キャンプやアウトドアを楽しむ方にとって、自然の中で身体を動かすアクティビティは魅力のひとつですよね。
今回参加したのは、フィンランド発祥のニュースポーツ「モルック(Mölkky)」の大会、「Molkky Mania – OPEN – Tokyo」。
初心者から上級者まで誰でも気軽に参加できるイベントで、自然の中で遊ぶ楽しさを再発見できる時間となりました。
この記事では、モルックの魅力と大会の様子、そして実際に体験して感じたことをレポートします!
🪵 モルックってどんなスポーツ?
モルックは、フィンランドで誕生した木製の投擲ゲーム。
木の棒「モルック」を使って、1〜12の数字が書かれたピン(スキットル)を倒して得点を競います。
ルールはとてもシンプル。
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1本だけ倒すと、その数字が得点
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複数本倒すと、倒した本数が得点
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先に50点ぴったりになったチームが勝ち!
運動神経や体力は関係なく、戦略とチームワークがカギになるので、子どもから大人まで一緒に楽しめるのが最大の魅力です。
また、木製の道具を使うので自然にも優しく、キャンプやピクニックのアクティビティとしても人気が高まっています。
🏟 イベント概要:「Molkky Mania – OPEN – Tokyo」
この大会は、川崎市の社会実験として2023年からスタートした「Molkky Mania」シリーズのひとつ。
地域の大学生を中心に運営され、2024年からは大阪・北海道など全国展開を目指して各地で開催されています。
今回の会場は、緑豊かな夢の島公園陸上競技場(東京都江東区)。
初心者でも安心して参加できるよう、当日もスタッフが丁寧にルールをレクチャーしてくれました。
🌞 実際に体験してみた!
当日は晴天に恵まれ、爽やかな風が吹く最高のモルック日和!
フィールドには家族連れや学生、モルック愛好家など、幅広い世代の参加者が集まっていました。
ゲームが始まると、ピンが倒れるたびに歓声が上がり、チームでの作戦会議や応援も大盛り上がり。
初めてでもすぐにルールを覚えられて、誰とでも笑顔で交流できるのがこのスポーツの良さだと感じました。
モルックは力任せではなく、狙いを定めて投げる集中力が大事。
まるでアウトドア版の頭脳ゲームのようで、子どもも大人も夢中になっていました!
🏕 キャンプとの相性も抜群!
モルックは持ち運びも簡単で、広いスペースさえあればどこでもプレイ可能。
キャンプ場の芝生や砂地でも気軽に楽しめるので、焚き火やご飯の合間のアクティビティに最適です。
道具も木製で環境に優しく、自然の中で遊ぶにはぴったりのスポーツ。
今後のキャンプに、モルックを新しい遊びの一つとして取り入れてみるのもおすすめです。
✨ まとめ
「Molkky Mania – OPEN – Tokyo」は、
アウトドア好き・家族連れ・スポーツ初心者、誰でも楽しめるオープンなイベントでした。
競技というよりも、自然の中で人とつながる遊びとしての魅力が満載!
キャンプ好きの方にもぜひ体験してほしい、新しいアウトドアアクティビティです。
次回開催の情報も随時発信されているので、気になる方はぜひ公式サイトやSNSをチェックしてみてください!