今や多くのキャンパーがキャンプ用鉄板を愛用しています。
鉄板は重たいというデメリットはありますが、荷物の隙間に差し込むことができるというスリムさを持ちながらも、蓄熱性が高く簡単に美味しい肉を焼き上げることができる点で多くのキャンパーに愛用されています。
またシンプルな鉄板であるため焚き火やシングルバーナーなど、どのような熱源でも使用可能な点も多くキャンパーから支持される理由です。
そこで今回はおすすめのキャンプ用鉄板5選を紹介します。
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おすすめ鉄板5選!
ヨコザワテッパン (冒険用品)
出典:冒険用品公式サイト
キャンプ用鉄板といえばヨコザワテッパンというほど有名な商品です。
ハンドルや、ふちを立ち上げるといった加工が一切されていないシンプルな鉄板です。
出典:冒険用品公式サイト
他のキャンプ用鉄板であれば持ち手があったり、ふちに立ち上がりがあり油が落ちないようになっているなどの加工がされているものが多いです。
しかしヨコザワテッパンは、そのような加工が一切されていないシンプルな鉄板です。
シンプルであるがゆえに荷物の間のわずかな隙間に入れて持っていくことができ、取り出してすぐに使用することができます。
出典:冒険用品公式サイト
肉を焼いている最中に鉄板に焦げがついてしまっても、付属のコテで簡単に焦げを削ぎ落とすことができます。
ふちの無い鉄板のため油が垂れてしまうというデメリットはありますが、片付けの際はコテで汚れを落として付属の油紙で覆ってしまうだけでよく、素早く・簡単に片付けが終わります。
男前グリルプレート (tent-Mark DESIGNS)
男前グリルプレートはテンマクデザインから発売されている鉄板です。
鉄板の他にハンドルと収納袋が付属しています。ハンドルは取り外し可能なため、コンパクトに収納することができます。
男前グリルプレートは波型構造となっているため、食材に綺麗な焼き目をつけることができるとともに、余分な油を溝に落としヘルシーに焼き上げることができます。
鉄板の裏側には突起があるため、焚き火台などの熱源に乗せた時に滑りにくく安定して肉や野菜を焼くことができます。
極厚鉄板 (belmont)
出典:belmont公式サイト
belmontの極厚鉄板は厚さ6mmの黒皮鉄板が使用されており、ふちに傾斜がついたシンプルな鉄板になっています。
ふちの傾斜は4辺の全てについており、1辺にハンドルを装着するための穴が空いています。
出典:belmont公式サイト
シンプルな鉄板であるため使いやすく手入れがしやすいといったメリットを持っているのと同時に、ふちに傾斜があるため肉を焼いた時に油が垂れにくくなっています。
出典:belmont公式サイト
ハンドルはスクレーバーとして使用することができるため、鉄板の使用後はハンドルで簡単に汚れを落とすことができます。
ユニ鉄 (UNIFLAME)
UNIFLAMEから販売されているユニ鉄はリブとフラットがコンビになった一体型の鉄板となっています。
リブとフラットの両方があるため、油を落として焼きたい時にはリブを使い、食材全体を均一に焼きたい時はフラットを使うという、1枚の鉄板で焼きかたを変えることができます。
ふちがしっかりと立ち上がっているため、油が下に垂れる心配もありません。
鉄板にハンドルが欲しい場合は、同じくUNIFLAMEから販売されているウェ〜ブ焼網ハンドルを使用することができます。
アウトドア野外鉄板 WOOPs Iron SOLO UL (WOOPs)
出典:WOOPs公式サイト
WOOPs Iron SOLO ULはキャンプ芸人のヒロシさんが使用していることで有名な鉄板です。
出典:WOOPs公式サイト
WOOPs Ironは油の流れ落ちる方向を制御し、丸みのある食材もこぼれにくいハネを付けた独自形状となっています。
またWOOPs Iron SOLO ULは3.2mmと薄く、鉄板ながら約600gという軽さになっています。
鉄板を使いたいけど重たいのは嫌だという人にオススメの軽量モデルです。
出典:WOOPs公式サイト
調理やメンテナンスがしやすいように取り外しできる取っ手と小型のヘラが同梱されています。
また鉄板を収納するために耐油の紙袋と通気性のあるクラフト紙袋の2種類も同梱されています。
鉄板で美味しい肉を食べよう!
鉄板は若干の重さはあるもののシンプルな構造ゆえに、かさばることがなく荷物の隙間に入れて持っていくことができます。
また鉄板は使えば使うほど油が馴染んでいき、自分だけの使いやすい鉄板に育っていきます。
是非、お気に入りの鉄板を見つけてキャンプで美味しい肉を味わってください!