キャンプブームの中、大量生産のメジャーブランドとは一線を画す、オリジナリティ溢れる工夫やオシャレなデザインが特徴の地方発アウトドアブランドが続々と誕生しています。
九州の最南端にある鹿児島にも、ADVENTURHYTHM HUNTER: Re・mo(アドベンチャリズムハンター: レ・モ)というオシャレなブランドがあるのをご存知でしょうか。
ショップのECサイトに繋がった瞬間に、スタイリッシュなギア達のオンパレード!
キャンパーの目をキラキラと輝かせる日常インテリアも魅力的で、アウトドアからお家の中までランクアップできるギアが充実しています。
この記事を読んでいただいた後に、ぜひADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moの世界へ飛び込んでいただきたいです!
当記事のコンテンツ
ADVENTURHYTHM HUNTER: Re・moって?
ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moは、インテリアやアウトドアが大好きな設計事務所の代表の方がデザインした、アウトドアギアが揃うブランドになります。
一級建築士のデザインと言うことで、機能性とオシャレさが融合されたスタイリッシュなデザインばかりで、ついつい1つずつジックリと眺めたくなるギアばかりです。
また、手に取った時や使っている時に、ワクワクするようなアイテムを提供したいという想いも込められているので、スタイリッシュでありながら、思わずクスッと微笑んでしまうような可愛らしいデザインもチラホラ。
2017年にスタートしたADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moは、まだまだ新しいブランドではありますが、最近はアウトドア雑誌にもチラホラと紹介されるようになりました。
一級建築士でありながら設計事務所経営をされている店主さんの周りには、様々なプロの方達が集まっています。
金物屋さんや家具屋さんなど業種は多岐に渡り、それぞれの得意分野をADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moの商品に生かしながら製作にあたっておられるようです。
そのような心強い味方の技術を生かし、今後もどのようにADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moの製品に生かされていくのか、 キャンパーとしては気になるところですよね。
今後も、ご自身の体験を生かしたスタイリッシュなギアが誕生していくのかもしれません。
ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moの製品
焚き火バッグ
ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moの焚き火台は、「焚き火バッグ」というネーミングで、ソロキャンプにピッタリなミニマムでシンプルな焚き火台になります。
ネーミングにバッグと付くので、初めて聞いた時には「焚き火台のバッグかな?」と思ってしまうのですが、「折り畳んだらバッグのようになる焚き火台」ということです。
小さな鞄(バッグ)で旅に出る!というコンセプトのもと作られた焚き火バッグは、まさに、その名の通り、コンパクトに持ち運べて組立もとても簡単です。
折り畳んだ時の形も、まさしくバッグみたい!
収納した時のフォームにまで拘った焚き火台なんて、素敵過ぎますよね。
ご自身もキャンパーである店主さんによると、ソロ用焚き火台はコンパクトで持ち運びが便利なモノが多いのですが、デメリットとして、燃焼スペースが小さく薪をドンドンくべないと火が消えてしまいがちなんだそうです。
だからと言って、大きな焚き火台では重量もあり片付けも大変になりますよね。
そんなモヤモヤを解消するために、ご自身で理想のサイズを製作されたとのことです。
ミニマムな焚き火バッグは、灰捨て場で処理をした後はパーツがバラバラになり燃焼後の片付けも簡単です。
ソロキャンパーはもちろん、サクッと作業を終わらせたい方にとっても嬉しい焚き火台ですよね。
商品詳細
収納時寸法:巾200mm×高さ215mm×厚さ15mm 870g
開閉時寸法:巾200mm×奥行210mm×高さ145mm
材質:ボンデ鋼板素地 厚み1.6mm
また、材質違いの「焚き火バッグ(ステンレスセット)」という、ステンレス製の焚き火台もあります。
ステンレスなので表面がキラキラしていて、 前述したボンデ鋼板素地の焚き火バッグとは全く違う印象になります。
みなさんの好みだったりテントサイトのイメージに合わせたいなど、選択する基準はそれぞれだと思いますが、使用していく中で素敵な経年変化を見せてくれそうですよね。
商品詳細
収納時寸法:巾200mm×高さ215mm×厚さ15mm 630g
