キャンプ用品

2024年12月7日 /

冬キャンプの必需品!ソロにおすすめの防寒アイテムを紹介!

あつ

出典: o-dan

シーンと張り詰めた空気で楽しめる冬キャンプ。冬特有の雰囲気や景色のなか楽しむ冬キャンプは、ソロでも楽しめます。

しかし「ソロキャンプでおすすめの防寒アイテムは?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、ソロ冬キャンプの必需品を紹介します。ギアを選定するポイントもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

冬のソロキャンプはギア選びが大切!

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冬のソロキャンプを楽しむには、防寒対策が鍵です。寒さをしのげないと、せっかくのキャンプも辛い思い出になってしまいます。

とくに冬は、体温低下による健康リスクも高まるため、防寒アイテムの選び方が重要です。徹底した防寒アイテム選びをしないと、最悪の場合、死に繋がる可能性があります。

このように、キャンプどころではなくなってしまうので、優れた防寒アイテムが大切です。徹底した準備で挑めば、冬のソロキャンプも心地よく楽しめるでしょう。

冬キャンプの防寒アイテムの選び方!【ソロ】

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冬のソロキャンプの防寒アイテムの選び方は、次のとおりです。

  1. 寒さを防ぐ素材と構造をチェックする
  2. 軽量で持ち運びやすいアイテムを選ぶ
  3. 収納性とコンパクトさを重視する
  4. ソロキャンプに適したサイズ感を確認する
  5. 多機能性があるかどうかを見極める

上記の選び方のポイントをわかりやすく解説します。冬キャンプにあった防寒アイテムを見つけるためにも、チェックしておいてください。

寒さを防ぐ素材と構造をチェックする

冬キャンプでの防寒アイテム選びでは、素材と構造が重要です。適切な素材と設計を選ぶことで、寒さをしっかり防ぎ、快適なキャンプを楽しめます。

防寒アイテムの素材は「断熱性」と「保温性」に優れたものを選びましょう。

たとえば、シュラフ(寝袋)では、ダウン素材が軽量で保温性が高く、寒冷地での使用に最適です。また、化繊素材は湿気に強く、結露が多い環境でも安心して使用できます。

そして、防寒アイテムの構造も重要なポイントです。シュラフでは、身体全体を包み込む「マミー型」が効率的に熱を閉じ込められます。

テントのスカート部分は、冷気や風の侵入を防ぐため、冬のキャンプにぴったりです。

このように、素材や構造にこだわったアイテムを選ぶことで、冬の寒さから身体を守れます。ソロキャンプでも暖かさをキープするために、注目してみてください。

軽量で持ち運びやすいアイテムを選ぶ

冬キャンプでは、軽量で持ち運びやすい防寒アイテムを選ぶことが大切です。特にソロキャンプでは、荷物を自分で管理するため、アイテムの軽さとコンパクトさが重要になります。

たとえば、ダウンシュラフは軽量性と高い保温性を兼ね備えているため、ソロの冬キャンプに適しています。さらに、コンプレッションバッグに収納すれば、コンパクトに圧縮でき、車内に空きを増やすことが可能です。

一方で、軽量化を追求しすぎると保温性や耐久性が低下する可能性があります。軽量で持ち運びやすいアイテムを選びつつ、機能性にも着目してみると良いでしょう。

収納性とコンパクトさを重視する

ソロでの冬キャンプでは、収納性とコンパクトさを重視した防寒アイテムが必要です。荷物の量が増えると移動や設営が大変になるため、持ち運びやすさは快適なキャンプの鍵を握ります。

たとえば、折りたたみ式のアルミシートやマットは、冷気を遮断しつつ、収納時には非常に薄くなります。その結果、バックパックに収まりやすいです。

このように、収納性とコンパクトさに優れたアイテムを選ぶことで、限られたスペースを有効活用できます。ソロキャンプの移動や準備がスムーズになるので、意識してみてください。

ソロキャンプに適したサイズ感を確認する

ソロキャンプに適切なサイズ感も意識してみると良いです。ソロキャンプでは、荷物の量を最小限に抑えることが快適な移動や設営、より良い生活につながります。

また、サイズ感を見直すことで、テント内のスペースにもゆとりが持てます。その結果、ストレスなくテント内で生活ができるのです。

シュラフやマットは、自分の体格にフィットするコンパクトサイズがおすすめです。隙間からの冷気を防ぎ、保温効果を発揮するだけでなく、設置スペースが少なくて済みます。

さらに、ヒーターやストーブなどの暖房器具も、テント内で安全に使えるサイズを選ぶと良いです。大型の暖房器具は設置スペースを取りすぎるため、コンパクトなアイテムがピッタリでしょう。

