敷物(シート)

ピクニックの不快な地面が極上席に早変わり!おすすめの厚手・防水レジャーシートをご紹介!

ZEEN

ピクニックの必需品ともいえるレジャーシート。

地面の上に座ったり寝転んだりするときに欠かせない必須アイテムです。

そこで今回は、地面の上が極上席に早変わりするアウトドアブランドのレジャーシートを厳選してご紹介。快適なピクニックを楽しみたい方は要チェックです!

レジャーシートを選ぶときはここをチェック!

出典:PhotoAC

ピクニックやお花見などで大活躍するレジャーシート。

芝生の上でお弁当を食べたり寝転んで寛いだりするときに欠かせないピクニックの必需品です。

しかしレジャーシートの種類によっては座り心地や快適度もさまざま・・・。

「芝生が濡れていたからお尻が冷たい・・・」
「風が強くてシートがバタつく・・・」
「意外と嵩張り持ち運びに不便・・・」

そんな不快を解消し快適なピクニックを楽しむためにも、レジャーシートを選ぶ際は以下のポイントをチェックするとよいでしょう。

レジャーシートの大きさ

出典:オレゴニアンキャンパー公式サイト

レジャーシートにはさまざまなサイズがあるので、使用人数に応じた大きさを選ぶようにしましょう。

例えば2〜3人用なら「90cm×180cm」程度の大きさ、4人以上で使用するなら「140cm×200cm」以上の大きさを目安にするとよいでしょう。

少し余裕をもったサイズを選ぶことでゆったり過ごすことができ、荷物も一緒に置くことができます。

濡れた地面でも安心の「防水素材」

出典:オレゴニアンキャンパー公式サイト

当日お天気が良くても前日の雨でぬかるんでいたり、朝露で湿った状態の芝生など地面のコンデションはさまざま。

そんな状態でもピクニックを楽しむためには防水加工が施された機能素材がおすすめです。

防水加工が施されていればお尻を濡らすことなく、地面の冷気も抑制してくれます。

地面に固定できる「ハトメ」や「ループ」が付いているか

出典:ハイマウント公式サイト

風が強いときでもレジャーシートがバタつかず、しっかり地面に固定できる「ハトメ」や「ループ」があると便利です。

四隅をロープ止めやペグを使用して地面に固定することができれば、風を気にすることなくピクニックが楽しめます。

収納性や持ち運びのしやすさ

出典:ロゴス公式サイト

折りたたんでも意外と嵩張り持ち運びに不便なレジャーシート。

サイズや厚みが大きるなるほど嵩張ります。

そんなときは「取っ手のついた収納ケース」が付属していると持ち運びに便利です。

また片手に収まるほどコンパクトに収納できるポケットタイプなら、持ち運びも気にならず手軽にピクニックが楽しめます。

レジャーシートのフチが立ち上がり式なら砂や小石の侵入を防げる

出典:Amazon

出入りを繰り返しているうちに、レジャーシートに土や砂が入り込んでしまうことがしばしば。

そんなときは、フチを立ち上げることができるレジャーシートが非常に効果的です。

出入りを繰り返したり風が強い日でも砂や小石の侵入を防ぐことができます。

おすすめのレジャーシート【防水タイプ】

それではここから、おすすめのレジャーシートを厳選して紹介していきます。

水濡れにつよい「防水タイプ」や持ち運びに便利な「コンパクトタイプ」などタイプ別にピックアップしましたので、購入をご検討の方はぜひチェックしてみてください。

おすすめ①ロゴス:断熱防水ピクニックサーモマット

出典:ロゴス公式サイト

初心者キャンパーやファミリーキャンパーに最適なアウトドア用品を数多く展開している「ロゴス」のピクニックサーモマット。

アルミ圧着された裏地により熱や冷気を断熱し、濡れた地面の上でも安心して使用できます。

持ち運びに便利な帆布製ホルダー付き。

サイズ 使用時:幅155×奥行195cm
収納時:幅38×直径15cm
重量 約900g
素材 表地:ポリエステル/裏地:ポリエステル(アルミ圧着)
クッション材:ポリエチレン(2mm)

