多機能に使える「シートゥーサミット」のレインポンチョ。
超薄手で軽量なウルトラシルナイロンを採用しているのが特徴です。
大型バックパックを背負った状態でも使用可能。コンパクトに収納して持ち運ぶことができます。
出典:ロストアロー公式サイト
タープやシェルターとして使用できるよう各コーナーに張り綱アタッチメントを装備。
強度を高めたダブルステッチにシームテープ処理が施されているので防水性に優れます。
サイズ | 外寸:145×265cm、収納サイズ:径7.5×11cm |
素材 | 15Dウルトラシル®ナノナイロン |
重量 | 230g |
口コミ・レビュー
超軽量でマグカップサイズまでコンパクトになります。バックパックキャンプに最適!
おすすめ②イスカ:ウルトラライト ベーシックポンチョ
出典:イスカ公式サイト
シュラフ専門メーカー「イスカ」が展開する軽量レインポンチョ。
シリコン加工された30Dコーデュラ素材を採用しているので防水性が高く丈夫なのが特徴です。
全開することで簡易タープとして使用可能。グリーンとロイヤルブルーの2カラーがラインナップしています。
サイズ | フリー |
素材 | 30Dシリコンコーデュラ |
重量 | 240g |
口コミ・レビュー
野外のカメラ撮影時に使用。カメラバッグに邪魔にならず収納でき、降雨時はカメラごと体を覆ってくれるので手放せないアイテム。
おすすめ③プロモンテ:アンアクター(遮光ポンチョ)
出典:HCS公式サイト
遮光性素材を採用したタープやシュラフカバーにもなるレインポンチョ。
強い日差しを遮断することができるので、テントに覆いかぶせることで室内の温度を低減させることができます。
ミリタリーなシルエットが特徴であり、収納ケースが付属しているのでコンパクトに持ち運び可能です。
出典:HCS公式サイト
複数のポンチョを連結することができるので大型タープとしても使用可能。ミリタリーカラーのほか、迷彩柄もラインナップしています。
サイズ | ポンチョ使用時:丈120×幅150cm タープ使用時:長さ240×幅150cm |
素材 | ナイロン100%(透湿防水遮光加工) |
重量 | 600g |
口コミ・レビュー
日本全国を歩いて旅したときに使用。なるべく荷物を少なくして負担を抑えたいのですが、このポンチョは外せません。ミリタリー感が最高!
おすすめ④ワンティグリス:ポンチョシェルター
出典:Amazon
通販専門にミリタリー系アウトドア用品を展開している「ワンティグリス」のポンチョシェルター。
レインコートやシェルター、サンシェードとしてマルチに使用できます。
大容量のバックパックを背負っていても着用でき、耐久性や引き裂き強度に優れた75Dリップストップナイロンを採用。
自転車やバイクに乗るときのレインコートにもおすすめです。
出典:Amazon
テントペグやガイラインが付属しているので簡易シェルターとして使用可能。
ポンチョスリーブは通気口として機能し、2つのシェルターを組み合わすことでティピーテントとしても使用できます。
サイズ | 折りたたみ時:12×12×27cm |
素材 | 75Dリップストップナイロン、PU防水コーティング、 |
重量 | 640g |
口コミ・レビュー
荷物は小さくなるし見た目はカッコいいし設営が簡単!ソロで野営好きな人におすすめです。
おすすめ⑤モンベル:カモワッチテンチョ
出典:モンベル公式サイト
ポンチョや簡易テントとして使用できる「モンベル」のカモワッチテンチョ。
バックパックを背負ったままでも雨風を遮ることができます。
自然に溶け込むカモフラージュ柄がポイント。スタッフバッグが付属しているのでコンパクトに持ち運ぶことができます。
出典:モンベル公式サイト
アルミペグが付属しているので手持ちのポールやループを使って簡易テントとして使用可能。
座った状態で3人収容できる広さを確保します。
サイズ | テント時:幅260×奥行150×高さ120cm |
素材 | テンチョ:70Dナイロンタフタ(耐水圧1,000mmウレタンコーティング) ペグ:アルミニウム合金 |
重量 | 590g |
口コミ・レビュー
荷物を入れているリュックや座っているローチェアまですっぽりポンチョに収まってお尻やリュックが濡れずに済んだ。
まとめ
今回は、バックパックスタイルのソロキャンプにおすすめのタープポンチョを紹介してみました。
ひとつで何役もこなすタープポンチョは荷物の軽量化にも繋がるのでバックパックスタイルのソロキャンプにおすすめ。
ぜひ今回紹介したタープポンチョを参考に、快適なソロキャンプを楽しんでみてくださいね!