キャンプ場

【完全予約制】オートフリーの穴場サイト!葵茶屋キャンプ場紹介

りゅーぞー

期間外も宿泊可能?知る人ぞ知るキャンプ場!

「人が少なく貸し切り気分を味わえるキャンプ場に興味はありませんか?」

「チェックアウトの時間がフリーだと翌日もゆっくりできますよね?」

「川のせせらぎや緑に囲まれた自然豊かなキャンプ場で癒されたくないですか?」

今回ご紹介する葵茶屋キャンプ場は、期間外でも電話予約をすれば利用可能であまり知られていない穴場のキャンプ場です。

葵茶屋キャンプ場の基本情報

葵茶屋キャンプ場は和歌山県九度山町にあり、和歌山市内から車で約1時間、大阪市内からも約1時間半とアクセスも悪くありません。

営業期間 5月~8月 ※左記の期間以外は電話にて確認必要
利用時間 チェックイン・アウト フリー
料  金 時期によって変動(電話で要確認)
駐車料金 1台1000円
車横付け 可能
お問合せ TEL/0736-54-2152
公式サイト https://www.kudoyama-kanko.jp/taiken/camp.html
住  所 〒648-0111 和歌山県伊都郡九度山町河根

期間外でも受付可能?まずはチェックイン

今回訪れたのが11月の期間外でしたので、受付と思われる建物は閉鎖していました。

葵茶屋キャンプ場は5月~8月が営業期間ですが、期間外でも管理人さんが対応可能であれば利用可能です。

多くの方がオフシーズンは閉まってると思っているため、平日を狙えば高確率で完全ソロキャンプも可能。

利用料金の支払い方法は私の場合、当日夕方ごろに管理人のお母さんが集金に来たのでそのタイミングで支払いました。

大人3人、テント2張、車2台で一人2300円でした。(時期によって変動するみたいです。)

電話の予約時にいつ頃集金に来ると伝えられるので、その時間にはキャンプ場にいるようにしましょう。

管理人のお母さんはとても人情のある方で、以前来たときはみかんをいただいたのですが、今回は柿をいただきました。

チェックアウトの時間も翌日の夕方ぐらいまでゆっくりしていいよとのことだったので、ほとんど丸二日滞在できます。(期間外で人が少ないためだと思われるので時間は要確認です)

車乗り入れ可!サイト紹介

サイトは10張程度が設営できる広さなので、オンシーズンはすぐに埋まりそうです。

車乗り入れ可能なオートフリーのサイトで目の前には丹生川が流れています。

上写真はトイレや炊事場などの設備に近い側で、秋に行けば紅葉もキレイなエリアです。

ただ、設備を使用する人の通り道になるので人通りが気になる方は避けた方がいいかもしれません。

※川側は崖になっているので車を横付けする際は気を付けてください、特に柵もありません。

設備があるエリアから一番遠いエリアです。

人通りは少なく静かにキャンプしたい方におすすめ。

一番奥の階段から川に降りることもできます。

レンタル品や売店も期間外はないので、必要なものは事前に準備してから訪れましょう。

また葵茶屋キャンプ場の周辺には塩之瀬キャンプ場やごりょう橋キャンプ場などもあるので、満員のときも安心ですね。

キャンプ場入口からサイトに降りる道は、傾斜があり細道となっています。

乗用車であれば問題ないですが、走行には気を付けてください。

ペグの刺さり具合

今回はスノーピークのソリッドステーク30を使用しましたが、地面はかなり固いです。

男性でも一苦労するほどで、あまり刺し過ぎても抜く時が大変なので7割程度刺せればOKかと思います。

地面は砂利や小石がメインなので寝るときは厚めのマットやコットは必須でしょう。

夜の明るさ

キャンプ場利用者がいるときは夜もライトがついています。

トイレまでの道が照らされているので安心ですね。

今回宿泊したサイトはこちら

今回は川沿いにスノーピークのランドステーションを設営しました。

6~8人用のかなり大きなテントですが、フリーサイトなので設営できます。

ただし、車が通れるスペースを確保してペグは打つようにしてくださいね。

テントからは丹生川や山の渓谷を見ることができ、解放感抜群でした。

夜は星もキレイで自然を満喫することができます。

ちなみに丹生川は流れも緩やかなので夏場は川遊びができそうです。

透明度も高くキレイですが、場所によっては水深が1mほどのところもあるのでお子様連れの方は目を離さないようにしてください。

また11月頃だとキレイな紅葉を拝むこともできます。

赤い屋根のある建物にはテラスがついており、ここからの眺めは最高です。

桜の木も植えられているので春にお花見で利用するのもありですね。

コーヒー片手にテラスでのんびりしてみてはいかがでしょうか?

葵茶屋キャンプ場の設備紹介

葵茶屋キャンプ場の設備はトイレと炊事場の最低限になります。

ですが管理人さんの清掃も入っており、清潔に保たれていました。

トイレ

トイレは赤い屋根の建物の上段にある小さな小屋です。

和式と洋式があり水洗で、建物横に鏡付きの洗面台もあります。

炊事場

広々としたシンクで大きな調理器具も洗えます。

ただし一組しか使えない広さなので譲り合って使用しましょう。

簡単な洗剤やたわしは常備されていました。

最近では珍しい直火OKなキャンプ場!

葵茶屋キャンプ場の特記事項です。

直火はOK

現在のキャンプ場では珍しい直火OKのキャンプ場です。

ただし焚き火台があれば極力焚き火台を使用しましょう。

ゴミは持ち帰り

ゴミは完全持ち帰りとなります。

炊事場の生ごみも残さず持って帰るようにしましょう。

宿泊するなら期間外の平日利用がおすすめ!

まとめ
  • 期間外も電話で確認すれば利用できる!
  • チェックアウトは翌日の夕方までなのでゆっくり過ごせる(時期によって変動有)
  • 丹生川や渓谷に囲まれた自然豊かなキャンプ場!

 

ソロでもグループでも利用しやすいキャンプ場でした。

あまり知られていないキャンプ場なので、期間外の平日を狙えば貸し切り利用の可能性も高いです。

自然も豊かなのでぜひ次回のキャンプに検討してみてください!

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りゅーぞー

大阪在住のキャンパーです。初めてのキャンプが中東ヨルダンでの砂漠キャンプという鮮烈なデビュー戦でした。 ですが、仲間と焚火を囲み、満天の星空を見上げ、お酒を飲み語り合う、あの時間が忘れられず気づけばキャンプの沼にハマっています。笑 主に定番ギアや話題のギアのご紹介をしていきます!