雨の日も靴下を濡らすことなく快適な状態をキープする防水ソックス。
蒸れや冷えなども軽減してくれるのでキャンプには欠かせないアイテムです。
そこで今回は、おすすめの防水ソックスをご紹介!
「足元を快適に保ってくれる仕組み」や「気になる洗濯方法」などもあわせて、雨の日のキャンプで靴下を濡らして不快な思いをした経験がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
当記事のコンテンツ
靴下を濡らさない!防水ソックスの優れた効果とは?
出典:Amazon
突然の雨でシューズがズブ濡れになり、靴下まで濡らして不快なキャンプ生活を過ごした方が多いのでは?
替えの靴下がなければずっと不快な思いをしたまま過ごすこととなり、せっかくのキャンプも台無しに…。
そんなとき、防水ソックスを履いていれば雨の日のキャンプも快適に過ごせます。
靴下を濡らさないだけでなく、蒸れや冷えなども同時に軽減してくれる効果があるため、不快な思いをすることなくキャンプが楽しめるでしょう。
雨の日に大活躍する防水ソックスの効果とは?
- 水の侵入を防ぎ靴下を濡らさない
- 蒸れを軽減し、常にドライな状態をキープ
- 保温効果もあるので足元の冷えを抑える
「濡れ」「蒸れ」「冷え」から足元をしっかり守ってくれる防水ソックス。
その秘密は特殊な3層構造にあります。
まずは防水ソックスの優れた仕組みをチェックしていきましょう。
防水ソックスの優れた仕組みは3層構造にあり!
出典:Amazon
防水ソックスは、足元を快適に保つよう特殊な3層構造となっています。
3層構造の仕組みとは?
- 表地・・・耐久性が高く伸縮性のある素材を使用
- 中間層・・・防水透湿素材を使用
- 裏地・・・吸湿性が高く保温性のある素材を使用
表地と裏地の間に、水を通さず蒸れは逃がす特殊な防水透湿素材をサンドイッチすることで快適性を確保。
裏地は肌触りがよく、蒸れた蒸気を吸湿する素材を使用しているので常にドライな状態をキープします。
またウールなど保温性に優れた素材も取り入れているので冷えを軽減することができ、ウィンタースポーツにも効果的です。
雨の日のキャンプを快適にする防水ソックスおすすめ6選
それではここから、おすすめの防水ソックスを厳選して紹介していきます。
ぜひお気に入りの防水ソックスを見つけてみてくださいね。
おすすめ①YOAKE PRODUCTS:Waterproof Socks
「特殊な警備隊」にも使用されている素材を使用した日本生まれの完全防水ソックス。
3層構造の素材は防水性と透湿性を兼ね備えていて、防水対応の靴や長靴を履かなくても足をサラサラな状態に保ってくれます。
また、特殊な製法によって履き心地もよく、アウトドアだけでなく街で使用しても違和感のない商品です。
サイズ | S(21-24cm)・M(22-25cm)・L(26-28cm) |
素材 | 表地・裏地:ポリエステル100% 中間層:ポリウレタン100% |
カラー | ブラック/グレー |
おすすめ②デックスシェル:COOLVENT LITE クルーソックス
出典:デックスシェル公式サイト
独自の製造技術によって100%シームレス防水を可能にした「デックスシェル」の防水クルーソックス。
3層構造(表地・防水皮膜・裏地)から構成されており、高い防水性と透湿性を誇ります。
裏地にクールマックスを採用しているので汗を蒸発させ蒸れを防止。
ストレッチ性も備えているので違和感なく履くことができます。
サイズ | S(22.0〜24.0)・M(24.0〜26.0)・L(26.0〜28.0cm) |
素材 | 表地:ナイロン96%、ポリウレタン4% ライニング:ポリウレタン(ポーレルメンブレン) 裏地:ポリエステル(クールマックス)76%、ナイロン:24% |
カラー | グレー |
口コミ・レビュー
雨期のジャングルで使用。履いた瞬間ひんやりする感覚で、ぬかるみや小川をジャブジャブ歩いても問題ありませんでした。
おすすめ③ブリッジデイル:ライトウエイト・アンクル
出典:Amazon
アイルランドのソックスブランド「ブリッジデイル」の防水・透湿・保温性を兼ね備えたくるぶし丈ソックス。