口コミ・レビュー

クルクルと小さくまとまり軽いので持ち運びも収納も楽!自宅のフローリングでも使っています。

おすすめ②コールマン:レジャーシートデラックス

出典:コールマン公式サイト

大人4人に対応した「コールマン」の大型レジャーシート。

水を通さないPEVA素材を裏地に採用しています。

砂や小石の侵入を防ぐ立ち上げ式のフチが特徴。家族でピクニックを楽しむときにおすすめです。

サイズ 使用時:約210×170cm
収納時:約20×45cm
重量 約1.1kg
素材 表地/ポリエステル 中/PUフォーム裏地/PEVA

口コミ・レビュー

厚みがあり、川辺の石ころだらけの場所でも快適でした。小石が入ってくることがないですし、逆に荷物が転がっていかなくて重宝しました。

おすすめ③モンベル:野点シート

出典:モンベル公式サイト

モンベルが展開しているアウトドアでお茶の間を演出することができる「野点シリーズ」の防水シート。

裏地に施されたウレタンコーティングが優れた防水性を発揮します。

コンパクトに収納して持ち運べるスタッフバッグ付き。四隅にハトメが付いているので風の強いときでもしっかり地面に固定できます。

サイズ 使用時:180×210cm
収納時:18×27×3cm
重量 589g
素材 210デニール・ナイロンタフタ(ウレタンコーティング)

おすすめ④ハイマウント:キャンピングフィールドシート

出典:ハイマウント公式サイト

さまざまなアウトドアブランドを取り扱う「ハイマウント」のマルチに使えるフィールドシート。

防水シートやブランケット、また6箇所にハトメを設けているのでタープとしてなど多機能に使えます。

低価格ながら耐水圧2000mmを誇り、コスパに優れているのがおすすめポイント。

サイズ 幅144×奥行212cm
重量 約280g(収納ケース含む)
素材 ポリウレタンコーティング210Tリップストップポリエステル

おすすめ⑤オレゴニアンキャンパー:防水グランドシートL

出典:オレゴニアンキャンパー公式サイト

古き良きアメリカンスタイルがコンセプトの「オレゴニアンキャンパー」が展開するグランドシート。

裏面にPVCコーティングが施されているので濡れた地面も安心です。

ミリタリー感あふれるカモフラージュ柄とシンプルな無地を展開。大人5〜6人に対応します。

サイズ 200×140cm
重量
素材 100%ポリエステル、裏面PVCコーティング(防水)

口コミ・レビュー

お座敷スタイルで使用。雨がシート下に流れてきましたが滲み出ることはありませんでした。

おすすめのレジャーシート【コンパクトタイプ】

おすすめ①マタドール:MTDポケットブランケット3.0

出典:A&F公式オンラインストア

携帯可能なアドベンチャーアイテムを展開している「マタドール」のポケットブランケット。

小さくポケットサイズに収納して持ち運びできます。

乾燥した地面や芝生に寝転んだり、汚れたベンチで休憩するときにおすすめ。

サイズ 使用時:160×110cm
収納時:11.4×6.6×2.8cm
重量 108g
素材 耐水性、耐パンク性ナイロン

口コミ・レビュー

超コンパクトでポータブル!

おすすめ②コフラン:ピクニックブランケット

出典:A&F公式オンラインストア

カナダのアウトドアブランド「コフラン」が展開する重量わずか200gのピクニックブランケット。

大人2〜3人が座れる大きさがありながら、収納すると片手に収まるコンパクト性が特徴です。

四隅にポケットを設けており、石などを入れて風対策が可能。

サイズ 使用時:140×200cm
収納時:10.2×14×3.8cm
重量 200g
素材 210Dリップストップポリエステル

おすすめ③クレイジークリーク:パッカブルクレイジーブランケット

出典:A&F公式オンラインストア

折りたたみ座椅子の先駆け的ブランドである「クレイジークリーク」のパッカブルブランケット。

公園の芝生に寝転がるときや肌寒いときのブランケット代わりに最適です。

カラビナが付属しており手軽にぶら下げて持ち運びできるのがおすすめポイント。

サイズ 140×150cm
重量
素材 ナイロン100%

口コミ・レビュー

普段は手のひらサイズに収納可能。小さくなるので嵩張りません。なにかあったとき用に車に常備してます。

まとめ

今回は、地面が極上席へと早変わりする「ピクニックにおすすめのレジャーシート」を紹介してみました。

アウトドアブランドが展開しているレジャーシートなら、地面のコンディションに関わらず快適なピクニックが楽しめます。

ぜひ今回ご紹介したレジャーシートを参考に、ピクニックを楽しんでみてくださいね。

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ZEEN

元アウトドアショップスタッフのZEENです。人類が月面着陸した時代に大阪の橋の麓で生まれました。山の魅力にどっぷりハマって早15年。山頂キャンプをこよなく愛し、浅く・広く・ゆる〜く♬アウトドア活動に励んでいます。接客経験や実体験を元に、役立つアウトドア情報を発信していきます!