「ヘッドライト」とは頭に装着して使うLED式のライトのことで、両手が空く特性からキャンプの夜の必需品として広く使われている照明ギアです。
夜間のトイレ移動、暗くなってからの設営や撤収、調理、焚き火の薪追加など、キャンプの夜は両手を使う場面が多く、ランタンとは別にヘッドライトを持っておくと格段に快適になります。
明るさやバッテリー持ち、軽さなど多様な選択肢があり、用途に合わせて選ぶのが基本です。
ヘッドライトのメリット
ヘッドライトには手持ちライトにはない優れた特徴があります。
両手が空く
最大のメリットは両手が完全にフリーになること。設営作業、調理、ロープを扱う、子どもを抱えるなど、どんな場面でも光を確保できます。
視線と光が連動する
頭の動きに合わせて光も動くため、見たい場所を自然に照らせます。歩行時や作業時の効率が大きく上がります。
軽量で持ち運びやすい
最近のLED式ヘッドライトは100g以下の軽量モデルも多く、ザックに入れても気にならない重さです。
選び方のポイント
明るさは「ルーメン(lm)」で表示され、200lm以上あれば一般的なキャンプには十分。300lm以上だと夜道の歩行も快適です。電源は単三・単四電池式と充電式があり、長期キャンプなら予備電池が手に入りやすい乾電池式が安心です。
使い方の注意点
人と話すときは相手の顔を直接照らさないようにするのがマナー。ほとんどのヘッドライトには「赤色光モード」があり、これを使うと相手を眩しくさせず、自分の暗順応も保てます。テント内ではLEDランタンと併用するとさらに快適です。


