North Eagle(ノースイーグル)のステンミニBBQ soloは、コンパクトなグリルです。
ソロキャンパー用として発売されましたが、最近ではファミキャンでも使われることが多くなってきました。
昔のキャンプは「大きなBBQテーブルで焼き肉」が定番でしたが、今は様々なキャンプ飯が流行っており一度の食事で数種類のキャンプ飯を食べる方が増えています。
また、コロナ禍になって自宅庭やベランダで外飯を楽しむ方も増えてきました。
そんな時に、コンパクトでテーブルの上でも邪魔にならないステンミニBBQ soloが大活躍するでしょう。
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North Eagleとは?
North Eagleは、北海道に本社をおく(株)ナニワの自社アウトドアブランド。
「すべての皆様に、心地よい休日スタイルを」というコンセプトの下に、アウトドアの特性を考慮したクオリティの高い商品作りをされています。
しかも、リーズナブルな価格帯となっているのでキャンプ初心者の方からの支持が高いのはもちろんですが、様々なキャンプギアを見てきたベテランキャンパーさんからも改めて熱い視線が注がれているブランドです。
また、North Eagleはホームセンターで販売されていることが多いので日常的に目に留まる機会も多く購入しやすいのもオススメポイントです。
ステンミニBBQ soloの基本情報
本体サイズ | (約)23.3×16.5×16.5cm |
収納サイズ | (約)23.3×16.5×9.5cm |
重量 | (約)600g |
材質 | 本体:ステンレス 脚部:スチール(クロームメッキ) 網:スチール(クロームメッキ) ロストル:スチール |
付属品 | 網、ロストル |
購入者レビュー
購入して早3年と10カ月・・・未だに現役で使用してます。 焚火台として使うこともあるのでステンの色はだいぶ黒くなりましたが、特に歪みなども発生せず使用になんら問題ありません。
購入者レビュー
折り畳みが出来ませんが運搬時には中に着火剤などを入れたまま運べるので便利です。 足の長さが十分有るので芝を気にせず使えます。
購入者レビュー
熱効率がとても良く肉もすぐ焼けてストレスなく頂けました。
小さいので炭が少なくて済むし、そのあと焚き火も少しの薪でタップリ楽しめました!
ステンミニBBQ soloの特徴
コンパクト性が高い
ソロキャンパー用に作られたステンミニBBQ soloはコンパクト性に優れていることに間違いはないのですが、収納時はさらにグン!とコンパクトになります。
外側へ開いた脚を内側へ軽く押してあげるだけでスンナリと折りたたむことが出来るのです。
本体を持ち上げ小指や薬指で押すだけなので、お子さんや女性でもストレスがないでしょう。
積載なども気にする必要がないですよね。
ステンミニBBQ soloの使う時のコツや注意点
セッティングのコツ
ステンミニBBQ soloの本体はステンレス製で丈夫です。
さらに、焚き火などに使われる耐久性の高い網であるロストルが内部に付属しているので、ロストルの上に炭を置いてそのまま使用しても良いでしょう。
しかし、片付けのことを考えて点火前にちょっと仕込んでおくことが大切です。
食材を焼く網とロストルを外し、本体内部にアルミホイルを引いておくのがベスト!
日常使いのアルミホイルでも良いですが、アウトドア用の厚めのアルミホイルであれば取扱中に敗れる心配はありません。
また、キャンプ飯の際は食材を出してスムーズに調理をして楽しみながら食事をしたいものです。
ここは各アウトドアブランドが販売している簡単に着火する炭などを利用しましょう。
防炎シートを使おう
キャンプの食事シーンでは、ステンミニBBQ soloをテーブルの上やサイドテーブルに置いて使用することになると思います。
ご自宅の庭やベランダであれば、地面に直置きなどもあるでしょう。
しかし、コンロなので火の取り扱いが気になります。
そんな時は、ステンミニBBQ soloの下に防炎シートを敷くと安心です。
さらに、自宅庭やベランダの場合であれば周辺に燃えやすいものを置かないように気をつけてくださいね。
ステンミニBBQ soloの楽しみ方
キャンプギアのコンパクト化が進んでいることで、家族単位の使用であればコンパクトギアを選択される方も多く見受けられるようになりました。
そこで、ステンミニBBQ soloを使った楽しみ方をご紹介します。
使い方① 焼き鳥やステーキに
筆者は、コロナ禍になってからステンミニBBQ soloを使って自宅デッキで焼き鳥をするようになりました。
大きなBBQテーブルってセッティングに加え片付けがかなり面倒ですよね。
燃え尽きた炭と油まみれのBBQテーブルの清掃が待っていると思うと重い腰が上がりません。
しかし、ステンミニBBQ soloなら手軽です。
これに気が付いてから、わが家では一気にステンミニBBQ soloの使用頻度が高まりました。
焼き鳥の具材準備が面倒であれば、業務用スーパーで購入し食べる分だけ焼いて残りは次回にまわすことも出来ます。
自分が食べたい焼き鳥を好きな時に焼きアツアツを食べられることと、いつもの食事とは違うセルフ方式なので特別感も味わえて楽しいですよ。
また、キャンプと言う非日常シーンであれば贅沢な厚いステーキ肉も焼きたくなるものです。
アツアツに熱せられた網の上に乗せた時の「ジュワー!」っという音と香りが、さらにキャンプ感を盛り上げてくれるでしょう。
目の前でジワジワト焼きあがるお肉を見つつ家族や友人の目の前でスマートにカットすれば、最高のスパイスは家族や仲間の笑顔で十分ですね。
使い方② お湯を沸かす
ケトルを乗せれば、お湯を沸かすこともできます。
以外かもしれませんが、小さめ軽量ケトルであれば可能ですよ。
炭が燃え切っていなければ、食後のコーヒーでもいかがですか。
使い方③ オプション品との併用で焼きそば完成
ステンミニBBQ soloのオプションとして、ミニ鉄板のソロシェフグリドルがあります。
これを併用することで焼きそばなどが作れます。
焼き鳥、お肉、焼きそば。
もう「屋台化」してしまいそうな勢いです!
また、お肉を鉄板で焼きたい方であれば、ぜひソロシェフグリドルを使用しましょう。
予算を抑えたい方は、100均ショップにある鉄板がジャストフィットなので購入して使用感を試してみるのも良いですね。
使い方④ 焚火台に変身
食事も終わりお腹もイッパイ。
でも、まだ黒い炭が時々赤い炎を出している。
そんな時は、上部の網を外して焚火台として利用しましょう。
ご自宅の庭やベランダでは非推奨ですが、キャンプ場ならそんな大胆な使い方も面白いですよね。
秋から冬にかけてのキャンプでいかがでしょう。
大きなBBQテーブルはもういらない?ステンミニBBQ soloでキャンプ飯を楽しもう!
North EagleのステンミニBBQ soloを含め、コンパクトなキャンプギアに注目が集まるようになっています。
「大人数だから大きいギア」じゃなくても良いのです。
コンパクトギアで設営撤収を時短化して楽しい時間を存分に楽しみましょう。