「キャンプを始めたら真っ先にラーメン作って食べてみたい!」そんな野望をお持ちの初心者キャンパーのために、今回はキャンプにおすすめのラーメンクッカーをご紹介します。
「袋ラーメン」「棒ラーメン」「リフィルタイプ」などなど、ラーメンの種類に応じた最適なラーメンクッカーをそれぞれピックアップしましたので、キャンプでラーメンデビューを夢見る初心者キャンパーの方はぜひチェックしてみてください。
当記事のコンテンツ
ラーメンクッカーでキャンプ調理を楽しもう!
出典:新富士バーナー公式サイト
キャンプで食べるラーメンの衝撃すぎる圧倒的美味しさ。キャンプデビューを果たした初心者キャンパーなら我先にと挑戦してみたい定番メニューのひとつです。
そこで今回は、そんな初心者キャンパーの夢を叶えるべく、ラーメン作りに最適なクッカーをご紹介します。
袋ラーメンに最適な【角型ラーメンクッカー】おすすめ4選
出典:Amazon
キャンプで手軽に味わえるラーメンといえば、インスタントでお馴染みの「袋ラーメン」。
そんな袋ラーメンには角型ラーメンクッカーがおすすめです。角型なら麺を割らずにそのまま投入して調理することが可能です。
おすすめ①SOTO:ミニマルクッカー角
出典:SOTO公式サイト
ラーメンクッカーの定番ともいえるSOTOのアルミニウム製角型クッカー。袋入りインスタントラーメンが折らずにそのまま入ります。肉厚1.6mmと一般的な製品の2倍の厚みが特徴。トングとしても使えるリフター(取っ手)が付属しています。
サイズ | 幅147×奥行147×高さ80mm |
容量 | 1.0L |
重量 | 約375g |
口コミ・レビュー
肉厚でしっかりした作り。袋ラーメンがすっぽり入って便利。
おすすめ②ユニフレーム:山クッカー角型3
出典:Amazon
1000mlと600mlサイズの鍋にフライパンがセットになったユニフレームの超定番「山クッカー」。パッキングしやすい角型形状が特徴です。3つの調理器具がコンパクトにスタッキングできるのでソロキャンプや登山におすすめ。
サイズ | 収納時:幅14×奥行14.7×高さ8.8cm 鍋13:幅12.7×奥行12.7×深さ7.45cm 鍋11:幅10.8×奥行10.8×深さ6.4cm フライパン:幅13×奥行13×深さ3.4cm |
容量 | 鍋13:約1L 鍋11:約0.6L |
重量 | 約449g |
口コミ・レビュー
いろいろ試してみた中でこれがソロには一番最強でした。とにかく頑丈で焦げが付かないので使いやすい。
おすすめ③キャプテンスタッグ:ステンレス 角型ラーメンクッカー 1.3L
金物職人のまち「燕三条」で作られたキャプテンスタッグのステンレス製角型クッカー。湯切り穴がついた蓋や計量に便利なメモリが付いた、麺調理に最適なラーメンクッカーです。容量1.3Lとゆったりサイズで、インスタントラーメンを2個収納して持ち運びできます。
サイズ | 幅171×全長262×高さ111mm |
容量 | 1.3L |
重量 | 305g |
口コミ・レビュー
袋ラーメンには水の計量がクッカーに書いてあるので使いやすい。一緒にキャベツやモヤシを煮るスペースが十分にあるためいろんなラーメンが作れる。
おすすめ④トランギア:ラージ メスティン
マルチに使えるソロクッカーとして発売当初から売り切れ続出の元祖トランギア製メスティン。ラージサイズなら麺を折ることなく袋ラーメンがジャストフィットで入ります。ふっくら美味しいご飯がたける炊飯クッカーとして大定番ですが、ラーメンクッカーとしてもおすすめです。
サイズ | 幅20.7×奥行13.5×高さ7cm |
容量 | 1350ml |
重量 | 270g |
口コミ・レビュー
ファミキャン用に購入。ほったらかしでも簡単にお米が炊きあがり、その他の調理もでき便利。
棒ラーメンに最適な【深型ラーメンクッカー】おすすめ5選
出典:Amazon
マルタイラーメンでお馴染みの「棒ラーメン」。細長い棒状の即席麺には深型ラーメンクッカーがおすすめです。ここからは棒ラーメンに最適な深型クッカーのおすすめ商品を5つ厳選してご紹介します。
おすすめ①プリムス:イージークックNS(ノンスティック)ソロセットM
PRIMUS(プリムス)のソロキャンプや登山での使用に最適な小型クッカーセット。900mlのポットとフライパンなどに使えるミニポット(蓋)がセットになっています。同メーカーの250サイズOD缶と小型バーナーを収納して持ち運び可能です。
サイズ | ポット:内径11.2×高さ9.9cm ミニポット:内径11.2×高さ4.8cm |
容量 | ポット:900ml/ミニポット:400ml |
重量 | 250g |
口コミ・レビュー
ケトルのような注ぎ口があり、目盛りも彫られているので使いやすい。底には渦巻き状の溝があるので滑らず便利。
おすすめ②スノーピーク:チタントレック900
出典:スノーピーク公式サイト
