パップテントにもできるタープが8000円で手に入る!
「アイデア次第で様々な形にできるタープに興味はありませんか?」
「焚き火でポリエステル生地のタープに穴が空いてしまったことはありませんか?」
「できる限りコンパクトでコスパのいいタープが欲しいでよね?」
この記事では、キャンパーの創意工夫で様々な設営が可能な「GOGlamping tc 正方形タープ」をご紹介します。
私自身このタープを購入してから「今日はどんな張り方をしようかな」と毎回のキャンプが楽しみで仕方ありません!
記事の後半では「おすすめの設営例6選」も紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
当記事のコンテンツ
GOGlamping tc 正方形タープとは?
アイデア次第で様々な張り方を楽しめるポリコットン生地の正方形タープです。
分類はタープですが、複数のハトメやループを上手に使うことでパップテントやシェルターのように設営もできます。
大きさは295×295cmの正方形で燃えにくいポリコットン素材です。
カラーはブラックとベージュの2色展開となっています。
現在Amazonにて¥7,980円で販売されています。(2022年6月時点)
〈GOGlamping tc 正方形タープ詳細〉
材質 | ポリコットン生地 |
定員 | 2~3名 |
耐水圧 | 500mm |
本体サイズ | 295×295cm |
収納サイズ | 約40×15×15cm |
セット重量 | 約2.6kg |
※本製品にポールは付属していないので別途購入が必要です。
内容物はタープ本体1、自在付きロープ8本、ペグ8本、キャリーバッグ1になります。
こういった商品の付属ペグはあまり使えないことも多いですが、GOGlamping tc 正方形タープのネイルペグはかなりしっかりしていて基本的にどんな地面でも刺せます。
GOGlamping tc正方形タープ3つの特徴
様々なアレンジが可能、焚き火で使えるポリコットン生地、コンパクトな収納の3つが挙げられます。
それぞれ詳しくご紹介します!
全19箇所のハトメで様々な設営アレンジが可能!
各辺5箇所にハトメとループ、そしてタープの真ん中3箇所にループがついています。
計19箇所のループやハトメをロープやポールと組み合わせることで様々な設営アレンジが可能になります。
その時の気分だったりキャンプ場の地形や天候などに合わせて形を変えられるので、毎回のキャンプが新鮮な気持ちになりますよ!
tc(ポリコットン)生地で焚き火も可能!
通常のテントやタープはポリエステル生地が多いため、焚き火の火の粉で穴があいてしまったという話も珍しくありません。
GOGlamping tc 正方形タープは燃えにくい素材のポリコットンを使用しているので、タープ近くで焚き火が可能です。
また、撥水加工とカビ防止加工も施されているので雨の日も安心して使用できます。
コンパクトな収納で持ち運びも便利!
ポリコットン素材はかさばるイメージでしたがGOGlamping tc 正方形タープは収納サイズが40×15×15cmと非常にコンパクトな設計となっています。
タープ自体も295×295cmとソロキャンパー用のサイズ感なので、バイクの方にもおすすめです。
実際に使ってみて良かった点と気になる点
キャンプで何度か設営してみましたので、その時に感じた良かった点と気になる点です。
良かった点
・遮光性が高くしっかり日陰を作れる
・タープの近くで焚き火ができる
強い日差しの日でもしっかり日陰を作ってくれるので夏も重宝できそうです。
何度もタープ近くで焚き火をしていますが、穴があくようなことは今のところありません。
気になる点
・別途ポールの購入が必要
・大人数には向かない
・アフターサービスはあるのか
ポールはパップテント型にするなら4本は必要になります。
また、様々な形に変形することを考えたときにペグはもう少し余分に持っておいたほうが良いです。
GOGlampingは中国に本社がありますが、アフターサービスに関してはAmazonでのアフターサービスと自社でのアフターサービスがあります。
GOGlampingのメールアドレスもあるので、何かあれば下記からお問い合わせしてみてください。
GOGlapingお問い合わせ先:goglampingjp@gmail.com
おすすめの設営例6選
何十回と設営していますが、いまだに新たな張り方の発見があり飽きません。
その中でも定番の張り方から少し変わった張り方などおすすめをご紹介します。
①ベーシック型
最もベーシックなスタイルでタープ下のスペースを広くとれます。
日陰も広く作れるので、2~3人でBBQをしたいときなどにおすすめです。
②パップテント型
一度は憧れるパップテントの雰囲気で設営可能です。
中にローコットを置ける広さもあるのでソロキャンプであれば十分な広さも確保できます。
跳ね上げ部分をおろせばフルクローズも可能です。
③十字型
一方方向から風が強い時などはこの張り方がおすすめです。
高さも出るので焚き火も安心して行えます。
写真ではわかりにくいですが、タープの背中側の真ん中あたりを後ろから引っ張ることで空間を広くしています。
ただ逆方向からの風には弱いので注意してください。
④ムササビ型
大空を羽ばたくムササビのような形で、その独特なフォルムはキャンプの雰囲気をぐっとあげてくれますね!
前方と後方のポールの高さを変えるとまた雰囲気が変わるので、自分の好きな高さを探してみるのも醍醐味です。
後方や横からの風も防いでくれるので風が強いときなどにもおすすめです。
⑤パスファインダー型
フルクローズで就寝したいときにおすすめです。
正面もクローズできるのでプライベート感を守りつつ、虫などの侵入を防いでくれます。
中にコットを置ける広さがあるので就寝用のスタイルとして覚えておくと便利です。
⑥カーサイド型
カーサイドシェルター風に取り付けてみました。
車がポール代わりとなっており、スペースを広く取れます。
車と直結で行き来できるので雨の日など便利な張り方です。
私の場合ルーフキャリアに取り付けましたので、何か引っかけたり結ぶところが必要です。
GOGlampingタープでキャンプの可能性を広げよう!
・ポリコットン素材で焚き火もできる!
・コンパクトな収納で持ち運びしやすい!
まずはこの記事で紹介した「GOGlamping tc正方形タープ3つの特徴」を参考にして実際の商品ページを見てみてください。
正直このクオリティで8000円切るのであればかなりコスパは良いと言えます。
1つ持っていて損のない商品だと思いますので、ぜひGOGlampingタープで皆さんのキャンプの可能性を広げてください!