サイズ感を確認することで、限られたスペースを有効活用しながら、寒さ対策を行えます。自分にぴったりのサイズの防寒アイテムを選び、冬のソロキャンプを快適なものにしましょう。

多機能性があるかどうかを見極める

冬のソロキャンプでは、多機能性のある防寒アイテムを選ぶようにしましょう。さまざまな役割を果たせるアイテムは、寒さ対策を効率的に行うために重要です。

たとえば、防寒ジャケットは暖かさだけでなく、防水性や防風性、通気性などの機能があると天候の変化に対応しやすくなります。

また、ヒーターや暖房器具も、暖房機能に加えて調理用としても使えるアイテムがあります。暖を取るだけでなく、湯を沸かしたり料理を温めたりできるので、キャンプの幅が広がること間違いなしです。

このように、多機能性があるアイテムを選ぶと、キャンプの効率が良くなり、軽快で快適なソロキャンプが楽しめます。ぜひアイテム選びの際に、参考にしてみてください。

ソロ冬キャンプのおすすめ防寒アイテム7選!

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ソロ冬キャンプのおすすめ防寒アイテムは、次の7つです。

  1. イワタニ アウトドアヒーター
  2. ISOJI 着る電気毛布
  3. SOARHOPE ウィンターブーツ
  4. YUSIDO 湯たんぽ
  5. ナンガ(NANGA) AURORA light
  6. キャプテンスタッグ インフレーティングマット
  7. ザノースフェイス ヌプシジャケット

上記の防寒アイテムの特徴をそれぞれ細かく解説します。冬のソロキャンプを快適にするために、ぜひ確認してみてください。

①イワタニ アウトドアヒーター

出典:Amazon

イワタニのアウトドアヒーターは、ソロキャンプに最適な防寒アイテムです。コンパクトかつ軽量で、持ち運びが簡単にできます。

そして、アウトドアヒーターは「調整器付きバルブ」を搭載しており、使用中の移動や振動でも炎が安定してくれます。

さらに、「パワーブースター」によって、低温環境でもガスの火力を落とすことなく、最後まで使い切れる設計です。そのため、冬の環境下でも問題なく活用できます。

また、球状バーナーとリフレクターの組み合わせにより、広範囲を効率よく暖めることが可能です。軽量かつ多機能なヒーターを探している方は、こちらのアウトドアヒーターを選んでみてください。

サイズ (幅×奥行×高さ) 使用時(18.1×26.1×24.4cm)
収納時(18.1×20.8×16.9cm)
重量 0.82kg

②ISOJI 着る電気毛布

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ISOJIの着る電気毛布は、寒い冬のソロキャンプに最適なアイテムです。コンパクトかつ軽量でありながら、全身を温める8つのヒーターを内蔵し、効率的に暖が取れます。

肌触りの良いフランネル素材を採用しており、軽くて暖かく、肌に優しい設計です。毛玉もできにくく、洗濯機で洗えるため、お手入れも簡単になっています。

そして、10秒で温かさを感じられる「炭素繊維ヒーター」も搭載。寒い環境でもすぐに快適な暖かさを得ることができ、全身をくまなく温めてくれる設計です。

さらに、どこでも使いやすいUSB給電式のため、モバイルバッテリーと組み合わせればアウトドアシーンでも心配いりません。冬のソロキャンプをより快適なものにしてくれるでしょう。

サイズ 150×80cm
重さ 0.75kg
充電方法 USB給電(5V/2A)

③SOARHOPE ウィンターブーツ

出典:Amazon

SOARHOPEのウィンターブーツは、冬のソロキャンプに最適な防寒シューズです。軽量設計と優れた保温性能を備えており、寒冷地での快適な移動をサポートします。

撥水加工されたナイロンアッパーと1.5cmの裏ボアが採用されており、足を暖かくしてくれる設計です。そのため、冬キャンプの雪から足を守ってくれます。

そして、靴底には、耐久性に優れたラバーアウトソールを採用。低温環境でも硬化しにくく、雪道や凍結路面でもしっかりとしたグリップ力を発揮します。

さらに、撥水加工が施された外側素材は、汚れや水を弾くため、お手入れが簡単です。機能性とファッション性を兼ね備えたウィンターブーツで、冬のキャンプを素敵な思い出にしてみてください。

サイズ 22.5cm ~ 28.5cm
重さ 約450g(24.0cm片足)
素材 アッパー:撥水加工ナイロン、ミッドソール:EVA、アウトソール:ラバー
靴幅 3E