開閉時寸法:巾200mm×奥行210mm×高さ145mm
材質:ステンレス製 バイブレーション仕上げ
焚き火バッグBAG
こちらは、焚き火台用バッグにも薪用バッグにも使える2wayバッグになります。
柔らかい印象のコットン100%の生地と無機質な焚き火台などの組み合わせになりますが、うまく緩和されて相性も良いですよね。
ご自宅から車に積載する時の持ち運びも楽ですし、あえて持ちたくなるバッグです。
コットン100%の生地には、「ALBERTON」のアーミーダック生地15オンスを採用しています。
従来の帆布よりも糸の本数を増やして高密度に織り上げることで、しなやかさと丈夫さを併せ持った生地になっているようです。
ベルト部分は、オリジナルで染め上げたネイビー色になっており、キャンプ場の景色の中にスンナリ溶け込む色合いです。
キャンプ場に着いて焚き火台をセッティングしたら、薪用バッグとして使用しましょう。
キャンプ場で薪を購入する時やキャンプ場周辺で薪を拾い集める時など、とても便利ですし、拾った枝までもがオシャレに見えてくるのは筆者だけでしょうか。
焚き火バッグのオシャレ具合が、私達のテンションまで上げてくれそうです。
使い込むほどにヴィンテージ感が増していくので、大胆にガツガツと使い込んでいきましょう。
注意点として、洗濯後の乾燥機は使用禁止になります。
また、不燃素材ではないので、飛び火などに注意しながら使用しましょう。
商品詳細
寸法: 畳んだ状態 約28cm × 28cm
寸法: 広げた状態 約28cm × 56cm
材質: バッグ部:「アルバートン」アーミーダック15OZ、ベルト:コットン100%
コーヒーパン
コーヒーパンとは、焚き火バッグ専用のコーヒーを焚き火で温めるギアになります。
焚き火を囲みながら友人とおしゃべりしたり1人でマッタリする中で、常に暖かいコーヒーがあれば、身も心も温まりそうですよね。
しかし実際は、冬キャンプで暖かいコーヒーを準備していても外気温でコーヒーはどんどん冷めてしまいます。
そんな時に活躍してくれるのが、焚き火でコーヒーを温めてくれるコーヒーパンなのです。
コーヒーパンの素材はステンレス製になります。
購入時は引っかけるツメの部分が曲がっていないので、ペンチ等で自分で曲げることになります。
自分で作業することに抵抗のある方は、購入時にツメの曲げ加工を依頼することもできるので、ご安心くださいね。
小さなコーヒーパンですが、爪を引っかけて固定させれば、コップは安定し安全に炎に当てて温めることが出来ます。
コーヒーパンというネーミングですが、コーヒーに限らずホットワインやスープなどの暖かい飲み物なら何でも大丈夫です。
また、コップに入れた冷たい飲み物を、焚き火の炎で沸かすことも可能ですよ。
ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moは、未使用時も手を抜きません。
焚き火バッグに、コーヒーパンをそのまま収納することも可能なのです。
コーヒーパンがスムーズに収まるように考えられているので、ギアがバラバラにならず紛失の心配もないので安心ですよね。
これから季節は、徐々に寒くなります。
コーヒーパンにカッティングされたコーヒーカップのデザインを見たら、やはり暖かいコーヒーを準備せずにはいられないでしょう。
焚き火バッグに、ぜひコーヒーパンも仲間に入れてあげてください。
商品詳細
寸法:巾6cm × 奥行6cm + 持手5cm
材質:ステンレス バイブレーション仕上げ
重さ:35g
Re・moパン
ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moオリジナルのアウトドア用鉄フライパンになります。
シンプルなんだけど、なんだかオシャレです。
このようなシンプルなデザインは、装飾があったり個性的なものに比べると、飽きが来なくて長期的に愛用しやすいですよね。
気が付いたら、いつも使ってた!というギアになりそうな予感がします。
大きさ的にも、少人数やソロでのキャンプに最適でしょう。
「肉を焼きたい!」と思った時に、焚き火台にRe・moパンとお肉を乗せれば準備完了です。
軽く塩コショウをして、後は友人や家族とのオシャベリがお肉の味を引き締めてくれるスパイスになり、キャンプでしか味わえない思い出の味になるでしょう。
キャンプ場でカッコ良く料理するためにも、お家での日々の料理でドンドンお使いください。
初めて使用する際は使用前にシーズニングが必要になりますが、使用後も定期的にお手入れをしてあげると、調理される食材達も美味しく変身するかもしれません。
商品詳細
寸法: 直径16.5cm 長さ26.5cm 厚み3.2mm 重さ570g
材質: スチール
ペグボーイ
ご自宅のキャンプ用品を収納しているガレージから「僕もキャンプに連れてって!」と、彼の声が聞こえてきそうな可愛いステンレス製のペグです。
可愛すぎます!
