キャンプ場

【兵庫県西宮市】サブスクできるキャンプ場!通いたくなるCLUB NISHINOMIYAの魅力を紹介!

しま子

阪神エリアから好アクセスなキャンプ場を見つけて行ってきました!

その名も「CLUB NISHINOMIYA」。

西宮市街地からは車で15分という近さです。

さらに、一般的な料金システムだけでなく、月極料金を支払って自分のサイトを所有できる”サブスクシステム”も導入されているとのこと。

今回は、そんな「CLUB NISHINOMIYA」を実際に利用してみた感想をレビューします!

CLUB NISHINOMIYAってどんなキャンプ場?

CLUB NISHINOMIYAの特徴とは

まずはCLUB NISHINOMIYAの特徴についてご紹介します。

特徴1:市街地から好アクセス!

CLUB NISHINOMIYAの特徴といえば、まず市街地からの近さです。

西宮市街地からであれば、車で約15分ほど走れば到着します。

また、西宮市といえば大阪方面や神戸方面からもアクセスしやすいエリア。

阪神間にお住まいのキャンパーにとっては、気軽に足を運べるキャンプ場ですね!

ちなみに、西宮市内では初の民間経営のキャンプ場なのだそうですよ。

特徴2:自分だけのサイトが持てる!

CLUB NISHINOMIYAには、駐車場のように月極で利用できるサイトが存在します。

初期会員費 3000円
ソロゾーン バイク 50㎡ 2名様まで  7,000円/月
ソロゾーン 車1台 60㎡ 2名様まで 9,000円/月
ファミリーゾーン 車1台 100㎡ 4名様まで 14,000円/月
ファミリーゾーン 車1台 120㎡ 6名様まで 16,000円/月
ファミリーゾーン 車2台 150㎡ 6名様まで 21,000円/月

月極サイトのオーナーになれば、チェックイン・アウトの概念はなく、月極料金のみで24時間自由に使い放題。

自分だけのサイトなので、毎回テントを設営・撤収する必要もありません。

仕事帰りに気軽にふらっとキャンプ場へ…なんてこともできてしまいます!

しかも、サイト内であれば基本的に好きにDIYしてOKとのこと。

自分好みにキャンプ場をDIYできるなんて浪漫がありますよね…。

サイトに名前をつけて看板を掲げたり、かまどを自作したりと、オーナーごとの個性が出ていて見学するだけでも楽しかったです。

なお、かまど作りなどのDIYに使えるレンガはキャンプ場内で購入できますよ。

ちなみに月極サイトはかなり人気のようなので、空き状況についてはキャンプ場に問い合わせてみてくださいね。

もちろん、月極利用だけでなく通常利用できるキャンプサイトもたくさんありますよ!

特徴3:まだまだ進化中!

元々は歩く場所もないような竹林だったというCLUB NISHINOMIYA。

今もオーナーさんたちが絶賛開拓&DIYを進めている、発展途上系のキャンプ場です。

すでにかなりの数のサイトがありますが、キャンプ場の敷地面積が約8000坪と広いため、今後どんな展開をしていくのか楽しみですね。

所々で見かける手書きの看板もかわいいです。

CLUB NISHINOMIYAの基本情報

住所 兵庫県西宮市山口町船坂1826‐1
ェックイン/アウト 14:00~17:00/12:00(デイキャンプは10:00~16:30)
予約方法 公式サイトよりネット予約
公式サイト https://clubnishinomiya-campfield.com/

CLUB NISHINOMIYAの利用料金

月極利用ではなく、通常利用時(1泊)の料金はこちら。

サイト 平日 土日祝
ソロ 1名様(車1台可) 2,000円 2,500円
直火ソロ 1名様(車1台可) 2,500円 3,000円
ペア 2名様まで(車1台可) 4,000円 4,500円
ファミリー 4名様まで(車1台可) 5,000円 6,000円
ファミリー 6名様まで(車1台可) 6,000円 7,000円
ファミリー 8名様まで(車2台可) 8,000円  9,500円
ファミリー 10名様まで(車3台可) 12,000円  15,000円
常設テント(オガワグロッケ) 4名様まで 10,000円  12,000円
グランピング 4名様まで 8,000円  10,000円
農地常設テント 6名様まで  13,000円 15,000円
テントサウナ付きサイト 8名様まで(車2台可)  15,000円 18,000円
エアストリーム 4名様まで 16,000円  20,000円

CLUB NISHINOMIYAの場内設備

受付

入口を進んで左手にある白いコンテナが受付です。

売店のメニューも受付にあります。

ちなみに場内ではWi-Fiが利用可能です。

Wi-Fiを使いたい方は、パスワードを受付の際に聞いておきましょう。

トイレ

トイレは場内に複数設置されています。

写真は受付近くのトイレです。

簡易トイレですがペダル式の水洗で、女性用トイレには温便座もあります!