④YUSIDO 湯たんぽ

出典:Amazon

YUSIDOの湯たんぽは、冬の寒い季節にぴったりな便利防寒アイテムです。充電式になっており、約8~15分の蓄熱で使用可能になります。

室内では4~8時間、布団内では8~12時間も暖かさを保てるため、寒い夜も快適です。

そして、この湯たんぽの生地には、触り心地の良い高級人造ウサギ毛を採用しています。滑らかな感触で肌にも優しいため、ついつい触りたくなるアイテムです。

軽量で持ち運びが簡単なため、さまざまなシーンで活躍します。冬のアウトドアやソロキャンプで、ぜひ活用してみてください。

ベージュグレー
重さ 1.45 kg

ナンガ(NANGA) AURORA light

出典:Amazon

ナンガのAURORA lightは、4シーズン対応の高機能スリーピングバッグです。独自開発の防水透湿素材「AURORALIGHT」を採用し、雨や結露からしっかりと中のダウンを守ってくれます。

そのため、保温性能が長時間持続してくれる設計です。

また、スパニッシュダックダウンを使用し、760FPの高品質なダウンが身体をしっかりと包み込んでくれます。-4℃の環境下で使用しても、寒さを感じにくい設計です。

収納サイズは、17×31cm、重さ1,100gと軽量且つコンパクトになっています。寒冷地でも安心して使用できる信頼性と機能性を兼ね備えた一品として、冬キャンプで活躍すること間違いなしです。

サイズ φ17×31cm(収納時)
重さ 1,100g
素材 表地:15dn オーロラテックス®
裏地:15dn リップストップナイロン
フィルパワー:スパニッシュダックダウン90-10%(760FP)
快適使用温度 -4℃(快適)
-11℃(下限)

⑥キャプテンスタッグ インフレーティングマット

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インフレーティングマットは、快適な就寝をサポートしてくれるアイテムです。使用時のサイズは、幅58cm×長さ188cmで、大人が寝転んでも十分な広さになっています。

そして、厚さ2.5cmのウレタンフォームは、空気を含んで弾力性を生み出し、地面の凹凸や冷たさを軽減します。ですので、就寝時の不快感が軽減されるのです。

また、バルブを開くだけで自然に空気が入り、空気入れを持参する必要がありません。設置も簡単にでき、準備時間を短縮できます。

使用後は、丸めて空気を抜くだけで収納可能です。少しでも冬キャンプの睡眠の質を上げたい方は、インフレーティングマットを購入してみてください。

サイズ 使用時:約幅58×長さ188×厚さ2.5cm
収納時:約外径12×長さ59cm
重さ 約900g
素材 表地:ポリエステル(PVC加工)
内材:ポリウレタンフォーム
バルブ:ABS樹脂

⑦ザノースフェイス ヌプシジャケット

出典:Amazon

ヌプシジャケットは、1992年にエクスペディション向けに開発された、THE NORTH FACEのヘリテージモデルをアップデートした一着です。

強度と耐久性に優れた50デニールのリサイクルナイロンを表地に使用し、撥水加工が施されています。雨や雪が付着しても、浸水する可能性が低いです。

そして、中わたには「GreenRecycled CLEANDOWN」を採用。ダウン80%、フェザー20%の配合で、軽量ながらも優れた保温性を発揮してくれます。

静電気の発生を抑える静電ケア素材も使用しているアイテムです。乾燥した冬場でも快適に着用できるので、オシャレにキャンプを楽しみたい方は、購入を検討してみてください。

素材 表地:50D Recycled Nylon Ripstop with DWR(ナイロン100%)
中わた:GreenRecycled CLEANDOWN(ダウン80%、フェザー20%)
肩部分・裏地:Recycled Nylon Cloth(ナイロン100%)

冬のソロキャンプは防寒アイテムで乗り切ろう!

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冬のソロキャンプを快適に楽しむためには、防寒アイテムの準備が欠かせません。適切なアイテムを選ぶことで寒さをしのぎ、キャンプの時間をより楽しいものにできます。

保温性と耐久性、軽量でコンパクトなデザイン、多機能性をチェックなど、選ぶ際のポイントが大切です。これらを意識して防寒アイテムを選べば、厳しい冬の自然のなかでも安心して過ごせます。

冬のソロキャンプのアイテム選びで困っている方は、上記で紹介したアイテムを導入してみると良いです。快適な生活ができるアイテムを揃えて、最高のキャンプ体験をしてみてください。

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あつ

小さい頃から父親とキャンプをして過ごし、気付けば今でもキャンプを楽しんでいます。特定のスタイルで楽しむよりも、いろいろ試しながら経験と知識を積み重ねていくのが好きです。