最近の流行りである「ロースタイルキャンプ」に欠かせないローチェア。
ですが、いざ選ぼうと思うとサイズ感や機能性などがそれぞれ違い、何が良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、2021年人気のおすすめローチェアを7つ厳選して紹介します。
使いやすい定番商品をはじめ、SNSなどで話題になっているものやこれから発売になるものなどもピックアップしたので、ぜひチェックしてください♪
当記事のコンテンツ
ローチェアとは?
ローチェアの魅力
ローチェアは、主に焚き火を楽しむときに使う座面の低いチェアです。最近では「ロースタイルキャンプ」が流行っているので、気になっている方も多いのではないでしょうか?
座り心地がゆったりとしていて、のんびりと過ごせるのがポイント。さらに、座面が低いため子どもも足が地面につきます。
おしゃれなデザインなものも多く、商品によっては自宅でも使用できますよ。
「おしゃれで座り心地が良い」のがローチェアの魅力です。
ローチェアの選び方
ローチェアを選ぶ際に気を付けるべきポイントは主に以下の3つ。
選ぶときのポイント
・座面の高さ
・背面の高さ
・座り心地
座面の高さは20~40cmほどと様々。高さによって足を投げ出すのか、あぐらをかくのかなどが変わってきます。実際に座る機会がある場合には、実際に座ってみてチェックするのが良いでしょう。
また、背面の高さによっても座り心地が異なり、背面が高いものは体重をあずけてゆったりくつろげるのが魅力です。
実際に座ってみたり、レビューを読んでみたりして、自分のキャンプスタイルにマッチしているか見てみてくださいね。
人気のおすすめローチェア7選
【新商品】コールマン「キャンバスローチェア」
コールマン(Coleman)のキャンバスローチェアは、2021年の新商品で販売個数制限商品です。
コンパクトに折り畳めるのも魅力。約2.1kgと軽量で、持ち運びやすいのもおすすめポイントです。
素材はコットンなので、包み込まれるようなゆったりとした座り心地です。アームレストがないので、左右にも動きやすくなっています。
座面の高さは約31cmとやや低め。足を投げ出して座りたい方におすすめです。
サイズ(使用時) | 約53×62×71.5cm |
サイズ(収納時) | 約14×14×88cm |
重量 | 約2.1kg |
耐荷重 | 約80kg |
購入者レビュー
ソロキャンプで使用しました。座り心地が良く、持ち運びもしやすいので重宝しています。ただ、ちょっとだけ縫製が雑なのが気になりました。
スノーピーク「ローチェア ショート」
続いて紹介するのは、スノーピーク(snow peak)のローチェア ショート。大人気ローチェアシリーズのローチェア30よりも背面が低いタイプです。
アームレストが天然木になっているのが魅力。さらに、背面にはポケットやアクセサリーフックも付いているので、機能性も抜群です。
カラーはアイボリーとグレーの2種類です。お気に入りのものを見つけてくださいね。
サイズ(使用時) | 58×65×69cm |
サイズ(収納時) | 16×18×84cm |
重量 | 3.4kg |
耐荷重 | – |
購入者レビュー
使用感と耐久性、見た目のバランスが良いので気に入っています。高級感があるので家でも使っています。
ヘリノックス「チェアツー」
様々な形のローチェアを販売しているヘリノックス(Helinox)。中でもチェアツーは、背面の高いハイバックタイプです。
チェアツーの魅力はなんといっても軽さ。わずか1.07kgととても軽量なんです。強度も優れていて、145kgまで耐えられます。
さらになんと、このチェアツーは別売りの「ロッキングフット」を装着することで、ロッキングチェアにも早変わり。様々な楽しみ方ができますよ。
なかなか手に入らない人気商品なので、見つけたらすぐにゲットすることをおすすめします!
サイズ(使用時) | 55×65×84cm |
サイズ(収納時) | 46×13×12cm |
重量 | 1.07kg |
耐荷重 | 145kg |
購入者レビュー
脚が柔軟性に優れているので、しなやかな座り心地です。軽いので持ち運びもしやすく、組み立ても簡単でした。
ニトリ「木製ローチェア」
家具やインテリアで知られるニトリの木製ローチェアも、実は人気のキャンプグッズ。全部で8種類とカラーバリエーションが豊富です。
人気の理由は2,990円と低価格なこと。フレームにはアカシア材が使われていて、高級感があります。
もちろん折り畳むこともできるので、持ち運びもできますよ。価格を重視したい方におすすめです!
サイズ(使用時) | 62×46×62cm |
サイズ(収納時) | 62×65×10cm |
重量 | 約3.3kg |
耐荷重 | 目安80kg |
購入者レビュー
SNSで紹介されていたので購入しました。安いのにしっかりとしたつくりなので、大変満足です。幅も広くて座りやすかったです。
【新商品】クイックキャンプ「焚き火チェア」
クイックキャンプ(QUICKCAMP)の焚き火チェアは11月上旬から販売予定の新商品です。SNSでも、今注目を集めています。
名前の通り、焚き火を楽しむためのチェアなので、厚手で燃えにくい素材をシートに使用しています。座面の高さも20cmとかなり低めです。
背面や座面の下にはポッケやリングが付いているので、収納性も抜群です。カラーが3種類あるので、別々のカラーで集めるのもおすすめですよ。
サイズ(使用時) | 約62×57×55cm |
サイズ(収納時) | 約77cm×Φ19.5cm |
重量 | 約3.1kg |
耐荷重 | 90kg |
【新商品】ロゴス「Tradcanvas ポータブルあぐらチェア」
続いて紹介するのはロゴス(LOGOS)のTradcanvas ポータブルあぐらチェア、2022年の限定モデルです。あぐらが組める「あぐらチェア」よりもさらにワイドなつくりになっています。
座面は20cmと低く、あぐらチェア同様、あぐらをかいた状態で使用します。ハイバックタイプなので、深く腰掛けてゆっくり座れますよ。(※写真はLOGOS Life ハイバックあぐらチェア プラス)
サイドには便利なドリンクホルダーも付いています。耐荷重も120kgまでと広々座れるので、身体の大きな方にもおすすめです!
サイズ(使用時) | 60×74×91cm |
サイズ(収納時) | 76×20×14cm |
重量 | 3.4kg |
耐荷重 | 120kg |
購入者レビュー
座り心地が良く、座ったままでも眠れそうです。座面の高さも丁度良くて気に入っています。186cmでも頭まで寄りかかれました。
DOD「スゴイッス」
DODのスゴイッスは、販売当時から人気が高く、再販してもすぐに売り切れてしまうほどの人気アイテムです。
スゴイッスのスゴイところは、前後の足を伸縮させたり、内側に固定したりすることで最大10つのスタイルに変化させられること。
ローチェアとしてだけでなくハイスタイルでも使用できるんです。
さらに収納もコンパクト。なのに座面はゆったりした作りなので、のんびりとくつろげます。まさに、アウトドアのためにつくられたチェアです。
サイズ(使用時) | 60×66×94cm |
サイズ(収納時) | 39×46×11cm |
重量 | 2.3kg |
耐荷重 | 100kg |
購入者レビュー
使い勝手も良く、色も好みで満足しています。座り心地も抜群です。近くで焚火ができるのも良いですね。ただ、転売品も多いので購入するなら注意した方が良いと思います。
ローチェアで焚火を楽しもう
今回は、2021年に人気のおすすめローチェアを紹介しました。
ローチェアは1つ持っていると、ディナーや焚き火など様々なときに使える便利アイテム。
形状を変化させられるものなら、さらに多くのシチュエーションで利用できますよ♪
気になるものがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね。