収納コンテナ

2023年9月25日 /

ギアケースおすすめ7選!キャンプ小物の収納テクニックもご紹介!

ZEEN

出典: ワットノット公式FACEBOOK

何かと増えがちなキャンプ小物をまとめて収納し持ち運びたいときに必須のギアケース。

なんでも手当たり次第に詰め込んでいませんか?

「あれがない!これがない!」とキャンプ当日に慌てないためにも、用途別に整理し収納することで作業効率が高まりおすすめです。

そこで今回は、「キャンプ小物の収納テクニック」「おすすめのギアケース」をご紹介していきます!

ギアケースでキャンプ小物をスッキリ整理して収納しよう!

出典:ワットノット公式FACEBOOK

いつの間にか増えがちで乱雑になりがちなキャンプ小物。

「持ってきたつもりだけど見当たらない・・・」
「使い終わった後、どこに置いたか忘れて行方不明・・・」

などなど、キャンプ当日に慌てた経験はありませんか?

そんなとき、キャンプ小物を整理して収納できるギアケースがあれば持ち運びしやすく、作業効率もアップします。

ギアケースのメリット

  1. キャンプ小物を整理して収納し持ち運びできる
  2. 定位置に収納することで忘れ物や紛失を防ぐ
  3. 使いたいときにすぐ取り出せる
  4. 尖ったペグや壊れやすいランタンを安全に持ち運びできる
  5. キャンプ前日の準備や帰宅後の後片付けが時短できる

ギアケースに散らかりがちなキャンプ小物を整理して収納することで「忘れ物」や「紛失」も防ぐことができ、これまでのプチストレスを解消することが可能です。

出典:ヴァストランド公式FACEBOOK

さらに、キャンプ小物を整理して収納できれば「ひと目でどこに何があるか」を把握でき、使いたいときにすぐ取り出せすぐ収納できるので作業効率が高まります。

そんなギアケースは、なんでも手当たり次第詰め込むよりも「用途別」にキャンプ小物を整理して収納することでより快適なキャンプライフを楽しむことが可能ですよ!

作業効率がアップするキャンプ小物の収納テクニック

出典:ZEN Camps公式サイト

キャンプ小物を最大限効率的に収納するには、以下の収納テクニックがポイントです。

  1. 用途別によく使うキャンプ小物を小分けに収納する
  2. 忘れ物や紛失を防ぐため、いつも定位置に収納する
  3. 小分けにしたギアケースをひとつにまとめることで持ち運びが楽になる

それぞれ詳しく解説していきます。

用途別によく使うキャンプ小物を小分けに収納する

出典:Amazon

キャンプ小物をギアケースに収納するときは、「用途別」によく使うアイテムを小分けに整理して収納するのがポイントです。

例えば、以下の通り。

用途別 主なキャンプ小物
テント設営時 ・ ペグ
・ ハンマー
・ ロープ など
焚き火 ・ バトニングナイフ
・ 焚き火グローブ
・ ライター(ガストーチ)
・ 火吹き棒
・ 火ばさみ など
調理や食事 ・ バーナー
・ ガス缶などの燃料系
・ クッカーやシェラカップなどの食器類
・ お箸やフォークなどのカトラリー
・ 調理用ナイフ など

「テント設営時」や「焚き火」「調理や食事」などさまざまなキャンプシーンがある中で、同じタイミングでよく使うキャンプ小物を小分けにまとめておくことで必要なアイテムをすぐに取り出すことができ、作業効率が高まります。

忘れ物や紛失を防ぐため、いつも定位置に収納する

出典:ワットノット公式サイト

いつもギアケース内の定位置にキャンプ小物を収納することで「どこに何を収納しているか」を把握しやすく、ひと目で何があるか無いかが分かるので忘れ物や紛失を防ぐことが可能です。

小分けにしたギアケースをひとつにまとめることで持ち運びが楽になる

出典:ワットノット公式FACEBOOK

用途別に小分けにしたギアケースは、コンテナや収納ボックスにまとめることで持ち運びしやすく移動時が楽になり効率的です。

  1. ひとつにまとめることで、一度に持ち運びしやすくなる
  2. 積み重ねて車載できるので荷室スペースを有効活用できる
  3. 帰宅後はコンテナごと自宅に保管できる

コンテナや収納ボックスにまとめることで効率的に車載でき、駐車場からサイトまでの持ち運びや自宅での保管が快適になります。

その場合、コンテナや収納ボックスの容量は一人でも持ち運びできるサイズに留めることで移動時の負担を少なくし使い勝手が良くなるでしょう。

おすすめのコンテナ(収納ボックス)は、こちらの記事をご参考に!

アルミコンテナで大人カッコいいキャンプサイトを演出!【おすすめ7選】
キャンパーに大人気の収納コンテナ・ボックス7選!キャンプギアをオシャレに収納しよう!

キャンプ小物をスッキリ収納!ギアケースおすすめ7選

それではここから、おすすめのギアケースを厳選してご紹介していきます。

キャンプ小物をスッキリ収納して作業効率をアップさせたい方は、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!

おすすめ①フィールドア マルチツールボックスS

出典:Amazon

乱雑になりがちなキャンプ小物をひとつにまとめて移動をより快適にするフィールドアのマルチツールボックス。

40cmサイズのペグがスッキリ入る大きさがあり、ハンマーやロープ・グローブなどテント設営に必要な小物をまとめて収納したいときにおすすめです。

出典:Amazon

内部には小物の大きさに合わせて移動できる仕切板やメッシュポケットがあるので、キャンプギアを始め食器などのキッチンウェアを収納するなどマルチに使えるのが魅力的。

SサイズのほかM・L・XLなど豊富にサイズ展開しており、使わないときはコンパクトに折りたたむことが可能です。

サイズ/容量 (約)42×16×16cm/約10L
重量 約600g
材質 生地:ポリエステル、中板:MDF

フィールドア マルチツールボックスSの購入者レビュー

・程よく高さもあり、仕切りがあるので使い勝手が良くいいです!
・重い鍛造ペグを何十本も入れても耐えられる感じです。お手頃価格で使い勝手も良い。

おすすめ②ワットノット ソフトコンテナ

出典:Amazon

DIYやアウトドア用品を取り扱っている兵庫発「ワットノット(WHATNOT)」の折りたたみできるソフトコンテナ。

素材に緩衝材を使用しているので大事なキャンプ小物を傷付けず持ち運びできます。

出典:Amazon

小物の大きさに合わせて自由に移動できる仕切板が2枚付属し、バーナー類やプレート・カトラリー・コーヒーセットなどを一式収納できるサイズ感で小物をスッキリ整理して持ち運びたいときに最適。

キャンプシーンにマッチしたサンドベージュとブラックの2カラーがラインナップしています。

サイズ 使用時:(約)幅310×奥行220×高さ130mm
収納時:(約)幅330×奥行240×高さ50mm
重量 約835g
材質 生地:ポリエステル(緩衝材EPE+HDPE)

ワットノット ソフトコンテナの購入者レビュー

・バーナーや食器類などに加えCB缶やOD缶もちょうどよく収まる絶妙な大きさです。
・サイズ感やデザインが素晴らしい!何個も欲しくなるギアボックスです。

おすすめ③チャムス マルチハードケースM

出典:チャムス公式サイト

衝撃に強く耐久性の高いEVA樹脂を使用したチャムスの大人気ハードケース。

内側にもクッション性のあるマイクロフリースを採用しているので食器やランタンなど壊れやすいものやペグケースとしてもおすすめです。

出典:チャムス公式サイト

可動式の間仕切り持ち運びに便利なハンドルが付いているので使い勝手も良好!

ブービーバードや足跡のデザインが可愛くおしゃれで、キャンプサイトを賑やかに演出してくれます。

サイズ 幅29×奥行14×高さ15cm
重量
材質 天板・底:EVA、側面:ポリエステル100%

チャムス マルチハードケースMの購入者レビュー

・これが一番使いやすい!シェラカップやバーナー・アルストなど小物がサイズ感よく収納できる。
・仕切板もベルクロで自由に移動できるし使い勝手が良いと思います。

おすすめ④ワイルドテック ギアケース YouTuber「FUKU」コラボ商品

出典:Amazon

高品質・高機能を追求したアウトドアギアを展開する「ワイルドテック」とキャンプ系YouTuber「FUKU」さんとのコラボ商品として大好評のギアケース。

アウトドアでのヘビーユースを想定し、強度や耐久性に優れたコーデュラ素材やYKKジッパーを採用しています。

出典:ワイルドテック公式サイト

内装にはゴムバンドや収納ポケットが計算しつくされた配列で装備しており、アルコールストーブや燃料ボトル・LEDランタン・ナイフ・カトラリーなどキャンプ小物一式が入る収納力が魅力的。

ソロキャンプで常時使用する一軍小物をまとめて収納できるギアケースをお探しの方におすすめです。

サイズ 幅140×奥行60×高さ260mm
重量 240g
材質 ポリエステル

ワイルドテック×YouTuber「FUKU」 ギアケースの購入者レビュー

・細かい仕切りやしっかりした作りになっており、大変満足しています。
・FUKUさんの動画を見て即買い。アルストや燃料・火吹き棒などかなり入ります。

おすすめ⑤バンドック ギアケース

出典:バンドック公式サイト

程よい大きさで使い勝手に優れたバンドック製ソフトコンテナタイプのギアケース。

30cmの高さを設けているのでランタンも縦置きで収納でき、一人でも持ち運びしやすい絶妙なサイズ感がポイントです。

出典:バンドック公式サイト

位置調整可能な仕切板が2枚付属しているので整理して収納しやすく、使いたいときにすぐ取り出せるのが嬉しいポイント。

底面に防水素材を採用しているので地面に直置き出来るのが魅力的です。

サイズ (約)420×300×300cm
重量 約1.5kg
材質 本体:ポリエステル・発泡ポリエチレン
底部:ポリ塩化ビニル(防水)

バンドック ギアケースの購入者レビュー

・ソフトケースは柔軟性があって良い。大きさも丁度良く、これ以上大きいと重くなるから、複数買いして今ではハードケースを使わなくなりました。
・たくさん収納できて耐久性も良いです。キャンプでガシガシ使ってます!