耐久性の高いナイロンと最高品質メリノウールに独自防水透湿メンブレンをライニングしています。
100%防水ソックスでありながら通気性も確保。登山やアウトドアをはじめ、普段使いにもおすすめです。
サイズ | S・M・L |
素材 | アウター:ナイロン95%・ライクラ5% インナー:メリノウール45%・ポリエステル+ナイロン52.5%・ライクラ2.5% メンブレン:ポリウレタン |
カラー | ブラック |
口コミ・レビュー
蒸れにくく保温性もあるのでとても快適。つま先や足首の締め付けがキツくなく、濡れそうなときに欠かせなくなる使い心地です。
おすすめ④シールスキンズ:Cold Weather Mid Length Sock
出典:シールスキンズ公式サイト
防水ソックスや手袋・帽子を展開するイギリスのアパレルブランド「シールスキン」の完全防水ソックス。
防水・透湿に加え、ストレッチ性も兼ね備えているのが特徴です。
高い透湿性で肌をドライにキープ。
ピッタリとフィットするニット構造がズレを防ぎます。
サイズ | S・M・L・XL |
素材 | ー |
カラー | グレー、ブラック/ネイビーブルー、グレー/レッド、ブラック/グレーmarl |
口コミ・レビュー
今まで持っていた中で最高の防水ソックス!ちょっと値段が高いけど高品質を実感できた。
おすすめ⑤ランティソックス:RANDY SUN 完全防水ソックス
出典:Amazon
北米でナンバーワンの売上高を誇る「ランディソックス」の防水ソックス。
100%シームレス構造なので高い防水性が特徴であり、汗の湿気を吸収し抗菌防臭機能も兼ね備えています。
幅広いカラーラインナップを展開。
キャンプやアウトドア、トラベルなど幅広い用途で快適に使用できます。
サイズ | XS(23.0〜25.0)・S(25.5〜27.5)・M(28.0〜30.0cm) |
素材 | 100%ナイロン |
カラー | 全19カラー |
口コミ・レビュー
ネオプレンと厚手靴下の中間くらいの履き心地。渓谷歩きに使用したけど耐久性に優れていてお買い得だった。
おすすめ⑥ウォーターフライ:防水ソックス
出典:Amazon
Amazonで高い人気を誇る「ウォーターフライ」の防水ソックス。
シンプルなデザインなので日常の雨の日でも履きやすく幅広いサイズ展開が特徴です。
柔らかな感触と同時に吸湿速乾機能を装備。ドライな足を維持することができます。
サイズ | S-M/M-L/L-XL/XL-3L |
素材 | ー |
カラー | ブラック |
口コミ・レビュー
冬のカヤックフィッシングで使用。これまで10回ほど洗濯しましたが性能は落ちていません。ゴアゴアとした質感はなくまたリピート買いすると思います。
洗っても大丈夫?防水ソックスの失敗しない洗濯方法
出典:写真AC
「防水ソックスって特殊な素材だから洗っても大丈夫なの?」と疑問をお持ちの方に、失敗しない洗濯方法を紹介します。
優しく押し洗いすることで、防水ソックスの機能を損なわずお洗濯することが可能です。
失敗しない防水ソックスの洗濯方法
- 40度以下のぬるま湯で優しく押し洗い
- 汚れを落としたあとにしっかりすすぐ
- タオルで挟み込み水気をとる
- 裏返しにして風通しのよい場所で自然乾燥
ポイントは優しく押し洗いすること。洗濯機を使用すると素材にダメージを与えてしまう可能性があります。
またすすぎが不十分だと湿気を逃がす機能が損なわれてしまうので、2〜3回すすぎを繰り返して汚れや洗剤をしっかり取り除くことがポイントです。
すすいだ後は、決して絞らずタオルでサンドイッチするように水気をとり、風通しのよい場所で自然乾燥させましょう。
基本的に乾燥機やドライクリーニング、アイロンの使用はNG!まずはメーカーが表示している洗濯方法をよくチェックしてからお洗濯することが重要です。
まとめ
今回は、靴下を濡らさず雨の日のキャンプが楽しめるおすすめの防水ソックスを紹介してみました。
防水ソックスを着用することで足元を濡らさず、常にドライな状態をキープし冷えも軽減。
これまで靴下がズブ濡れになり不快な思いをした経験がある方は、ぜひ今回紹介した防水ソックスを参考に、雨の日のキャンプも楽しんでみてくださいね!