キャンプで料理をする際に使用するアウトドア用バーナー。
バーナーとひとえに言っても、シングルバーナーやツーバーナー、アルコールバーナーと様々な種類があり、どれが良いか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、2022年の新作を中心に、ここ1年間で発売された新作バーナーを一挙紹介!
定番商品のモデルチェンジから、完全新作まで幅広くピックアップしたので、ぜひ参考にしてください!
当記事のコンテンツ
新作アウトドア用バーナーを一挙紹介!
Coleman「パワーハウス® ツーバーナーストーブ」
Coleman(コールマン)の2022年新作バーナー「パワーハウス® ツーバーナーストーブ」は、Colemanを代表するガソリンツーバーナーのアップデート版です。
メタルキャップとデカール(ロゴ部分)、火力コントロールノブを変更され、クラシックな印象になっています。
上の写真はアップデート前のものです。比べると、違いが判りますよね。
ガソリンツーバーナーはメンテナンスが必要な一方で、大切に使えば、10年、20年と長く使用できます。
燃料タンクの容量は約1.6Lで、燃焼時間は約2~6時間です。
低温時でも安定した火力がキープできるので、寒冷地でキャンプを行う方にもおすすめです。
詳しくはこちら:コールマン公式オンラインショップ
価格 | 33,800円 |
サイズ | 約67×46×44.8cm |
重量 | 約5.8kg |
燃料 | ホワイトガソリン |
火力(最高時) | メイン:約3,650kcal/h サブ:約2,750kcal/h |
購入者レビュー
2口あるのがとても便利です。メインバーナーはハイパワーからとろ火まで自由に調節できます。少し大きいですが満足です。
Coleman「スポーツスター® Ⅱ」
Colemanの2022年新作バーナー「スポーツスター® Ⅱ」は、寒冷地に強いホワイトガソリン燃料のシングルバーナーです。
上の写真は旧モデルのもので、新作はメタルキャップとデカールをデザインが変更になりました。なお、性能などに変更点はありません。
燃料タンクの容量は約520㏄で、燃焼時間は1.5~3時間ほど。
寒い場所でキャンプをする予定のある方や、長く使えるバーナーを探している方におすすめです。
詳しくはこちら:コールマン公式オンラインショップ
価格 | 17,800円 |
サイズ | 約φ14×14cm |
重量 | 約960g |
燃料 | ホワイトガソリン |
火力(最高時) | 約2,125kcal/h |
購入者レビュー
雪中キャンプでも安定して使えました。火力もしっかりあり、お湯もすぐ沸きます。
Coleman「フェザー™ストーブ」
Colemanの2022年新作バーナー「フェザー™ストーブ」は、旧モデルからメタルキャップデザインが変更されました。
基本燃料は寒冷地にも強いホワイトガソリン。ですが、非常時には自動車用無鉛ガソリンも使用できます。
上の写真は旧モデルのタイプです。
見た目も大きくは変わっていませんが、性能についても変更はなく、旧モデルと同じように使用できます。
タンク容量は約330ccで、燃焼時間は約2.2時間です。
防災用としてバーナーを探している方にもおすすめです!
詳しくはこちら:コールマン公式オンラインショップ
価格 | 18,800円 |
サイズ | 約φ13×15.5cm |
重量 | 約680g |
燃料 | ホワイトガソリン 自動車用無鉛ガソリン(非常時のみ) |
火力(最高時) | 約2,125kcal/h |
購入者レビュー
Colemanはグリーンのイメージがありましたが、ツヤのあるブラックなうえ、メカニカルなかっこいい雰囲気です。創造よりも小さく感じました。
Coleman「シングルガスストーブ120A」
Colemanが2021年に発売した新作バーナー「シングルガスストーブ120A」は、OD缶専用のシングルバーナーです。
CB缶に比べて寒冷地や高所でも火力が安定するのが魅力で、ホワイトガソリンに比べるとメンテナンスの手間も省けます。
ゴトク部分が大きく安定感があるため、8インチのダッチオーブンも使用できますよ。
脚の長さを2段階で調節できるので、テーブルの上で使うか地面で使うかによっても高さを変えられます。
収納ケースも付属していて、持ち運びもスムーズ。
ソロキャンプ、ファミリーキャンプ、フェスなど様々なシーンにおすすめです!
価格 | 11,800円 |
サイズ | 37×23×23cm |
重量 | 約2.9kg |
燃料 | OD缶 |
火力(最高時) | 約2,150kcal/h |
購入者レビュー
ケースがあるため持ち運びが楽です。見た目も収納も使いやすさも全部気に入っています。
SOTO「レギュレーターストーブ Range(レンジ) ST-340」
SOTO(ソト)の2022年新作バーナー「レギュレーターストーブ Range(レンジ) ST-340」は、火力部分が少し大きめにつくられたシングルバーナーです。
φ11~19cmほどの調理器具と相性が良く、均一に火を通せます。
CB缶は低温時に火力が安定しないこともありますが、レギュレーターストーブは「マイクロレギュレーター」を搭載しており、気温が低くても安定した火力を得られるのが魅力です。
発売予定は2022年5月下旬です!詳細はホームページをチェックしてみてください。
詳しくはこちら:SOTO
価格 | 8,800円 |
サイズ | 16.6×14.2×11cm |
重量 | 360g |
燃料 | CB缶 |
火力 | 2,800kcal/h |
Snow Peak「鉄板焼 エンバーナー」
Snow Peak(スノーピーク)が2021年10月に発売した「鉄板焼 エンバーナー」は、卓上で鉄板料理が楽しめるバーナーです。
テーブルが熱くならず、でも高すぎない、ギリギリの高さを追求してつくられています。
鉄板を外せば、ゴトクの上に鍋をのせて使用することも可能です。
キャンプでお好み焼きなどの鉄板料理を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください!
価格 | 28,380円 |
サイズ | 36×33×9cm |
重量 | 5kg |
燃料 | OD缶 |
火力 | 2,600kcal/h |
購入者レビュー
火力もありますし、鉄板もしっかり蓄熱してくれます。油が落ちる穴はないので、焼肉よりもお好み焼きや炒め物向きです。
Coleman「コンパクト アルコールバーナー&クッカーセット」
Colemanの2022年新作には、「コンパクト アルコールバーナー&クッカーセット」もあります。
セット内容はバーナー、ゴトク、クッカー、燃料ボトル、収納ケースです。
アルコールバーナーは、故障も少なくススも出ないため、初心者でも扱いやすいのが魅力です。
さらに燃料は燃料用アルコールだけでなく、無水エタノールでもよいため、薬局でも購入できます。
シングルバーナーよりも手軽に使える商品を求める方におすすめです!
価格 | 8,980円 |
サイズ | 約18×14×21cm |
重量 | 約640g |
燃料 | アルコール |
火力 | – |
購入者レビュー
コンパクトにまとめられるのが良いです。デザインや使いやすさも気に入っています。
新作のアウトドア用バーナーを持ってキャンプに出掛けよう!
アウトドア用バーナーは、毎年新作がたくさん出るというよりも、定番品のマイナーチェンジやサイズ違いなどが多いです。
目新しいものが欲しい時には物足りないかもしれませんが、長年愛された商品は使い勝手の良さもお墨付き。
きっとキャンプを快適にしてくれますよ。
今回は、シングルバーナー、ツーバーナー、アルコールバーナー、鉄板など様々なバーナーを紹介しました!
気になるものがあったら、ぜひ試してみてくださいね。