キャンプ場

【超穴場!?】滝の下キャンプ場をご紹介!無人・無料で完ソロ高確率!

りゅーぞー

無人・無料の超穴場キャンプ場!

「できるだけ人の少ない穴場キャンプ場を探していませんか?」
「無人・無料だと気軽に行きやすいですよね?」
「少し上級者向けのワイルドなキャンプって憧れますよね?」

この記事では兵庫県にある誰にも教えたくない無人の「滝の下キャンプ場」をこっそりご紹介します。

滝の下キャンプ場の基本情報

滝の下キャンプ場は2008年にオープンしたキャンプ場で、以前までは管理人さんがキャンプ場で管理をされていたそうです。

しかし現在は本格的な運営はされておらず、無人無料の知る人ぞ知る穴場のキャンプ場となっています。

管理人さんに確認したところ、キャンプ場は予約不要で自由に使用して良いとのこと。
ただゴミの始末や火の始末は必ず各自でおこなうようにとのことでした。

営業期間 通年
利用時間 特になし
料  金 無料
駐車料金 無料
車横付け
お問合せ
公式サイト なし
住所 〒666-0202 兵庫県川辺郡猪名川町鎌倉

滝の下キャンプ場の施設情報

アクセス

滝の下キャンプ場は大阪市内からだと約1時間で行くことができるので、時間はそれほどかかりません。ですがキャンプ場周辺の道路は整備されておらず、ほとんどオフロードです。

現在Google mapで「滝の下キャンプ場」と検索しても出てきませんでした。

目印としては「猪名川変電所」という変電所があり(ここは検索すると出てきます!)変電所にたどり着いたら以下のように進んでいきます。


①大通りから猪名川変電所を目指して走っていると、写真中央の石の看板がある分かれ道にたどり着きます。
滝の下キャンプ場のさらに奥にある猪名川不動尊という場所の案内板みたいです。
大通りからこの脇道に入っていきます。


②すると変電所の入口にたどり着きますが、左側の脇道をさらに進んでいきます。

③変電所の脇道を抜けていきます。
変電所は結構迫力があるので思わず見とれてしまいました。
等間隔に2~3mの高さの機械が並んでいる光景はなかなか見れるものではありません。

④道なき道を進んでいきます。
整備はされていないので、ほぼオフロードです。
私はコンパクトカーで行きましたが、ギリギリ通れる幅でした。
大きめの石が行く手を阻んだり、ガタガタの傾斜の坂を登ったり、最徐行で5分ほどオフロードを進みます。

⑤坂を登っていくと右手にこの滝の下キャンプ場の看板が見えたら到着です!

サイト紹介

滝の下キャンプ場はまわりを360度森に囲まれたキャンプ場です。
ほぼ野営に近いような雰囲気でキャンプを楽しむことができます!

風の音、動物の鳴き声、小川のせせらぎを肌で感じること間違いありません。

キャンプをある程度経験してくると、より自然な環境で自分のスキルを試したくなりますよね。そんな方にはうってつけのキャンプ場だと思います!

平日であれば高確率で完ソロも!

昨今はどこのキャンプ場も人でいっぱい…

もっと人の少ないところで完全なソロキャンプも楽しみたい、と考えたことはありませんか?
滝の下キャンプ場であれば高確率で完ソロ可能です。

そもそもあまり知られていない穴場で設備的にもほぼ野営という環境なので、ファミリーやキャンプ初心者が訪れることはまずありません。

特に平日を狙えば高確率でキャンプ場を貸し切りにできそうです!
(私は平日に2度ほど行きましたがどちらも私だけでした。)

トイレ

トイレはキャンプ場の端にひっそりとありました。
見た目は見るからに錆びれており、雑草に囲まれています。
ドアは紐で固定して閉じられていました。

中は写真のように汲み取り式で、明かりもなければ紙などもありません
気にならない方は使用できますが、もしこちらで用を足すのが難しい場合は、一番最寄りのコンビニまで車で片道15分ほどになります。

毎回往復するのも大変なので、緊急の簡易トイレなどを持参しておくのも一つの手ですね。

炊事場

キャンプ場から小川の方に小道が伸びており、その先に水道を発見しました!
見るからに出なさそうですが、一応見てみます。

シンクは枯れ葉でいっぱいになっており、水道はどれをひねっても出ませんでした
飲料水や食器洗い用、手洗い用に水は多めに持って行っておいたほうがいいですね!

サイトの広さ

滝の下キャンプ場は一応区画サイトのように区切られている面影があります。
3段ほどの段になっており、これで区切られていた様子。

サイトの一つ一つはゆとりのある広さで、ファミリーテントに大型タープを張れるほどです。山の傾斜に沿ってサイトも若干傾斜がありましたが、気になるほどではありませんでした。

ただ特に真ん中の区画は木が何本か生えており、若干設営はしにくそうだなと感じました。

また注意点として、夜は街灯などはなく本当に真っ暗闇になるので明かりもしっかり準備しましょう

何か買い忘れがある際は日中に山を下りないと、夜の暗闇でここに来ることはかなり危険なのでそれもご注意ください!

地面の状態

地面は小石が多めの土ですね。
固さはそれほど固くはなく、鍛造ペグであれば問題なく刺せる固さでした。

滝の下キャンプ場の注意事項

直火について

直火の跡をいたるところに発見しました。
現在特にルールなどがないのでグレーになっていますが、できる限り直火は控えるようにしましょう!

ゴミについて

ゴミは完全に持ち帰りとなります!
消し炭もしっかり処理して持ち帰るようにしましょう!

周辺観光

戸隠神社


出展:戸隠神社

キャンプ場から車で30分ほどです。
鳥のさえずりだけが響く林間の参道は神聖な空気を感じさせます。
室町時代から江戸時代まで、ここは「九頭大明神」と呼ばれていて、水の神である「龍」が祀られていました。
本殿は町内最古の建築物で、国の重要文化財に指定されています。

営業期間 通年
利用時間 参拝自由
料  金 無料
アクセス 阪急川西能勢口駅からバスで25分
公式HP 戸隠神社
住  所 〒666-0254 兵庫県川辺郡猪名川町肝川西ノ前136

ここいろfarm


出典:ここいろfarm

キャンプ場から約15分ほどの2022年1月にオープンしたできたてほやほやのいちご狩り農園です。
30分いちご狩りで食べ放題で様々な品種を堪能できます。

利用時間 10:00~16:00
料  金 ¥2,750円~(日時によって異なる)
駐車場 専用駐車場あり(無料) 20台
公式HP ここいろfarm
住  所 〒666-0222 兵庫県川辺郡猪名川町槻並字田中垣内1

上級者向けの無人キャンプ場!

まとめ
  • 無人無料の穴場キャンプ場!
  • 野営の雰囲気を味わえる上級者向け!
  • 完ソロ率高めでプライベート感がある!

滝の下キャンプ場は無人・無料で野営のようなキャンプを楽しめる数少ない穴場キャンプ場です!
ただご利用の際は火の始末やゴミの持ち帰りをきちんとおこない、ルールやマナーを守れる方が大事に利用していけるといいですね!

今度のキャンプはちょっとワイルドな野営をしてみませんか?

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りゅーぞー

大阪在住のキャンパーです。初めてのキャンプが中東ヨルダンでの砂漠キャンプという鮮烈なデビュー戦でした。 ですが、仲間と焚火を囲み、満天の星空を見上げ、お酒を飲み語り合う、あの時間が忘れられず気づけばキャンプの沼にハマっています。笑 主に定番ギアや話題のギアのご紹介をしていきます!