「冬キャンプで適当なシュラフを持っていったら寒すぎて泣き崩れた…」
「シュラフって冬用とか種類あるのかな…?」
「冬キャンプでも暖かく眠れるおすすめのシュラフを教えて欲しい!」
今回はこんな質問にお答えします。
冬キャンプで失敗したくない重要なアイテムがシュラフ。シュラフ選びを失敗すると寒さで眠れず、ただひたすら一点を見つめ朝が来るのを待つ羽目に・・・
そこで今回は、冬キャンプに最適な究極の暖かさを誇るNANGA(ナンガ)オーロラライトをご紹介いたします。
ナンガのダウン製品が高い評価を得る理由やオーロラライトの優れた保温性の秘密などなど、ぜひ冬用ダウン選びのご参考にしてみてくださいね。
NANGA(ナンガ)シュラフで冬キャンプを快適に楽しもう!
NANGA(ナンガ)とは?
NANGA(ナンガ)とは、1941年滋賀県近江の羽毛の街からスタートした寝袋メーカー。
羽毛へのこだわりが非常に高く、羽毛の選定から洗毛・縫製まですべてを自社工場で管理し、安全性と品質にこだわり抜いたメイド・イン・ジャパンのシュラフメーカーです。
メイド・イン・ジャパンのクオリティー
ナンガシュラフの人気の秘密はメイド・イン・ジャパンのクオリティー。
ナンガシュラフの徹底した羽毛へのこだわりがこちら
- 国内洗浄にこだわった羽毛
- 熟練された職人による製造
- 信頼の永久保証
すべての工程は日本国内で加工・管理され、ひとつひとつが熟練された職人の技術によるため、その品質には絶対的な信頼があり、世界中から高く評価されています。
冬キャンプにはナンガオーロラライトがおすすめ!
冬キャンプにはナンガオーロラライトがおすすめです。
オーロラライトは保温力に優れた最高品質の羽毛を使用。さらに防水透湿素材を採用しているので結露に強くシュラフカバー要らずで快適に眠ることができます。
オーロラライトを冬キャンプにおすすめする理由がこちら
- 徹底的に品質管理された最高品質の羽毛を使用
- 防水透湿素材を採用しているので結露に強い
- メイド・イン・ジャパンのクオリティー
それではオーロラライトの優れた機能をひとつひとつご紹介していきます。
特徴その①:防水透湿素材だからシュラフカバー要らず
オーロラライトシリーズは多孔質ポリウレタン防水コーティング加工が施されたナイロン生地オーロラテックスを採用。防水性20,000mm、透湿性6,000g/㎡/24hの機能を備えているのでシュラフカバーを必要としません。
羽毛の弱点である水濡れによる保温力低下を効果的に防ぎ、優れた保温力を一定に保つことが出来ます。
特徴その②:各モデルごとに最適なキルト構造を採用
オーロラライトシリーズは各モデルごとにダウンの性能を最大限活かすキルト構造を採用しています。
シングルキルト構造
表地と裏地を直接縫い合わせる縫製により軽量小型化が特徴。夏仕様に多く採用されています。
ボックスキルト構造
ダウンの偏りを防ぐためボックス形状とし羽毛の保温性を最大限に活かした構造。
台形ボックスキルト構造
ボックス同士が支え合うことでダウンのロフトを最大限に活かし最も保温性を確保した構造。
特徴その③:こだわりの最高品質ダウンを採用
オーロラライトシリーズは最高品質の羽毛を採用。厳選した最上級のダウンと国内屈指の精製技術で高い品質と保温性を実現しています。
オーロラライトシリーズは「DX」と「SPDX」のフィルパワーがラインナップ
- DX・・・スパニッシュダックダウン(スペイン産)90/10% 760FP
- SPDX・・・ポーリッシュグースダウン(ポーランド産)93/7 860FP
DX:スパニッシュダックダウン(760FP)
スペイン産ホワイトダックダウンを使用した<オーロラライトDX>。丈夫で反発性が高く、ヘタリが少ないので長期間ロフトがキープ出来るのが特徴。
SPDX:ポーリッシュグースダウン(860FP)
ポーランド産グースダウンを使用しているのがオーロラライトSPDX。ダウンボールが大きく弾力性に優れ、最高級ダウンと言われています。DXより保温性が高いのが特徴です。
フィルパワーとは、羽毛が押し潰されたときの復元力を数値化したもの。数値が大きい方が軽量で保温力が高いと言えます。本来ダウンの保温力は羽毛の嵩高が大きく影響しており、嵩高が大きい方がより暖かい空気を溜めることができるので保温性が高いと言えます。
特徴その④:快適使用温度と下限温度の表示が統一規格に対応
ナンガシュラフはEU諸国の統一規格であるヨーロピアン・ノームを採用しています。これまで各メーカーごとに算出していた使用温度を統一規格化することにより同一基準で比較することが可能です。
使用温度域はこの3つ。
