KingCampから新しく登場したQUBIQシリーズのエアソファーは、「キャンプ場にはアウトドアチェア」という固定概念を覆す、キャンプにも持っていけるエアソファーです。
「キャンプ場でソファー?!」
と驚いた方もいるのではないでしょうか。
今回紹介するKing CampエアソファーQUBIQシリーズは、ひとつひとつのソファーが独立しており、スタイルに合わせて変幻自在に形を変えて活用できる商品となっています。
そのため、持ち運びや設置も簡単で、自宅でもキャンプ場でも大活躍のエアソファーです。
当記事のコンテンツ
KingCamp エアソファー「QUBIQシリーズ」の特徴
チャックで簡単に思い通りの形に変えられる
出典:Makuake
KingCampのエアソファー、QUBIQTRIOはシーンに合わせて2人掛けにも3人掛けにも対応できる優れものです。
「普段は部屋を広く使いたいけど、来客時はソファーが欲しい」
そんな願いをあっという間にかなえてくれます。
3人掛けでも足りない場合は、さらに追加してつなげることも可能です。
持ち運びできる重さで模様替えもラクラク
出典:Makuake
QUBIQSOLOの重さはわずか4kg。
力の弱い女性でも簡単に持ち運ぶことができる重さとなっています。
QUBIQTORIOでも7.7kg程度なので、模様替えもラクラクです。
1人でも気軽に移動できるのはうれしいポイントですね。
丸洗いできていつでも快適
出典:Makuake
QUBIQシリーズは、空気を抜いて中のエアバックを取り出すと、なんと丸ごと洗濯が可能です。
エアバックは、座面、アームレスト、バックレストに分かれているので取り出しも簡単。
大きなファスナーで、スムーズに出し入れすることができます。
いつでも清潔に保てるソファーは、お子様やペットがいる家庭にも最適です。
キャンプで使った後も洗濯できるので、気兼ねなく自宅でも兼用することができます。
デザイン性、利便性、機能性の全てをリニューアル
出典:Makuake
JOURNAL STANDARD FURNITUREのファッション力と、KingCampの技術力が融合したQUBIQシリーズ。
何度もサンプルを作り、試行錯誤を繰り返した結果、デザイン性、利便性、機能性のすべてを兼ね備えた仕上がりとなっています。
出典:Makuake
バルブや連結部分を目立たなくするためのカバーや、床を傷つけないためのチャックヘッドの収納など、綿密に考えつくされたこだわりのデザインです。
背面にさりげなく入ったロゴは、主張しすぎずふとした時に目にとまるアクセントとして、デザイン性を高めています。
抜群の耐久性
出典:Makuake
ミリタリーバッグにも使われる1000Dオックスフォード生地を使用しているので、多少の事では傷つきません。
どんなフィールドのキャンプサイトでも安心して使用できます。
生地部分だけでなく、エアソファー自体も耐久性があり、座面の耐荷量テストでは300kgの重さを乗せても壊れないという結果が出ています。
クッションのソファーと違い、長年の使用でソファーがへたってしまうということもありません。
KingCamp エアソファー 基本情報
出典:Makuake
全サイズ共通スペック
出典:Makuake
QBIQSOLO
商品名 | QBIQSOLO |
価格 | 29,700円※ |
サイズ | 幅102cm/奥行76cm/高さ63cm |
重さ | 4.0kg |
QBIQDUO
商品名 | QBIQDUO |
価格 | 49,500円※ |
サイズ | 幅140cm/奥行76cm/高さ63cm |
重さ | 5.58kg |
QBIQTORIO
商品名 | QBIQTORIO |
価格 | 64,900円※ |
サイズ | 幅195cm/奥行76cm/高さ63cm |
重さ | 7.7kg |
※Makuake早割価格あり
日本限定先行発売新型エアポンプ
出典:Makuake
7.2 × 6.9cm でわずか148gと手のひらサイズながら、驚異のパワーで空気の注入を行ってくれるポータブルエアポンプです。
便利なLEDライト機能と生活防水機能付き。
付属してくるアタッチメントパーツはなんと8種類!!
