電源要らずでいつでもどこでもキャンプ調理が楽しめるカセットコンロ。
火熾しや後片付けなど面倒な手間が掛からず誰でも簡単に取り扱えるため、焚き火やバーナーに不慣れな初心者キャンパーにおすすめです。
そこで今回は、キャンプにおすすめのカセットコンロをご紹介!
「醍醐味のある焚き火調理に憧れるけど、もっと手軽にキャンプ調理を楽しみたい!」。
そんな欲望をお持ちの初心者キャンパーの方は必見です!
カセットコンロはお手軽キャンプ調理の最強アイテム!
出典:ロゴス公式サイト
キャンプといえば焚き火調理。日常ではなかなか体験できないためキャンプの醍醐味が味わえます。
しかし火を熾したり後片付けが大変だったり、初心者キャンパーにとってはかなりのハードル・・・
そんなときは、誰でも手軽に扱えるカセットコンロがおすすめです。
カセットコンロならワンタッチで火が熾せ、焚き火のように面倒な後片付けも不要。
電源要らずでいつでもどこでもキャンプ調理が楽しめるので初心者キャンパーのお手軽燃焼器具としておすすめです。
カセットコンロの魅力とは?
カセットコンロの魅力が以下のポイント。
- 電源要らずでいつでもどこでも調理可能
- 誰でも簡単に取り扱いできる
- 燃料(CB缶)が入手しやすくコスパが高い
カセットコンロはCB缶(カセットガスボンベ)を燃料とするので電源要らずで使用可能。
室内はもちろん、お庭やベランダでのホームパーティーやキャンプなどいつでもどこでも使用でき、誰でも手軽に扱えるのがポイントです。
また燃料となるCB缶もスーパーやコンビニ・ホームセンターなど手軽に入手することができるので、もしものガス欠にも安心。
さらに他の燃料と比較してもお財布に優しくコスパに優れているので経済的です。
キャンプに最適なカセットコンロとは?
キャンプに最適なカセットコンロを選ぶときは、以下のポイントに注目しましょう。
風に強い構造や機能を備えているか
出典:スノーピーク公式サイト
キャンプや屋外で使用する場合、防風対策された構造や機能を備えたカセットコンロが必須です。
キャンプでは風の影響を受けやすく、風により火が揺らぐと火力が低下し調理に時間がかかるほか、ガスを余計に消費してしまいます。
そのため風防リングや多孔質バーナー・ヒートパネルを搭載してるなど、防風対策がされているかをチェックしましょう。
持ち運びのしやすさ
出典:岩谷産業公式サイト
キャンプでカセットコンロを使用する場合、持ち運びのしやすさも大事なポイント。
専用の収納ケースや持ち運びに便利なキャリーケースが付属していればいつでもどこでも手軽に持ち運びできます。
またケースに収納することができれば持ち運ぶ際に周囲を汚さず破損も防止。
コンパクトに収納できればより快適に持ち運びできます。
火力や燃焼時間
出典:岩谷産業公式サイト
カセットコンロの火力もチェックしておきたいポイントのひとつ。
火力が弱いと調理に時間がかかるほか、無駄に燃料を消費してしまいます。
目安として2,500kcal/hほどの火力(出力)があれば問題なく調理が楽しめるでしょう。
また燃焼時間も長いほうが省エネに効果ですので要チェックです。
キャンプに最適なカセットコンロ【おすすめ7選】
それではここから、キャンプに最適なカセットコンロを厳選して紹介していきます。
手軽にキャンプ調理を楽しみたい初心者キャンパーさんは、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ①イワタニ:カセットフー”タフまる”
出典:岩谷産業公式サイト
アウトドア向けカセットコンロを数多く展開している「岩谷産業」の人気カセットコンロ。
風は遮断するが燃焼に必要な空気は取り込むダブル風防ユニットを搭載しているのが特徴です。
耐荷重20kgを誇りダッチオーブンも使用可能。専用キャリングケースが付属しているので持ち運びも便利です。
サイズ | 幅341×奥行283×高さ129mm |
重量 | 約2.4kg |
最大発熱量 | 3.3kW(2,800kcal/h) |
口コミ・レビュー
子供と一緒のキャンプでも即座に調理に入れます。防風のガードが付いているので子供が生火に触れることも防止してくれ安心です。
おすすめ②FORE WINDS:ラックスキャンプストーブ
出典:Amazon
Iwataniのアウトドアブランド「FORE WINDS(フォアウィンズ)」の機能的で良質なデザインが話題のカセットコンロ。
トップカバーと風防リングで風を遮断し、282個の炎口から安定した火力が得られます。
ブラックとシルバーの2色が展開。
サイズ | 使用時:幅380×奥行329×高さ324mm 収納時:幅380×奥行329×高さ110mm |
重量 | 約2.8kg |
最大発熱量 | 3.5kW(3,000kcal/h) |
口コミ・レビュー
なんといってもデザインが秀逸!タフまると違ってケース一体型なのでセッティングが楽。片付けも持ち運びも楽々。
おすすめ③スノーピーク:Home&Camp Burner
出典:スノーピーク公式サイト
革新的な収納機能が話題の「スノーピーク」製カセットコンロ。
CB缶をセットする本体スペースに五徳を収納することができ、スタイリッシュで画期的な本体構造が特徴です。
安定感のある低重心設計により土鍋など大きなお鍋も安心して使用可能。
五徳収納時は直立するので保管場所にも困りません。
サイズ | 使用時:301×346×120mm 収納時:90×120×255mm |
重量 | 1.4kg |
出力(ガス消費量) | 2.4kW(2,100kcal/h 178g/h)※気温20〜25℃ |
口コミ・レビュー
作りがしっかりしていて変形ギミックもよく考えられている。100均の1.5L用ペットボトルカバーがジャストフィットするので裸で持ち運ぶのが嫌な人にはおすすめ!
