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必見!夏キャンプを快適に過ごすカテゴリーギアを紹介

tetsu

キャンプは、オールシーズンできるアクティビティです。

シーズンインを夏キャンプと捉えている人が多いのは、やはり夏休みのファミリーキャンプのイメージが強いからではないでしょうか。

子供中心のキャンプを考えた際、日も長く楽しめるのが夏の季節です。7月下旬から8月お盆ぐらいまでキャンプ場の価格帯も上がります。そうした状況が、キャンプのシーズンインが夏という印象があるのかもしれません。

水辺で遊んだ後のキャンプファイア。汗をかいた後のビールが美味い!。夏を実感させる要素が満載だからでしょう。

しかし、夏キャンプはそれなりの対策が必要です。そこで今回は夏のデメリットを快適にしてくれるギアを紹介します。
是非、参考にして下さい。

夏キャンプの魅力とは?

まずは、夏キャンプの魅力は何でしょうか?キャンプ場探しから計画的に行うことで、夏でも楽しいキャンプができるその一例を紹介します。

長期的なファミリーキャンプがし易い

夏キャンプは、子供たちも夏休みに入り連泊がし易い季節です。薪割りや料理・焚き火などを一緒に過ごすことで、家族の思い出作りには最高です。

1箇所に連泊すればのんびりと過ごせ、周辺の観光スポットも散策できます。数か所に1泊ずつキャンプをすれば、まさに「旅」気分を味わうことができるでしょう。

子供たちが喜ぶアクティビティが多い

川遊びや釣り、林間での昆虫採集など自然の中で遊べるアクティビィが豊富な季節です。キャンプ場内に水遊び施設を設けているところは、親の目の届く範囲で遊べるので安心ですよね。