水場

炊事場などはありませんが、簡易的な水場が設置されています。

水タンクの水は水道水を運んできたものなので、炊事利用も可能です。

ただし水の量に限りがあるので、食器洗いなどはあまり推奨できません。

自動販売機

受付の近くに自動販売機が2台あります。

ソフトドリンクのみの販売です。

灰捨て場

灰捨て場も受付の近くにあります。

灰以外のゴミは有料で引き取ってくれますが、西宮市指定のゴミ袋が必要になるので注意してください。

Cafe&Barスペース

この日はお休みでしたが、受付の横にCafe&Barがあります。

日によってはキッチンカーによるフードの提供などもおこなわれるようです!

夜のライトアップ時も雰囲気がいいですね。

アクティビティ

CLUB NISHINOMIYAには、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが多数用意されています。

スラックラインや子ども用ブランコ、ジャングルジムなどは無料で利用可能です。

電動EVバギーなどは有料でレンタルできます。

速度制限のついた子ども用バギーもあるので、小さなお子さんも自分で運転できますよ!

CLUB NISHINOMIYAのサイト紹介

広大な敷地を誇るCLUB NISHINOMIYA。

大小様々なオートサイトをはじめ、初心者にうれしい常設テントやグランピングサイトなど、利用の際の選択肢は多種多様です!

ここでは、CLUB NISHINOMIYAの代表的なサイトをご紹介します。

ソロ・ペア・ファミリーサイト

ソロ用のサイトから、最大10名で利用できる大きなサイトまで、大きさや形状の異なるオートサイトが点在しています。

木々がほどよく目隠しになってくれているサイトが多いですね。

「RESERVED」の看板がかかっている場所は、予約済みの月極サイトです。

地面は、サイトによって砂利が敷かれている所と土の所がありました。

基本的には林に囲まれたロケーションですが、市街地の夜景が眺められるエリアも開拓中のようです。

ちなみに場内道路は砂利が敷かれているところが多くなっています。

傾斜がついて砂利が滑りやすくなっている部分もあるので、お子さん連れの方やサンダルの方は注意してくださいね。

常設テント

ogawa(オガワ)のグロッケが常設されたサイトです。

寝具やテーブル、ストーブ、送風機、大型の焚火台などが完備されています。

大きなタープも設置されているので、日差しの強い日や雨の日でも快適に過ごせそうですね。

エアストリーム

メタリックな外観が特徴的なエアストリームは、アメリカ発祥のキャンピングトレーラーです。

室内にはベッドやキッチンなどのほか、プロジェクターやBluetoothのスピーカーまで完備!

エアストリーム前には広々としたプライベートスペースがあり、焚火台やバーベキュー台が用意されています。

また、エアストリームの施設範囲内であれば、ペットをノーリードで遊ばせることが可能です。

CLUB NISHINOMIYAの周辺施設

有馬温泉(車で約10分)

出典:有馬温泉公式サイト

足利義満や豊臣秀吉らに愛された日本三古泉の1つ有馬温泉。

歴史ある温泉旅館や土産物屋が立ち並び、街歩きが楽しい観光スポットとしても人気の「関西の奥座敷」です。

出典:有馬温泉公式サイト

日帰り入浴ができる施設も多数あるので、キャンプの前後にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

有馬ます池(車で約13分)

出典:有馬ます池公式サイト

ニジマス釣りがオールシーズン楽しめる釣り池。

1竿1,400円で利用でき、3匹までなら釣り上げたニジマスを無料で唐揚げに調理してくれます。

出典:有馬ます池公式サイト

釣りに必要なものはすべて用意されているので、小さな子どもや初心者でも安心です。

鼓々滝の清流を利用した釣り池は、水面に映える山の緑を眺めているだけでも癒されますよ。

”普段使い”したくなる身近なキャンプ場!

市街地から近く、月極での利用も可能なCLUB NISHINOMIYAは、気軽に何度も足を運びたくなるキャンプ場です。

思いたったらすぐ遊びに行ける秘密基地のようなワクワク感があります。

お近くの方は、ぜひ一度ふらりと立ち寄ってみてくださいね。

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しま子

キャンプとお酒と離島旅を愛する兵庫県民。お酒にあう料理・景色・シチュエーションを日々探求している。主なフィールドは関西一円と瀬戸内海沿岸エリア。