「ガスカートリッジ」とはバーナーやランタンに使うガス燃料の交換式容器のことで、キャンプギアの主要な燃料源となるアイテムです。
大きく分けて「OD缶(アウトドア缶)」と「CB缶(カセットボンベ)」の2種類があり、対応機器によって使い分けます。中身のガスもプロパン・イソブタン・ノルマルブタンなど配合が異なり、季節や用途に応じて選ぶのが基本です。
正しい知識を持って選ぶことで、寒冷地でも安定した火力を得られるようになります。
ガスカートリッジの主な種類
ガスカートリッジには形状とガス組成の違いがあります。
OD缶
丸い形状のアウトドア用缶で、アウトドアブランドのバーナーやランタンに使用。安定感があり、寒冷地用のパワーガスタイプもあります。
CB缶
細長い形状のカセットボンベで、家庭用コンロでも使われる規格。コンビニで購入でき、価格も安いのが特徴です。
寒冷地対応モデル
プロパンやイソブタンの配合比率を高め、低温でも気化しやすくしたモデル。冬キャンプや高地では必ず寒冷地対応を選びましょう。
ガス組成と寒冷地性能
ガスカートリッジの中身は主に「ノルマルブタン」「イソブタン」「プロパン」の3種類が混合されています。プロパンとイソブタンは寒さに強く、ノルマルブタンは寒さに弱いという特性があります。寒い時期に使うなら、プロパンやイソブタン配合率の高いモデルを選びましょう。
取り扱いの注意点
直射日光下や高温の車内に放置するのは絶対にNG。爆発や引火の危険があります。使用後の空き缶は穴を開けてから自治体のルールに従って廃棄します。残ガスが残った状態で穴を開けると引火する危険があるため、必ず使い切ってから処理しましょう。