多分、絶対に連れていくやつです。
この、頑張ってテントを支えてくれているポーズが堪らず、子供はもちろんですが大人でも何度も見入ってしまいそうです。
2サイズあるので、みなさんのテントにバランス良く合う方を選んでいただきたいです。
ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moのECサイトにも書かれていますが、全部をペグボーイにするよりは1ヶ所だけにするほうが良さそうですよね。
全部にしちゃうと、ちょっとお腹いっぱいになりそう。
落ち葉や雑草などが多いエリアより、芝生のみのサイトならガツンと目立ってくれそう!
ぜひ、彼をみなさんのキャンプの相棒の一員に入れてあげて下さい。
商品詳細
【Sサイズ】
21cm × 6.5cm × 0.4cm
頭からブーツからまでの長さ:8.5cm
【Mサイズ】
28cm × 8.5cm × 0.4cm
頭からブーツまでの長さ:11cm
ネームプレート
キャンプシーンから少し離れて、ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moのインテリアとして、切り抜き文字のシンプルなステンレス製表札のご紹介です。
文字は裏まで貫通しているので、表札を納める壁の色を利用した見せ方などもできます。
フォントは、画像と同じフォント1種類のみとなるので、仕上がりのイメージもしやすいのではないでしょうか。
また、製作前にデザインを確認したいという方のために、注文後にメールで連絡を行えば、デザインデータをメールで教えて頂けるサービスがあるので活用するのも良いでよね。
注意点として、制作までに3週間程度かかるので余裕をもってオーダーされるのが良いでしょう。
また、アルファベットで7文字までなら問題ないのですが、8文字以上になると1文字増えるごとに+500円となっています。
商品詳細
寸法:巾200mm×高さ41mm×厚み2mm
材質:ステンレス板バイブレーション仕上げ
カベジカ
ステンレス製のハンティングトロフィーになります。
ハンティングトロフィーとは、狩猟戦利品という意味です。
狩猟で仕留めた鹿などの首から上の部分を剥製にするなどして、壁に飾ったりするもののことをハンティングトロフィーといいます。
現在は、狩猟の道徳性や動物の保護活動の観点から、世界的にも議論されています。
でも、ステンレス製のハンティングトロフィーなら、そんな問題も気にせずインテリアとして楽しめます。
実際に、地方の田舎などの古いお屋敷などに行くと、本物の鹿や亀などのハンティングトロフィーを見かける事がありますが、慣れないとギョッとしますよね。
ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moのハンティングトロフィーなら、お家をアウトドア感満載のオシャレな雰囲気に変身させてくれるでしょう。
ハンティングトロフィーは組み立て式になり、4つのパーツで構成されています。
お子さんと一緒に組み立てるのも楽しそうです。
押しピンや両面テープで壁に簡単に固定できるようですが、定位置を見つけるまでに拘りや迷いが出て、良い意味で時間がかかりそうです。
しかし、定位置にピタッとハマった時の満足感は、その後の日常生活を豊かにしてくれるものになるでしょう。
商品詳細
【Sサイズ】
w194mm × h125mm × d78mm
材質:ステンレス板バイブレーション仕上げ
【Mサイズ】
w392mm × h250mm × d153mm
材質:ステンレス板バイブレーション仕上げ
ADVENTURHYTHMHUNTER: Re・moをキャンプライフに取り入れて、オシャレにスタイリッシュに!
鹿児島発のアウトドアブランド、ADVENTURHYTHM HUNTER: Re・mo、いかがでしたか。
キャンプの時もお家にいる時も、常にアウトドアを感じられるスタイリッシュなギアばかりでしたよね!
お気に入りのギアをゲットして、みなさんのアウトドアライフにエッセンスをくわえましょう!