みなさんはキャンプでどのようなチェアを使用していますか?
持ち運びやすさや利便性も重要ですが、キャンプ場でも自宅のようにくつろげると嬉しいですよね。
そこで今回は、のんびり派キャンパーにおすすめのキャンプ用ソファを5つ紹介します!
自宅でも使えるものや、持ち運びやすいものもピックアップしたので、ギア選びの参考にしてくださいね。
当記事のコンテンツ
キャンプ用ソファおすすめ5選
コールマン「ソファチェア」
コールマンの「ソファチェア」は、一人掛けタイプの折りたたみ式チェアです。
ゆったりと沈むような座り心地が体験できます。
また、フレームとクッションに分かれているため、コンパクトに持ち運びができます。
一般的なカップホルダー付きのチェアが約14×14×87cm、重量約3.2kgなのに対し、ソファチェアは17×15×106cm、約2.6kgと、サイズこそやや大きめですが軽量です。
軽いからこそ、食事用のチェアとは別に、リラックス用として持っていきたくなりますね。
また、ソファチェアにはダブルサイズも販売されています。家族キャンプでの使用を考えている方は、「ソファチェアダブル」の購入も検討してみてください。
定価 | 11,880円 |
使用サイズ | 79×76×90cm |
収納サイズ | 17×15×106cm |
重量 | 約2.6kg |
耐荷重 | 約80kg |
購入者レビュー
食事をするときとは別に、お酒を飲む時間などに使っています。背もたれが高いので、重心を預けてゆったりできるのが嬉しいです。
ニトリ「洗えるバタフライチェア」
ニトリの「洗えるバタフライチェア」は、辻希美さんのYouTube(辻チャンネル)でも紹介されたソファチェア。
「自宅でも使えそう」なデザイン、かつ4,000円台ということで購入を決めたそうです。
この洗えるバタフライチェアは、名前の通り、座面を自宅の洗濯機で丸洗いできます。
キャンプ用としての使用を想定すると、洗濯機で洗えるのは嬉しいですよね。
もちろん、畳めばコンパクトに持ち運びも可能です。
先に紹介したコールマンのチェアに比べると半額ほどなので、コストを重視する方はぜひチェックしてみてください。
詳しくはこちら:ニトリネット
定価 | 4,990円 |
使用サイズ | 84×74×86cm |
収納サイズ | 18×18×105cm |
重量 | 約3.38kg |
耐荷重 | 約80kg |
購入者レビュー
キャンプだけでなく、屋上でのんびりするときにも使っています。座り心地が良いのと、組み立てが簡単なのがお気に入りです。
スノーピーク「ラックソット」
まずお伝えしておくと、スノーピークの「ラックソット」は、キャンプ用ソファの中でも高額な113,520円と、10万円を超えています。
しかし、公式サイトではレビュー数も多く、人気のある商品です。
その人気の秘密は、このソファがマルチに活躍するところ。
このラックソットは、ソファ・コット・チェア・ラックと4つの使い方ができます。
サイズは大きいのですが、シーンにあわせて形を変えることで、「荷物が少なくて済む」「自宅でも使える」などが人気の理由です。
また、ラックソットには別売りのテーブルも連結できるので、日頃からスノーピークを愛用している方にもおすすめです。
定価 | 113,520円 |
使用サイズ(ソファ時) | 150×75×83cm |
収納サイズ(一個あたり) | ベースユニット:75×50×0cm 背もたれ:60×25×3.5cm |
重量 | 17.5kg |
耐荷重 | 130kg |
購入者レビュー
コンパクトなキャンプには不向きですが、棚やコットになるので使い勝手は抜群です。カバーを手づくりして使っている方もいて、個性を生かして楽しめる点も良いと思いました。
ロゴス「グランベーシック チェアfor2」
ロゴスの「グランベーシック チェアfor2」は、ロースタイルの二人掛けチェアです。
このままでは普通のチェアですが、別売りのチェアカバーをかけることでソファへと変わります。
夏はチェア、春秋はソファとしてなど、季節にあわせて使い分けられるのもカバータイプならではの魅力と言えるでしょう。
グランベーシック チェアfor2には取っ手が付いており、畳んだ状態でも持ち運びやすいのが嬉しいポイント。
厚みも約13cmなので、スリムに収納できますよ。
定価 | チェア:16,800円 カバー:11,000円 |
使用サイズ | 約112×59×72cm |
収納サイズ | 約112×62×13cm |
重量 | チェア:約5.0kg カバー:約1.7kg |
耐荷重 | 約260kg |
購入者レビュー
色合いが無難で、自宅・庭・キャンプ場どこでも合うと思います。カバーなので厚みは薄めですが、カバーとチェアの間にクッションを入れれば気にならなくなりました。
KingCamp「エアソファー」
KingCampの「エアソファー」は、ポンプを使って膨らませるタイプのソファです。
シングル・ダブルの2種類のほか、脚を乗せられるオットマンがあります。
キャンプ・自宅ともに使えるようなデザインが魅力で、空気の入れ具合によっても座り心地の調整が行えます。
エアソファーには「カバーを丸洗いできる」「空気を抜きやすい」など、おすすめポイントがたくさんあるのですが、個人的に最も気に入っているのは収納用のバンドがゴム製なところ。
収納袋も大きめなので、小さくたたむのが苦手な私も簡単に収納できます。
以下の記事では実際の使用感をレビューしているので、気になる方はチェックしてみてください。
なお、このエアソファーは応援購入サービスの「Makuake」で先行販売され、目標の1,000%を達成しています。一般販売は3月末を予定しているので、楽しみに待っていましょう。
定価 | 43,010円 |
使用サイズ | 174 ×85×72cm |
収納サイズ | 56×59cm |
重量 | カーキー:7.7kg グレー:6.7kg |
耐荷重 | 400kg |
ソファがあれば自宅のようにくつろげる!
チェアタイプやエアタイプなど、キャンプ用ソファにはいくつか種類があります。
座り心地は好みによるので、可能であればアウトドアショップで実際に座ってみると良いですね。
心配な方は、エアソファを選ぶと空気の量によって座り心地が変えられますよ。