夏といえばキャンプやBBQですね!
中にはソロキャンプに挑戦してみたいという方もいるのではないでしょうか。
キャンプで重要なギアの一つがテントです。
今回は、夏におすすめしたいソロテントの選び方やおすすめのテントをご紹介します。
夏でも快適に、ソロキャンプが楽しめるよう是非参考にしてみたください。
当記事のコンテンツ
ソロテントの主な種類
ドームテント
ポールをクロスさせて立てるのが主流のテント。
ポールを通すだけで自立するので簡単に設営ができます。
収納時のコンパクトさと簡単な設営から初心者向けから、ハイエンドモデルまで様々なモデルがあります。
ハイエンドモデルでは、
- 前室(テントの入り口にある屋根の付いたちょっとしたスペース)がついている
- メッシュが装備されておりオールシーズン対応になっている
- ファミリーが並んで寝れるようにデッドスペースが少なくなっている
など設営が簡単でありつつも多くの機能を持っているドームテントが人気となっています。
ワンポールテント
出典:DOD公式サイト
中心に1本のポールが立っている、円錐、角錐型のテント。
ティピーテントやモノポールテントとも呼ばれています。
中心に長いポールが立っているため天井の高い居住空間が得られます。
また、ポールが1本だけということもあり収納時がコンパクトです。
ポップアップテント
出典:Amazon公式サイト
袋から取り出して広げるだけで、テントとして自立するタイプのテント。
ペグダウンと合わせて10分とかからないくらいの簡単設営が魅力のテントですが、収納時に嵩張るのが問題点でもあります。
ソロ用テントの選び方【夏編】
室内の広さ、構造で選ぶ
最低限のスペースのテント
ソロテントとなると基本、室内は、寝るスペースのみとなります。
別途タープを立てたりする場合は、寝るスペースさえあれば十分です。
前室があるテント
ソロテントは就寝スペースが最小限のため、前室が広いものも多いです。ソロキャンプであれば、荷物置き、リビング含め、前室で収まることもあるので前室ありソロテントは良いですね。
収納サイズから選ぶ
出典:DOD公式サイト
小さな車やバイクでのキャンプとなると荷物は最小限にしたいところです。
ソロテントとなるとツーリング向けのコンパクトなサイズのテントも多くあります。
インナーテントがメッシュのものを選ぶ
夏は、夜でも蒸し暑く寝づらくなることもあります。そうならないためにも、通気性の良いテントを選びましょう。
特におすすめなのがインナーがフルメッシュのテントです。
アウターで日差しをよけつつ、日が沈めばアウターを開放しておけば、通気性も上がり虫よけにもなるので快適に眠ることができます。
遮光性の高さで選ぶ
また、夏の暑さを避けるのに重要なのがテントの遮光性です。
アウターが遮光性の高い(主に内側が黒くなっているもの)テントではテント内が最も熱くなる原因の一つである日光を遮断するため室内がかなり涼しくなります。
昼間は食材など暑くなると困るものも入れておけるので安心です。
形やデザインで選ぶ
好きな形やデザインのテントがあれば、キャンプでのテンションも上がるので見た目で選ぶのも大事です。
見た目が良ければ、欠点も味となりますね!
この夏おすすめのソロ用テント5選
コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST
こちらは、コールマンのツーリング向け1~2人用のテントです。
ドームテントのため組立もそこまでかからず、ソロとしては十分な室内空間(210×120×100㎝)があります。
キャノピー部分を2本のポールを使い屋根にすることができるので夏の暑い日差しを防ぐことができます。
前室も1人分のリビングとしては十分な空間があります。
使い勝手の良さや価格からもソロテントとしても、初めてのテントとしてもおすすめできるテントです。
購入者レビュー
組み立ては簡単で使いかっても良い。
とくに大雨に降られた時などはこの広い前室がとても有り難かった。
コールマン(Coleman) テント クイックアップドーム
こちらもコールマン(Coleman)から販売されているテントです。
ポップアップテントとなっているので、袋から取り出して広げるだけですぐに自立して、後はペグダウンするだけという簡単設営が可能です。
出典:Amazon公式サイト
また、フライシートは遮光性が高く、昼間でも室内は上の写真のように真っ暗な状態です。
真夏の炎天下の中でも日光を遮断してくれるため、室内の気温はかなり下がるため快適に眠れます。
収納時が丸形で嵩張ってしまうのが難点ですのでその点には気を付けましょう。
購入者レビュー
広げてペグ打ちするだけなので、あっという間に設営できました。
フレームが柔らかいので強い風に弱いのではと思いましたが、それもしっかりと耐えています。
スノーピーク(snow peak) ソロテント&タープ ヘキサイーズ1
こちらは、タープとテントがセットになっているもの。
タープをたて、そこからテントを吊り下げることで設営ができる構造になっています。
価格は高いもののテントとタープがセットと考えると満足できると思います。
ソロにしては十分なタープのサイズですので夏の日差しもしっかり避けられます。
見た目のカッコよさと、テントとタープが合わさることでのプライベート空間がしっかり確保されるのでソロテントとしておすすめできます。
購入者レビュー
独りを楽しむためのギアとしては最高だと思います。但し、強風には弱いですね。
BUNDOK(バンドック) ソロベース
左右にポールを立てることで設営できるタイプのテント。
上の写真のように前面のキャノピーをポールで広げることで前室が広がります。
大人が座ってちょうどいい高さで、キャノピーの幅も広いためソロとしては十分なスペースで日差しも避けられます。
インナーをとってしまったり、上の写真のようにサイドのフライシートも広げる等、設営の仕方によってもそれぞれに合ったキャンプが楽しめます。
他のテントにはあまりない、キャノピーの分のポールが付属であるのも嬉しい点です。
購入者レビュー
初めての設営でも10分弱で立てられました。前面を跳ねあげると意外と広いスペースが確保できます。
DOD(ディーオーディー) ライダーズワンポールテント
出典:DOD公式サイト
こちらはソロ用ワンポールテント。
テントの周囲をペグ打ちしてポールを中心に立てるだけの簡単設営です。
半分が就寝スペース、半分が前室とソロキャンプとしてちょうど良い空間があります。
ツーリング向けということもあり、収納サイズ(W50×D14×H14㎝)もコンパクトで荷物を減らしたい方にもおすすめです。
購入者レビュー
コンパクトでありながら広くて良いテント。
ハーフインナーなので前室も大きくて便利。
まとめ
今回は、この夏おすすめしたいソロテントをご紹介しました。夏のキャンプは暑さをしのげるかがかなり重要になってくるのでテント選びも慎重になってくると思います。
しっかり暑さの避けられるテントを選び快適なソロキャンプが送られるよう是非、参考にしてみてください。