おすすめ⑥ヴァストランド クッキングツールケース

出典:ヴァストランド公式サイト

2018年に誕生した兵庫発新鋭アウトドアブランド「ヴァストランド」のマルチに使えるツールケース。

ケース内部にクッション材を内蔵しているので調理器具やカトラリーの収納を始め、スパイスケースやバーナー類・ペグなどマルチな使い方が可能です。

出典:ヴァストランド公式サイト

ケース生地には極厚の帆布素材を採用し、蝋引き加工(蜜蝋)を施しているので高い防水性や撥水性を発揮。

前面ポケットやメッシュポケット・サイドハンドルなど機能性にも優れています。

サイズ (約)幅33×奥行11×高さ12cm
重量 約280g
材質 コットン(蝋引き加工:蜜蝋)

ヴァストランド クッキングツールケースの購入者レビュー

・帆布に蜜蝋の表面は良い意味で硬く、水も弾くため外的ダメージから中身を守れます。
・大量にあるペグの収納に。しっかり作り込んでいるので少々手荒に扱ってもへこたれません。

おすすめ⑦ZEN Camps 折り畳み式ソフトコンテナ

出典:Amazon

無骨で機能的なソロキャンパー向けギアを展開している沖縄発新鋭アウトドアブランド「ZEN Camps」の折り畳み式ソフトコンテナ。

ソロキャンプギアをすべてひとつに収納できるほどの大容量サイズでありながら、使わないときはコンパクトに折りたたんで保管できるので使い勝手に優れます。

出典:Amazon

マジックテープで自由自在に動かせる2枚の仕切板が付属し、キャンプ小物を整理して収納することが可能。

小物ポケットや背面ポケット・インナーポケット・カラビナループなど多彩な収納スペースを装備しているので小さなギアも見失うことなく、使いたいときにすぐ取り出すことが出来ます。

サイズ 使用時:幅43×奥行27×高さ32cm
収納時:縦43×横32×厚み10cm
重量 約2kg
材質 本体:600Dポリエステル
底面:PUレザー(撥水)

ZEN Camps 折り畳み式ソフトコンテナの購入者レビュー

・ソフトコンテナだが思いのほか厚みもあり、ランタンを入れてもホヤの心配をしなくて良いぐらいしっかりした作り。
・とにかく見た目がカッコイイ!非常に作りもよくヘビーに使いまわせそうです。

「無印良品」や「ワークマン」の収納ボックスがコスパに優れ使い勝手よし!

出典:写真AC

シーン別に小分け収納したギアケースを収納ボックス(コンテナ)にまとめて入れると、より使い勝手が良くなり◎!

ギアケースを収納ボックスにまとめておくと使い勝手が◎!
  1. 収納ボックスにまとめることで車に積載しやすい
  2. 現地で何度も往復することなく一度に持ち運び可能
  3. 帰宅したら収納ボックスのまま保管できる

キャンプスタイルに合った統一感やおしゃれなサイトを演出したいなら「アルミコンテナ」がおすすめですが、高額なモデルが多く複数個揃えるとなるとかなりお財布にダメージが・・・。

何かお手頃な価格で使い勝手のよいコンテナはないかとお探しなら、「無印良品」や「ワークマン」の収納ボックスがコスパに優れおすすめです!

無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス 大

出典:無印良品公式サイト

おすすめポイント
  1. 約50Lサイズの大容量
  2. 蓋がフラットなのでテーブルや腰掛けとしても使用可能
  3. ハンドル付きなので大容量でも持ち運びしやすい
  4. 積み重ねてもズレにくく形状なので車載に便利
  5. 耐荷重100kgを誇りながら手頃な価格で購入可能

無印良品公式サイトで詳細をチェック!

ワークマン ツールストッカー 130L

出典:ワークマン公式サイト

おすすめポイント
  1. 130Lの大容量サイズ
  2. 移動に便利な大型ホイールとハンドル付き
  3. 耐荷重約80kgの丈夫な構造
  4. 蓋が取り外しできるのでお手入れが簡単
  5. 南京錠(別売)を取り付けられる鍵穴付きで盗難対策が可能

ワークマン公式サイトで詳細をチェック!

まとめ

今回は、キャンプ小物をスッキリ収納できるおすすめのギアケースをご紹介してみました。

気が付けば増えがちで散らかりやすいキャンプ小物は、シーンごとによく使うアイテムを小分けにまとめて収納することで作業効率がアップします。

今回紹介した収納テクニックやおすすめ商品を参考に、ギアケースでキャンプ小物をスッキリ収納し快適なキャンプライフを楽しんでみてくださいね!

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ZEEN

元アウトドアショップスタッフのZEENです。人類が月面着陸した時代に大阪の橋の麓で生まれました。山の魅力にどっぷりハマって早15年。山頂キャンプをこよなく愛し、浅く・広く・ゆる〜く♬アウトドア活動に励んでいます。接客経験や実体験を元に、役立つアウトドア情報を発信していきます!