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アウトドア・ライフスタイルのイベント「TOKYO OUTDOOR SHOW」が開催されました!
アウトドア・キャンプ好きな方なら外せないイベント「TOKYO OUTDOOR SHOW」が千葉県の幕張メッセで開催されました!
筆者もイベント会場に行き、実際にいろいろなブース・製品を見てきましたのでイベントレビューさせていただきます。
「TOKYO OUTDOOR SHOW」とは、キャンプはもちろんアウトドアをメインとして、最新のギアやライフスタイルを提唱するイベントです。
製品から観光・自動車までアウトドア関連を幅広く体感することができます。
TOKYO OUTDOOR SHOW会場を紹介します!
それでは、今回の出展の一部をご紹介いたします!
メインステージ
会場中央のメインステージでは、テレビやYouTubeでおなじみのキャンプ好きタレントや、アウトドアライフスタイルを提唱するフィールドプレイヤーの方々のトークショーが行われました。
著名人の愛車紹介
自動車ブースではアウトドア好きタレントの皆さんの愛車が展示されていて、それぞれのこだわりや車愛を感じることができました。
カスタムなどは参考になりそうですね。
ノルディスク
会場に設営されていたノルディスクのテントは、6人用ワンポールのAsgard 12.6 Tent、ブラックエディションは数量限定となっていますので、気になる方は公式ホームページをチェックしましょう!
スノーピーク
スノーピークでは、新シリーズ「ランドネスト」の初お披露目ということもあり、注目を集めていました。
使いやすさを追求したエントリーシリーズということもあり、テントをチェックする方も多く、これからのスノーピーク製品のスタンダードになりそうです。
A.S.F.OUTDOOR
埼玉県川越市にある「合同会社 雲鶴堂」のブランド「A.S.F.OUTDOOR」からは、クックウェアと中型薪ストーブが展示された。調理に特化した性能を持ち、専用バッグなど付属品も充実している「MAKIng STOVE」は、本格的なビジュアルながら目を引くほど小型で、調理や暖房など気軽に使えそうです。
SASU TABLE & Geek’sWagon
隣り合ったブースでテーブルを紹介していた、ポールを地面に挿して天板を広げるだけの「SASU TABLE」と、京都・浅草の職人が作る「Geek’sWagon」いろいろな製品を見比べられるのも、イベントのいいところですね。
JUGAY(ヤガイ)
アウトドアやウインター製品を扱う「アスティー」の自社ブランド「JAGUY」は、キャンプでも活躍しそうなソフトコンテナを展示。防水や耐久性・収納性など、アウトドアに必要な機能を備えた、サイトに置いてみたい収納アイテムです。
山人
金属加工で有名な新潟県三条のワクイが作るブランド「山人」からは、手にフィットして滑りにくい握り手と、刀身には槌目を施した鉈とアウトドアナイフを展示、薪割りに使ってみたい無骨なデザインです。
BABACHO
同じく三条市の馬場長金物のブランド「BABACHO」から「多喜火鉈」と名付けられたシリーズが展示されていました。持ちての素材や加工も選べる、自分だけのナイフを作ることができます。
LALPHA
2020年に立上げられた新潟県燕市のアウトドアブランド「LALPHA」、テーブルや調理台として使えるミニテーブル「IRON SHELF MINI」は、ソロキャンプやグループキャンプでのちょっとした料理に便利そうですね。
DOWN TOWN GEAR
下町の職人によって立ち上げられたガレージブランド「DOWN TOWN GEAR」、金工製品や皮革製品など、確かな技術を持った職人が作り上げた製品は、仕上げが美しく高いクオリティを感じさせる、目を引くギアが並んでいました。
AUTEC CAMP
オーディオ機器で有名な「オーディオテクニカ」のアウトドアブランド「AUTEC CAMP」は、音響製品と同様に機能美が溢れ、コンパクトな収納が可能な「COOK PIT」は名前の通り操縦する感覚で調理・焚き火ができるソロで使いたい焚火台です。
Seven Seas Plaent
アウトドアのレスキュー製品をメインに展開する「Seven Seas Planet」では、キャンプ・フィッシング・マリンスポーツなどで便利なハードケース「NANUK」を展示、防水と高耐久性を持ち小物入れや貴重品入れとして便利ですね。
Mt.SUMI
京都のアウトドアメーカー「Mt.SUMI」は、人気製品の薪ストーブ、テントを展示、なかなか現物を並べてチェックすることができないので、薪ストーブを検討する方が多く訪れていました。
スパイスエリア
もはやキャンプ飯では定番の「ほりにし」をはじめ、各メーカーのスパイスや缶詰・カレーなどキャンプでの調理に役立つ製品が「スパイスエリア」として集まりました。
美味しく手軽に調理するためのスパイスということもあり、たくさんの人がスパイスを吟味していました。
SABBATICAL/A&F
A&Fでは様々なアウトドアギアの他、プライベートブランド「SABBATICAL」の23年の新製品展示とあって人気を博していました。
その他のブースも数多く出店!
すべては紹介しきれませんが、その他にも有名メーカーやガレージブランドなど、多数の魅力的な出展がありました。
ご興味のある方はぜひ、公式HPをご覧ください。
カスタムカー「TOKYO AUTO SALON」も併催!
TOYOTA/LEXUS
「自然を理解し、楽しみ、護っていくアウトドア体験をお届けしたい」という想いの下、コンセプトモデルを展示していた「TOYOTA/LEXUS」、カジュアルなアウトドアからオフロードをカバーし自然と共存する、これからのオートキャンプスタイルになりそうですね。
SUBARU
アウトドアワゴンを幅広く展開する「SUBARU」は、オートキャンプの定番車両とも言えますね。
「SUBARU」では新型CROSSTREKを展示、ソロからファミリーキャンプまでフォローするキャンパーを支える車です。
ダイハツ
アウトドア軽トラのトップメーカーでもある「ダイハツ」、今回はカスタムハイゼットを集め展示ていました。
コストを抑えながら自分流にカスタムできる軽トラキャンパー、色々なアウトドアにも特化したモデルも多く、自分だけの1台を作ることができますね。
Renoca by FLEX
街やキャンプ場などアウトドアフィールドでも見かけるリノベーションカー「Renoca」、ランドクルーザーやハイエースなどアウトドアで活躍できる車両を中心に、中古車をカスタムして販売するメーカーです。
「TOKYO OUTDOOR SHOW」を観て
今回の「TOKYO OUTDOOR SHOW」は、来場者18万人と前回比140%という集客があり、コロナ渦以降では最大の入場者数でした。
コロナ渦以前の入場者数にはまだ及ばないそうですが、近年のアウトドアブームでキャンプ人口は飛躍的に伸びているため、潜在的なキャンパー人口は増減をしながら増えていると感じます。
オートサロンとの併催もあって、会場を行き来する方も多く両会場とも3日目も混雑しているほどの盛況ぶりでした。
各メーカー、23年の新製品を持ち込み、ファクトリーメーカーでは開発したクオリティの高い製品を展示するなど、今後のトレンドを考える上でも非常に参考になり、楽しめるイベントです。