琵琶湖湖畔の無料無人キャンプ場!
「滋賀県で無料のキャンプ場を探していませんか?」
「当日決まったキャンプでもすぐ行ける予約不要のキャンプ場だとありがたいですよね?」
「大き目な点とも設営可能な広いフリーサイトだと便利じゃないですか?」
この記事では滋賀県琵琶湖が目の前にある「湖岸緑地津田江1」をご紹介します!
当記事のコンテンツ
湖岸緑地津田江1の基本情報
滋賀県の琵琶湖沿いには複数のキャンプ場が点在していますが、琵琶湖を眺めながら無料でキャンプができるエリアが湖岸緑地です。
何か所かスポットはあるのですが、今回は私が訪れた津田江1という場所をご紹介します!
アクセスは京都市内から車で約40分、大阪市内からは1時間ちょいと非常に良いです。
無料でどの程度の設備が整っているのか気になるところですよね。
徹底的にレビューしていきます!
営業期間 | 通年 |
利用時間 | フリー |
料 金 | 無料 |
駐車料金 | 無料 |
車横付け | 不可 |
お問合せ | 都市公園湖岸緑地 管理事務所 077-584-5330 |
公式サイト | 湖岸緑地津田江1 |
住所 | 〒525-0007 滋賀県草津市 湖岸緑地 津田江1 |
湖岸緑地津田江1の施設情報
サイトレビュー
津田江のサイトレビューです。
基本的に地面は芝生で、定期的に手入れはされているんですが場所によっては結構草がボーボーのところもありました。
琵琶湖に近いところは大きく開けていて大型のテントやタープも展開できそうです。
逆に陸側には木々が生い茂っている場所もあり、木陰でしっぽりやりたい方にはこちらの林間風のサイトもいいかなと思いました。
ペグはエリッゼステークを使用しましたが問題なく刺さります。
地面は固すぎず柔らかすぎない土という印象でしたので、プラスチックのペグでも刺せそうでした。
特に傾斜などもないので設営は容易だと思います。
トイレ
この簡易のプレハブがトイレになります。
駐車場のすぐ横にあり、唯一の設備と言っても過言ではないでしょう。
中はこのような感じです。
この時はかなり臭いが強かったのを覚えています。
用を足せなくはないですが、気になる方は津田江の隣の志那2というサイトのトイレはかなりキレイでした。
ただ、そちらは人気で人が多かったので私は津田江にしましたが、人が多くてもいいなら志那2にもおススメです。
駐車場
駐車場は40~50台ほど駐車できる広さがありました。
サイトもすぐ横にあるので駐車場から手運びでも問題ないと思います。
ワゴンなどもあると便利だと思いますが、サイトが芝生なのでタイヤが回りにくいかもしれません。
外来魚回収BOX
最初見た時「なんだこれ??」と思って近づいてみたのですが、ブラックバスなどを釣り上げた際の回収ボックスみたいです。琵琶湖ならではですよね。
確かにこの辺はサイトから釣りをされている方も多かったので、釣りのスポットでもあるんだと思います。
なので釣りキャンがしたい方も利用できそうですね。
湖岸緑地津田江1の魅力
まずは津田江1の魅力をご紹介していきます。
無料なだけでない嬉しいポイントがたくさんありますのでぜひご参考に!
無料で受付不要の完全フリーサイト!
まずは無料はもちろん受付も不要という点です。
キャンプ場に到着したら、特に管理棟に行くこともなくそのまま設営を始めることができます。
さらにサイトは完全なフリーサイトとなっており、特に区画もありませんので、普段設営しずらい大型のテントやタープなども張ることができますね。
※ただし、場所の取りすぎには注意しましょう!特にフリーサイトは周りの方への気配りが重要です!
また、津田江1は宿泊も可能です。
こういう公園的なところは日帰りとかが多いんですが、宿泊可能はありがたいですね!
ルール的には滞在時間が24時間以内なら宿泊はOKのようですね。
逆に24時間を超えてしまう場合は管理事務所への手続きが必要になりますのでご注意を!
琵琶湖を一望できる絶景を楽しめる!
琵琶湖沿線のキャンプ場では定番ですが、琵琶湖を一望する景色を楽しめます!
サイトから目の前を遮るものがないので、180度のパノラマを堪能可能!
また、津田江は琵琶湖の東側なので日没には琵琶湖の山影に夕日が沈んでいくサンセットも拝めますね!
※ちなみに津田江は湖水浴できるようなところではありませんのでご注意を!
スーパーや温泉などの施設が15分圏内
津田江は周辺の設備が非常に充実しています。
スーパーや温泉、ホームセンター、さらにはアルペン栗東店もあり、これが全て車で15分以内の距離です。
キャンプで必要なものは全て現地調達できるぐらい充実しているので万が一何か忘れても安心です!
湖岸緑地津田江1特の注意事項
津田江1を含む湖岸緑地を利用する際の特記事項です。
火の扱い
直火はもちろん禁止ですが焚火台などを使用すればOKみたいです。
焚火シートもあったほうがいいですね。
また、炭捨て場などはもちろんないので残った炭や灰をいれる火消つぼやバケツなどを持っていっておくのも忘れずに!
そしてゴミに関しても全て持ち帰りになります!
気軽に行ける無料キャンプ場!
- 琵琶湖周辺で無料のキャンプ場!
- 予約不要で当日からでも行ける!
- チェックインアウトの時間も特になし!
無料でこれだけ利便性も良くサイトも広いキャンプ場はなかなかありませんので、しっかり自分で準備ができるのであればかなりお得なキャンプ場だと思いました!
琵琶湖周辺は穴場のキャンプ場が多いので今後もレビューしていきます!