エアソファーやエアベッドなどのキャンプギアだけでなく、バスケットボールやサッカーボールなどにも日常的に使える便利なアイテムです。
エアポンプ 商品スペック
出典:Makuake
サイズ | 72×48×69(cm) |
重さ | 148g |
電源 | USB Type-C |
電圧 | 5V |
連続使用時間 | 10分 |
最大圧力(スロー) | 80-100kpa |
最大圧力(クイック) | 4-4.5kpa |
バッテリー容量/充電時間 | 1360mAh/2時間 |
その他機能 | LEDライト/排気 |
対象年齢 | 12歳以上 |
KingCampエアソファーQUBIQシリーズを実際に使ってみました
今回使用したのは、SOLOとTORIOの2種類。
TORIOの真ん中を外して連結すると、DUOとしても使用することができます。
KingCamp エアソファー QUBIQSOLO
収納袋のサイズは、ソファー本体に比べてかなりゆとりのあるサイズなので、取り出すのもスムーズ。
これは、個人的にかなりうれしいポイントです。
エアソファーを広げたら、エアポンプにアタッチメントを取り付け、空気注入!!
座面、アームレスト、バックレストと4か所それぞれが独立したエアーバックとなっています。
生地自体は縫い合わさっているので、簡単にどんどん膨らんでいきました。
何分ぐらいで膨らむのかな?と計測したところ、完成までなんと5分!!
こんな小さなエアポンプにこんなパワーが?!と驚きました。
「もう少し沈んだ方がいいな」と思えば空気を少し抜く。
「もっと硬い方がいいな」と思えば空気を追加する。
エアソファーは、簡単に好みの座り心地を実現できる、通常のソファーにはない魅力がありました。
背面のロゴもさりげなく効いていておしゃれな印象です。
肌に触れる部分はファブリックなので、ビニールの独特な感触もなく、落ち着いてくつろぐことができました。
バルプが二重になっているので、空気を抜くときは大きく開くようになっています。
うきわなどのように、弁を押さえながら抜く必要がないので、あっという間に空気を抜くことができました。
収納袋に入れるまでなんと3分!!
しっかり空気が抜けるので畳みやすく、とてもスムーズにしまうことができました。
KingCamp エアソファー QUBIQTRIO/DUO
TRIOは収納袋3つ、それぞれの袋にソファーが入っています。
膨らましてみると、びっくりするほど部屋になじんでる…。と感激。
エアソファというと、アウトドア感の強い商品かな?と思っていましたが、全くそんなことはありません。
連結ファスナーを隠すカバーがあるおかげで、見栄えだけでなく座り心地も抜群です。
しっかりと安定しており、浮いたり傾いたりするような心配もありませんでした。
QUBIQTORIOは、162cmの私もゴロンとできるサイズ。
このまま朝まで眠れるくらいのゆったりとしたサイズ感です。
DUOにするとぐっとコンパクトになります。
ゆったり使いたいソロの時や、カップルに最適なサイズです。
座面が低いので、お子様がいる家庭も安心して使用できます。
エアポンプ
手のひらサイズのコンパクトなエアポンプ。
これであんなに大きなソファーが膨らむのか?と半信半疑でした。
しかし使ってみると、かなりパワフルでSOLOとTORIOを一度の充電で全て膨らませることができました。
満充電でSOLOをおよそ7回膨らますことができるパワーです。
LEDライト機能も暖かい色味のライトで、明るさの調節もできて非常に便利です。
気になるところ
出典:Makuake
アームレストが一体化していることで、安定感が増して使いやすいですが、SOLOとDUOでTRIOにすることはできません。
また、TORIOの真ん中もSOLOと同じ形にはならないので注意が必要です。
キャンプでも自宅でも大活躍するエアソファー
今回試したKingCampエアソファーQUBIQシリーズは、キャンプでも自宅でも活躍する画期的な商品でした。
今までのイメージのエアソファー特有のビニール感のある質感や、耐久性の心配がなく感動しました。
家の間取りに合わせて、またキャンプサイトの大きさや人数に合わせて、自由自在にアレンジできるのが最大の魅力です。
キャンプ場でソファーなんて、夢のまた夢のようなものだと思っていましたが、KingCampのエアソファーで気軽に実現することができました。