キャンプ場

2024年11月11日 /

【岡山県真庭市】遊びと温泉!「津黒高原キャンプ場」を宿泊レビュー

きなこ

津黒高原キャンプ場は、各サイトに流し台やかまどがついた高規格なキャンプ場です。

岡山市内から約1時間半の真庭市にあり、自然の中でキャンプが楽しめます。

今回は、そんな「津黒高原キャンプ場」を宿泊レビュー!

施設の情報や魅力などを紹介しますので、ぜひチェックしてください。

津黒高原キャンプ場とは?

「津黒高原(つぐろこうげん)キャンプ場」は、岡山県真庭市蒜山にあるキャンプ場です。

オートサイトには各区画に流し台とかまどが設置されているので、サイトでゆっくりと過ごせます。

また、場内から徒歩5分の津黒高原荘には温泉もあり、津黒山を一望する展望風呂に入れます。

なお、シーズン営業のため冬はやっていません。

基本情報

住所 岡山県真庭市蒜山下和1080-1
営業期間 4月上旬~11月下旬
※年度によって異なる
チェックイン/アウト 13:00/10:00
宿泊料金 オートサイト:4500円~
フリーサイト:800円/人
予約 オンライン
電話番号 0867-67-2655
公式サイト 津黒高原キャンプ場

アクセス

岡山市内から車で約1時間30分

津黒高原キャンプ場の魅力

魅力1:徒歩5分のところに温泉!

出典:岡山観光WEB

津黒高原キャンプ場で私が最も気に入っているのは、徒歩圏内に温泉があること。

決して大きなお風呂ではありませんでしたが、訪れた日は人も少なくゆっくり体を温められました。

繁忙期には遅い時間が混雑するため、早めの時間に訪れるのがおすすめということです。

津黒高原荘の施設情報

営業時間 平日 16:00~20:00
土日祝 12:00~20:00
料金 大人 600円
小学生 420円
幼児 140円
公式サイト 津黒高原荘

魅力2:アスレチックや川遊びができる

出典:岡山観光WEB

津黒高原キャンプ場の隣には、自然体験ができる「津黒いきものふれあいの里」があります。すぐそばにあり、場内から徒歩5分ほどです。

ふれあいの里では、特別天然記念物に出会える探索や、魚のつかみ取り、渓流釣りなどを体験できます

家族連れの方におすすめの施設です。

津黒いきものふれあいの里の施設情報

営業時間 9:00~16:30
料金 展示場無料
公式サイト 津黒いきものふれあいの里

出典:ボウケンノモリ

また、こちらもキャンプ場から徒歩5分のところに「ボウケンノモリひるぜん」という有料アスレチック施設もあります。

こちらは5歳以上が対象となっており、大人も十分に楽しめる施設です。無料のアスレチックとは違い、ハーネスなどを付けて木から木へと渡ります。

スリルを味わってみたい方はぜひチャレンジしてみてください。

ボウケンノモリひるぜんの施設情報

営業時間 平日 10:00~17:00
土日祝 9:00~17:00
※火曜日定休
料金 2,200円~
公式サイト ボウケンノモリ

魅力3:観光地も近い

津黒高原キャンプ場がある蒜山は、ひるぜんジャージーランドやヒルゼン高原センターなど、さまざまな観光スポットがあります

写真はひるぜんジャージーランド。奥に小さいですがジャージー牛が映っています。

キャンプだけでなく、蒜山の町を観光するのもおすすめです。

また、蒜山には道の駅 蒜山高原や風の家といった道の駅もあります。

食料の調達や食事におすすめですよ。

津黒高原キャンプ場のキャンプサイト

出典:津黒高原キャンプ場

津黒高原キャンプ場のサイトは、オートサイトとフリーサイトの2種類です。

ここでは、どんなサイトなのかそれぞれ詳しく紹介します。

オートサイト

出典:津黒高原キャンプ場

津黒高原キャンプ場のオートサイトは全部で30区画です。うち10区画が電源なし、20区画が電源サイトとなっています。

それぞれのサイトに流し台とかまどが設置されているため、トイレとお風呂以外でサイトから出る必要がないのが魅力です。

上の写真は、宿泊当日に利用した電源なしサイトです。

2ルームテントも設置できるであろう十分な広さがありました。

料金は1泊4,000円(ゴミ処理代500円)です。

こちらは電源付きのサイトです。流しの下に電源が設置されており、最大800Wまで利用できます。

サイトにもよりますが、どちらかというと電源なしのサイトに比べてプライベート感があるように感じました

料金は1泊5,000円(ゴミ処理代500円)です。

フリーサイト

出典:津黒高原キャンプ場

フリーサイトは、キャンプ場の入口付近にあります。

温泉やトイレ、炊事場が近いため、使い勝手は悪くないでしょう。

宿泊当日は日曜日だったこともあり、フリーサイトの利用者はいませんでした。

料金が1泊ひとり800円(ゴミ処理代1組500円)なので、人数が少ない場合にはフリーサイトの方がお得に泊まれます。

津黒高原キャンプ場の施設情報

管理棟

受付は温泉のある津黒高原荘で行っています。宿なので、スタッフが常駐しているのが嬉しいポイントですね。

津黒高原荘では、薪や炭、アルコール、日用品、おみやげなどが販売されていました。

場内の地図には管理棟が書かれていましたが、24年10月現在は利用していないとのことです。

トイレ

トイレは場内に3ヶ所あります。

こちらは電源なしのオートサイト付近にあるトイレです。扉がついているので虫も少なく、キレイに清掃されていました。

電源付きサイトの付近にあるトイレはシャワー室も併設されていましたよ。

炊事場

炊事場はフリーサイトと電源サイト付近の2ヶ所です。

利用したオートサイトには流しが付いていたため、基本的に利用することはありませんでした。

サイトのものより小さめでしたが、トイレ同様きれいに清掃されていましたよ。

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場は津黒高原荘にあります。

分別さえすれば、ほぼすべてのゴミを回収してもらえます。

ゴミステーションも大きく、きれいにされていましたよ。

ファミリーで楽しめる蒜山のキャンプ場!

蒜山は観光地もたくさんあり、キャンプ以外にも楽しめるのが津黒高原キャンプ場の魅力です。

実際に訪れた際も、さまざまな観光地を訪れました。

また、温泉がすぐそばにあるので、汗をかいてもすぐに流せて、体を温められるのが嬉しかったです。

夏ごろには川遊びやプールなどできることも増えるので、ぜひ家族で訪れてみてくださいね。

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きなこ

生まれたときからキャンプ場を連れまわされ、気づいたら私もキャンプ好きに。現在、VANLIFE中で車中泊仕様の愛車バンと全国を旅しています。わかりやすく、ためになるような記事を目指しています。