焚火台

焚火台として使える!大阪発「sight」からステンレス製ファイヤーピットが3月1日より発売スタート

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大阪で金属加工を営む町工場から新しく生まれたブランド「sight」から、第一弾の製品として、どんな空間にも溶け込む美しいファイヤーピットが、2022年3月1日に発売スタートしました。

プロダクトブランド「sight」とは

sightは、金属を加工する企業として創業40年の歴史ある町工場から生まれました。

sightの代表である村中良暢(ムラナカヨシノブ)さんは、ロンドン在住時にアートと出会い、帰国後に家業を継ぐ形で企業を経営しながら、大阪を拠点にギャラリーのディレクターとして様々なアート表現に携わっています。

「美を上位概念に」という信念のもと、デザインのためなら機能の犠牲も厭わないという考えを持ち、長期的に使いたくなるプロダクトをデザインしています。

ブランド始動の背景には、今までの「機能とコスト」を重視した製品生産の考え方ではなく、「洗練と無駄」によって構成される美しいプロダクト製作を目指して立ち上げたとのこと。

工程のほとんどを自社の工場で完結でき、今まで培ってきた技術とノウハウがプロダクト製作の隅々まで生かされています。

2022年3月に販売が開始されるのは、sightの最初のリリースとなるファイヤーピットです。

sightのファイヤーピットについて

基本情報

価格 128,000円(税込、送料込)
素材 ステンレス製
サイズ 45 x 45 x 28cm (組立)
46 x 46 x 6cm (収納)
重さ 本体8kg ケース4.7kg
付属品 専用ケース、COA
発売日 2022年3月1日

ファイヤーピットと同じ素材、加工で設計された専用ケースでの発送となります。

ファーストロット1000台限定で製品証明書としてエディションナンバーが入ったCOAが付属します。

特徴はデザインと質感と構造

sightのファイヤーピットの特徴的なデザインは、同じ間隔で積み重ねられたプレートによって構成されています。

ドナルド・ジャッドのスタッキングに影響を受けて生み出されたデザインで、このような独特なフォルムのファイヤーピットは他にはありません。

↑専用ケースに収納されたパーツ

素材はステンレスで出来ており、特殊な加工を経て黒く傷つきにくい特別な質感となっています。

プレートの隙間より空気が入り、燃焼効率がいい構造で、取り外しのできるアッシュトレイは簡単に灰を捨てることができ便利です。

ファイヤーピットは、800℃を超える高熱が加わることを想定した上で、素材の選定から加工まで丁寧に設計されています。
できるだけ底部のアッシュトレイで熱を受けることで、本体には熱が伝わりにくいよう考えられて設計されています。

使用シーン

自宅の庭やバルコニーなどに、インテリアとして日常的に置いておくだけで空間に溶け込むようなデザインです。

キャンプでは、周りの注目を集めること間違いないでしょう。
ホテルやグランピング施設では、癒しや安らぎの道具として、お客様に特別な時間を提供することができます。

どのようなシーンで使用しても、それぞれの空間をデザインする魅力的なプロダクトとなっています。

今後のブランドの展開

sightの次のリリースとして準備されているのが、コーヒードリッパースタンドです。

ドリッパースタンドは店舗でも自宅でも使用できるよう、いくつかのバリエーションが用意されており、sightは今後も自宅でもアウトドアでも日常的に使用できるプロダクトを発表していく予定です。

Web https://sight-ec.myshopify.com
Instagram https://www.instagram.com/sight_official_/

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