- コンフォート(快適使用温度)・・・一般成人女性が寒さを感じず眠れる温度域
- リミット(下限温度)・・・一般成人男性が背中を丸めた状態で8時間眠れる温度域
- エクストリーム(危険温度)・・・低体温症を引き起こす危険な温度域
シュラフがどれぐらいの寒さまで対応しているかという使用温度域が分かりやすく表示しているので、自身に最適なダウン選びが可能です。
特徴その⑤:選べるサイズ展開
オーロラライトシリーズはショート・レギュラー・ロングとサイズが選べます。
- ショート ・・・最大長203cm×最大肩幅80cm(身長165cmまで)※REDカラーのみ
- レギュラー・・・最大長210cm×最大肩幅80cm(身長178cmまで)
- ロング ・・・最大長228cm×最大肩幅85cm(身長185cmまで)※TQSカラーのみ
※サイズはカラーによって異なり、「ショートはREDカラーのみ」、また「ロングはターコイズカラーのみ」になります。
特徴その⑥:噛み込みを軽減するYKKファスナーを採用
オーロラライトシリーズはファスナーが生地を噛み込むトラブルを軽減させる特殊なYKKファスナーを採用。もし極薄の生地に噛み込んでもダメージを軽減させる特殊形状をしています。また暗闇でも使いやすいよう蓄光機能も備わっています。
オーロラライトシリーズのラインナップ
オーロラライトシリーズは全5モデルがラインナップがしています。
それぞれ特徴をご紹介していきますので、ご自身に最適なモデル選びの参考にしてみてください。
オーロラライト900 DX
厳冬期に対応した最高級モデル
オーロラライトシリーズ最上位モデル。−19℃までの下限温度に対応し厳冬期の山岳エリアなど厳しい寒さの環境にも耐えうるオーロラライトシリーズの最高級モデルです。
商品スペック
快適使用温度/下限温度 | DX:−10℃/−19℃ SPDX:−27℃※SPDXは快適使用温度のみ |
内部構造 | 台形ボックスキルト構造 |
価格 | ¥66,000(税込み) |
オーロラライト900 DXの口コミ・レビュー
氷点下8℃で普段着に湯たんぽを併せて使用しましたが、朝まで温かく眠ることができました。とにかく、はっきりと分かるくらい温かさが逃げないのがよかったです。驚きました。ホッカイロも併せて使えば寒がりの私でももっと寒いキャンプに挑戦できそうです。作りは基本的な縫製からファスナーの動き、顔部分の絞りなどどこまでも良くできています。引用元:amazon.co.jp
オーロラライト750 DX
快適な寝心地を追求したモデル
日本国内の厳冬期でも使用可能な−16℃までの下限温度に対応した上位モデル。
商品スペック
快適使用温度/下限温度 | DX:−8℃/−16℃ SPDX:−22℃※SPDXは快適使用温度のみ |
内部構造 | 台形ボックスキルト構造 |
価格 | ¥60,500(税込み) |
オーロラライト600 DX
4シーズン対応モデル
真冬のキャンプに最適な−11℃までの下限温度に対応した4シーズン対応モデル。嵩張らずコンパクトに収納できるので持ち運びに優れます。
商品スペック
快適使用温度/下限温度 | DX:−4℃/−11℃ SPDX:−18℃※SPDXは快適使用温度のみ |
内部構造 | 台形ボックス構造 |
価格 | ¥55,000(税込み) |
オーロラライト450 DX
シングル&ボックスキルト構造で軽量化した3シーズンモデル
シュラフの上面と下面で違うキルト構造を採用し軽量化した3シーズンモデル。快適使用温度が−0℃であるため真冬以外の春から秋シーズンに最適です。
商品スペック
快適使用温度/下限温度 | DX:−0℃/−5℃ SPDX:−13℃※SPDXは快適使用温度のみ |
内部構造 | 上面:ボックスキルト構造 下面:シングルキルト構造 |
価格 | ¥42,900(税込み) |
オーロラライト350 DX
シリーズ最軽量モデル
オーロラライトシリーズの最軽量モデル。0℃の下限温度なので夏の低山や春〜秋シーズンのキャンプに最適です。
商品スペック
快適使用温度/下限温度 | DX:5℃/0℃ SPDX:−6℃※SPDXは快適使用温度のみ |
内部構造 | シングルキルト構造 |
価格 | ¥37,400(税込み) |
まとめ
今回は冬キャンプにおすすめの暖かシュラフ、ナンガオーロラライトをご紹介してみました。
オーロラライトはこだわり抜いた最高品質のダウンを使用。またシェルには防水透湿素材を採用し、冬の厳しい寒さや結露に完全対応した高機能シュラフです。
ぜひ冬キャンプの頼れる相棒としてナンガオーロラライトをチェックしてみてくださいね。