おすすめ④キャプテンスタッグ:焼き名人 卓上 カセットコンロ
手軽にBBQが楽しめる「キャンプテンスタッグ」の卓上カセットコンロ。
本体内蔵の水を張ったトレーが余分な油を受け止め、後片付けが楽々です。
圧力感知完全装置が搭載されているのでアウトドアやインドアでも安心して使用できます。
サイズ | 幅398×奥行221×高さ130mm |
重量 | 2.2kg |
出力(火力) | 2.3kW(2,000kcal/h) |
口コミ・レビュー
網焼きで使っても煙が少ない。後片付けも楽で気に入ってます。
おすすめ⑤センゴクアラジン:ポータブルガスカセットコンロ”kama-do”
出典:アラジン公式サイト
「アラジン」と製造元である株式会社千石との新ブランド「センゴクアラジン」が展開する”かまど”をイメージしたカセットコンロ。
キャンプで使いたくなるポップなデザインが特徴です。
20kgの耐荷重があるのでダッチオーブンも使用可能。
耐風設計された本体に風よけ効果のあるトップカバーを採用しているのでキャンプ用に最適です。
サイズ | 使用時:幅300×奥行412×高さ350mm 収納時:幅300×奥行314×高さ166mm |
重量 | 約3.3kg(カセットコンロを除く) |
出力(発熱量) | 2.9kW(2,500kcal/h) |
おすすめ⑥センゴクアラジン:ポータブルガス ホットプレート”プチパン”
出典:アラジン公式サイト
「センゴクアラジン」ブランドのカセットガスを使用したホットプレート。
平プレートと2色鍋が付属しているので焼き調理はもちろん、煮込み料理やパンケーキ作りなど幅広いキャンプ調理が楽しめます。
オレンジページ共同開発のレシピ集や持ち運びに便利な収納バッグが付属。
サイズ | 幅420×奥行216×高さ205mm |
重量 | 約2.7kg(カセットボンベを含まず) |
出力(発熱量) | 2.1kW(1,800kcal/h) |
口コミ・レビュー
めちゃくちゃ可愛い!普段にもキャンプにも使えると思って購入しました。安定した火力でとても満足。
おすすめ⑦ロゴス&センゴクアラジン:ポータブルガスカセットコンロ ヒバリン
出典:ロゴス公式サイト
「ロゴス」と「センゴクアラジン」のコラボ商品である火鉢型のカセットコンロ。
燃焼部を取り囲む本体形状が風を遮断する効果を発揮します。
火鉢と七輪が融合し、どこか懐かしさを感じる可愛いデザインが特徴。
ちょっとした焼き物をするときにおすすめです。
サイズ | 幅27.8×奥行29.5×高さ18.8cm |
重量 | 約2.8kg |
出力 | 約2.8kW |
口コミ・レビュー
可愛い!掃除しやすいシンプルな形状です。見た目より軽いので持ち運びに便利です。
まとめ
今回は、キャンプ調理に最適なおすすめのカセットコンロを紹介してみました。
カセットコンロは焚き火調理のように火熾しや後片付けの必要がなく、いつでもどこでも手軽にキャンプ調理が楽しめます。
専門装備や知識も要らず、自宅のキッチン感覚で調理ができるので焚き火に不慣れな初心者キャンパーさんにおすすめ!
ぜひカセットコンロをキャンプの相棒に、家族や友達とキャンプライフを楽しんでみてくださいね。