インフレータブルテント

「インフレータブルテント」とはポールの代わりに空気を入れて(インフレートして)立てるテントのことで、設営が驚くほど簡単な次世代型のテントです。
従来のテントが金属ポールで構造を支えるのに対し、インフレータブルテントは空気で膨らませた強靭なエアチューブで構造を支えます。
ポンプで空気を入れるだけで一気に立ち上がるため、設営時間を大幅に短縮できるのが最大の魅力。ヨーロッパでは主流になりつつあり、日本でも近年人気が高まっています。

インフレータブルテントのメリット

インフレータブルテントには従来型にはない多くの魅力があります。

圧倒的な設営の速さ

ペグダウンしてから空気を入れるだけで、5〜15分程度で設営完了。複雑なポール組み立てが不要なため、初心者でも簡単に立てられます。

ポール破損のリスクがない

金属ポールがないため、強風で折れたり曲がったりする心配がありません。エアチューブは柔軟性があり、強風時にも風を受け流す構造です。

収納がコンパクト

ポール部分がない分、収納サイズが比較的コンパクト。空気を抜いて折りたたむだけで簡単に収納できます。

インフレータブルテントのデメリット

専用のポンプが必要で、ポンピングには少し体力を使います。電動ポンプを使えば楽になりますが、別途用意が必要です。また価格は通常のテントよりも高めで、エントリーモデルでも数万円からとなります。

選び方のポイント

人数+1の定員サイズが基本。エアチューブの材質や耐久性、ポンプの種類(手動・電動・ポータブル電源対応)を確認しましょう。コールマンの「エアフレームテント」やデカトロンの「クイックハイカー」が人気モデルです。

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