トレッキングも喧騒から離れた風景が広がり、地上では味わえない、気持ちのいいそよ風を感じることができます。

夏のキャンプは、ファミリーにピッタリな季節であり、夏休みの思い出作りになるアクティビティが満載です。

身軽な装備でキャンプができる

夏は寝袋や服装など、軽装備でサクッと行けるのが魅力です。嵩張るものも少なく、他の季節に比べて身軽に行けます。

例えば晩秋や初冬のキャンプは、厚手の寝袋や羽織るものが必要。人数分を揃えただけでもかなり嵩張ります。

キャンプ場によっては、放射冷却によって夜は涼しく過ごせる場所が多々あります。林間サイトなど日陰のあるサイトであれば、車中泊も寒い時期より快適に過ごせます。

この時期の装備品は、初期投資も安価に済むのも魅力ですよね。

夏キャンプでの注意点

出典:pixabay

やっぱり夏といえば暑さ。寝苦しい夜は睡眠不足になり、楽しいキャンプも台無し。キャンプ場選びも標高が高い場所を選ぶなど、事前の計画が必要です。

昼間は暑くても、夜が20℃前後になる場所を探すと快適なキャンプができますよ。

暑さ対策

暑さ対策や熱中症対策をしっかり行わないと、もはやキャンプどころではなくなってしまいます。
特にファミリーキャンプをする方は、子供への対策は入念に行いましょう。

キャンプ場も直射を遮る林間サイトや高原、川沿いや湖畔といった水の冷気を感じる場所は、キャンプを楽しむ環境に適しています。

虫刺され対策

出典:pixabay

夏は虫も活発に活動します。特に蚊やブヨ等人に影響を及ぼす虫は嫌ですよね。皮膚をかみ切るブヨは、皮膚が腫れかゆみもひどく、子供への注意が必要です。

キャンプは屋外活動であるため、蚊取り線香も屋内ほどの効果を感じられません。虫よけスプレーやかゆみ止め、ポイズンリムーバーを持参することをおすすめします。

就寝時のインナーネットや蚊帳も、夏キャンプを快適に過ごすギアでしょう。

急な大雨対策

夏キャンプでの川遊びは楽しみの1つです。小川が流れている林間キャンプ場は、日常から解放されて気持ちいいですよね。

しかし、上流にダムがあったり、標高差がある川沿いのキャンプでは注意が必要です。上流側とキャンプ地で天候が違うことが多々あるからです。

ダムの放流や上流側での大雨で、突然増水することがあります

また、夏は突然のスコールが発生する季節です。少しでも不安要素がある場合は、川沿いから離れた場所に設営することをおすすめします。

夏を快適に過ごすためのカテゴリーギア紹介

それでは、夏キャンプの注意点やデメリットを克服できるアイテムを紹介します。少しでも快適に過ごせれば、長い昼間の時間を存分に遊べる夏キャンプを堪能できますよ。

ポータブル扇風機の活用

出典:Amazon

日影ができる林間サイトがおすすめですが、風がなければ湿気も多く暑さを感じますよね。今では様々なコンパクト扇風機が出ています。

USB充電であれば、モバイルバッテリーで充電ができるので、コストパフォーマンスに優れています
選び方としては、卓上や吊り下げなど様々なシーンで活躍できる扇風機をおすすめします。

出典:Amazon

最近では、アウトドアも意識したLED付扇風機もかなり出回ってきています。リモコン付きは、今や常識になりつつあります。これから購入を考えている方は、これらの商品もチェックするといいでしょう。

虫撃退付きランタンの活用

虫刺され予防に効果的なのが、虫撃退付きのLEDランタンです。金額も安価なため、筆者も2つ持っています。調光式LEDなので、食事時間とくつろぐ時間で明るさを変えられ、車中泊にも便利。場所を選ばずオールシーズン使えるアイテムです。

出典:Amazon

想像以上に効果的であり、このLEDランタンにしてから蚊に刺された記憶がありません。低電圧殺虫ネットにかかった虫も、本体ごときれいに水洗いできます。

複数所有することで、配置を色々組み合わせることで効果も上がります。2個以上あると非常に便利です。

就寝時のコットの活用

コットは、冬季は地面からの冷気を遮断し、夏場は地面からの熱気と湿気を遮断するのに効果的です。

更にコットの上にテントマットを敷けば寝心地も抜群。その上に冷感シーツやジャンボタオルを敷くだけで、心地良さが倍増します。

直接地面と接触しないコットは、体を小さな虫からも守れます
快適な睡眠は、キャンプそのものの質を高め楽しいものにしてくれますよ。

ポータブル電源があれば天下無敵

暑くなればなるほど、ポータブル電源があると非常に便利です。災害非常時にも役立つので、1つあってもいいかもしれませんね。

シガーソケット電源や、USB・一般コンセントと様々な電源ギアに使えます。

ポータブル冷蔵庫を使用すれば、保冷剤を冷やすのをうっかり忘れた!というトラブルもなくなります。食材の食中毒も心配無用キンキンに冷えたビールやドリンク類は最高です。

扇風機の代わりにサーキュレーターを使う事も可能。360度風を循環できるので、快適に過ごせます。
冷蔵庫とサーキュレーターを使用した、贅沢な車中泊も満喫できます。

快適に過ごせるギアで夏キャンプを楽しもう!

夏休みを利用したファミリーキャンプは、楽しみのイベントですよね。暑さや虫刺され対策をすれば、夏のアクティビティを満喫でき、焚き火を囲んだ団らんを楽しめます。
快適に過ごすためのギア選びをすることで、夏キャンプの楽しさも変わってきます。スタイルや人数で快適なギアを見つけて、夏キャンプを楽しんでくださいね。

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tetsu

ファミキャン、グルキャン、ソロキャンを経て、最近では車中泊仕様のDIYにハマってます。これらを第3の居場所としてYoutubeでも配信。興味があればやらずにはいられ ない性格なので、失敗ネタも多くそれがまた楽しい。そんな経験も踏まえて丁寧にわかりやすく欲しい情報を発信します!