スノーピークの2人分のラーメンやパスタ調理に丁度よいチタン製クッカー。900mlの容量がありながら重量わずか175gと超軽量モデルです。熱伝導率の低いチタン製なので、調理直後の熱い状態でも取っ手を持ったり口にすることができます。
サイズ | ポット:Φ120×高さ107mm フタ:Φ128×高さ39mm |
容量 | ポット:900ml/フタ:250ml |
重量 | 175g |
口コミ・レビュー
サイズ感・重量・利便性すべてにおいて最高。250缶が余裕で収納できる
おすすめ③コールマン:パックアウェイ(TM) ソロクッカーセット
出典:コールマン公式サイト
コールマンのアルミ製ひとり用クッカーセット。傷が付きにくいハードアノダイズ加工や拭き取るだけで汚れが落とせるノンスティック加工が施されているのでお手入れが簡単です。熱伝導率の高いアルミ製なので効率よくお湯を沸かすことができ、熱に強いシリコン皮膜ハンドルがおすすめポイント。
サイズ | ポット:約Φ12.5×高さ10cm カップ:約Φ12×高さ5cm |
容量 | ポット:900ml/カップ:400ml |
重量 | 約250g |
口コミ・レビュー
ゆるキャン△のリンちゃんが使っていたので購入。コーティングしてあるので汚れも落としやすく。キッチンペーパーで拭き取るだけで別の料理ができます。
おすすめ④エバニュー:チタンウルトラライトクッカー 深型 RED
出典:エバニュー公式サイト
重量わずか125gと圧倒的な軽さが特徴のチタン製ソロクッカー。ソロキャンプやウルトラライトスタイルの登山に最適です。熱が伝わりにくいチタン素材なのでスープなど直接口につけて飲みやすいのが特徴。250サイズのOD缶を収納して持ち運びできます。
サイズ | ナベ:径11×深さ9.5cm フタ:径11×深さ3cm |
容量 | ナベ:900ml(目盛り付き)/フタ:250ml |
重量 | 125g |
口コミ・レビュー
持っているだけで楽しい。チタンに準じた使い方をすれば良い相棒になってくれます。
おすすめ⑤スノーピーク:ケトルNO.1
出典:スノーピーク公式サイト
アウトドアでの使用を追求したスノーピークのステンレス製ケトル。お湯を沸かすのはもちろん、ラーメンも作れるように開発されているのが特徴です。自宅でも兼用して使えるデザインがおすすめポイント。
サイズ | Φ120×高さ80mm |
容量 | 0.9L |
重量 | 255g |
口コミ・レビュー
頑丈・丁寧な作りはさすがスノーピーク。ラーメンや炊はんもでき、クッカーとして優秀です。
リフィルに最適な【大型シェラカップ】おすすめ3選
出典:Amazon
カップ麺の詰替え用でお馴染みの「リフィル」。リフィルはコンパクトな詰替えサイズが特徴なので、大型シェラカップで調理するのがおすすめ。クッカー要らずで荷物も減らせ、手軽にキャンプでラーメンを食べたいときに最適です。
おすすめ①チャムス:ブービーシェラカップ630ml
出典:Amazon
ブービーバードでお馴染みのチャムスから展開している大型シェラカップ。コップや食器、また直火にかけられるのでクッカーとしてマルチに使えるビッグサイズが特徴です。底部のブービーバードの刻印が可愛く、計量に便利な目盛り付きがおすすめポイント。
サイズ | 直径14(底部9)×深さ6cm |
容量 | 630ml |
重量 | ー |
口コミ・レビュー
キャンプでカレーやおでん、丼ものを食べるように購入。スタッキングできるし取っ手をかけることもできて使い勝手がよいです。
おすすめ②ベルモント:チタンシェラREST深型600(目盛り付き)
出典:ベルモント公式サイト
金物のまち新潟県三条市に本社を構える「ベルモント」のチタン製シェラカップ。お箸やカトラリーが保持できるハンドル形状が特徴で、お箸をテーブルに置けないときに便利です。重量わずか80gと超軽量なので、少しでも荷物を軽くしたいソロキャンプや登山におすすめ。
サイズ | 約Φ129×高さ65mm |
容量 | 600ml |
重量 | 80g |
口コミ・レビュー
カップヌードルの詰め替えリフィルを頂くときに丁度よいサイズ!
おすすめ③キャプテンスタッグ:ステンレス ビッグシェラカップ630ml
燕三条で生産されているキャンプテンスタッグの大型シェラカップ。直火調理が可能で耐久性に優れた18−8ステンレス素材が特徴です。積み重ねてスタッキングできるので、家族分を嵩張らずに持ち運び可能。
サイズ | 外径140×高さ60mm |
容量 | 630ml |
重量 | ー |
口コミ・レビュー
チキンラーメンがギリギリ安全に入ります。簡単な調理なら十分いけると思います。
まとめ
今回は、「キャンプにおすすめのラーメンクッカー」をご紹介してみました。
インスタントラーメンでお馴染みの袋ラーメンには専用の角型ラーメンクッカーがおすすめ。麺を割らずにそのまま調理ができます。また棒状ラーメンには深型クッカー、コンパクトな詰替え用のリフィルには大型シェラカップがおすすめです。
今回ご紹介したおすすめラーメンクッカーを参考に、キャンプで憧れのラーメンデビューを果たしてみてくださいね。