キャンプでは、テントの出入りなどで頻繁に靴を脱ぎ履きする機会があります。実際にキャンプ場で使う用として、サンダルを持っていく方も多いのではないでしょうか?
しかし、秋や冬のキャンプになると、サンダルでは足元が寒すぎますよね。
そこでおすすめしたいのが、ワークマンの販売する「トレッドモックECO」という防寒靴です!
今回は、そんなトレッドモックECOの魅力を徹底解説していきます。ワークマンから販売されているアウトドア向け防寒靴もあわせてリサーチしたので、ぜひ参考にしてください。
当記事のコンテンツ
コスパ抜群!ワークマンの「トレッドモックECO」とは?
ワークマンが販売する「トレッドモックECO」は、秋冬に活躍するスリッポンのような防寒靴です。
今シーズンのカラーは全部で4種類あります。
サイズはSSから3Lまでの6サイズ展開で、23~24cmサイズの靴を使っている私はSサイズを選びました。
目安としてはSSが22.5~23cm、Sが23.5~24cmと0.5cm刻みなっており、3Lが27.5~28cmサイズです。
実際に履いてみると、上の写真のような感じです。
靴の裏はこのようになっています。
濡れたアスファルトの上を歩いたことがありますが、滑りやすいといった印象はありません。
基本情報
商品名 | トレッドモックECO |
価格 | 1,500円 |
カラー | ブラック・コヨーテ・パープル・クラッシュデニム |
サイズ | SS/S/M/L/LL/3L |
オンラインショップ | ワークマン |
トレッドモックECOの魅力
魅力1:かかとを踏める
トレッドモックECOの一番の魅力は、かかとを踏める仕様になっていること。
キャンプではテント、車中泊では車を出入りする際に、スリッパのように脱ぎ履きができます。
かかとを踏んだ状態はこのような感じです。
私の靴は2021年に購入したものですが、未だに破損はありません。
かかとを踏まずに履くと、こんな感じ。
買い物や散歩の際は、かかとを踏まずにスリッポンのように履いて使用しています。
サンダルだと運転に支障がでるため、車の運転時には靴の履き替えが必要ですが、トレッドモックECOならかかとを立てるだけなのでとても楽ですよ。
魅力2:高撥水
トレッドモックECOには、植物由来の撥水素材「テフロンエコエリート」が使用されています。
撥水力に優れているため、靴内に水が染み込んでこないのが嬉しいですよね。
購入から1年以上たった今でも、水をよく弾いており、効果が落ちている感じはしません。
アウトドアシーンでは、突然雨に当たることや、濡れた芝の上を歩くことがあるかと思いますが、そんなときも安心です。
魅力3:収納バッグ付き
トレッドモックECOには、収納バッグも付いています。
キャンプ場での移動用として持ち運びやすいですよね。
なお、収納袋のカラーはそれぞれシューズのイメージに合ったカラーが使われています。
魅力4:1,500円という激安価格
高機能でありながら、1,500円で購入できる点がさすがワークマンです。
それでいて、1年経った今でも履き心地にほとんど変化はありません。
ちなみにキャンプや車中泊を行わない時期も、自宅からコンビニやスーパーへ行く際に使っています。
使い勝手を考えると、かなりお得な商品と言えるのではないでしょうか。
魅力5:暖かい
トレッドスモックECOは、表の生地にキルティング加工が施されています。
キルティング生地は、布と布の間に中綿が詰めてあり、保温性に優れているのが特徴です。
さらに、内側の素材は肌触りのよいふんわりとした生地が使われています。
あったか靴下などとあわせれば、秋冬のキャンプでも無敵ですよ!
他にもまだある!ワークマンのアウトドア向けシューズ3選
キャンパーモック
キャンパーモックは、火の粉が当たっても燃え広がりにくい加工が施されているのが魅力!
甲についたベルトで、締め付けの強さを調節することで、フィット感を変えられるのも特徴です。
さらに、撥水加工や抗菌防臭加工も施されています!
カラーはブラックとダークブラウンの2色展開です。
商品名 | キャンパーモック |
価格 | 1,900円 |
カラー | ブラック・ダークブラウン |
サイズ | S/M/L/LL/3L |
オンラインショップ | ワークマン |
レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ
レイキャビク氷雪耐滑防水シューズは、ガラス繊維を靴底に配合しており、雪の上でも滑りにくいのが特徴。
さらに、接地面から6cmまでは防水機能、表面は撥水機能があるので、雨の日もOK!
雪国に住む方におすすめです。
商品名 | レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ |
価格 | 2,900円 |
カラー | ブラック・グレー |
サイズ | S/M/L/LL/3L |
オンラインショップ | ワークマン |
購入者レビュー
歩いてみると、かなりグリップ力がありなかなか滑りません。アウトドア感のあるキルティングタイプですが、主張が強すぎないので普段使いしやすいと感じました。
裏ボアLIGHTスリッポン
裏ボアLIGHTスリッポンは、トレッドモックECOと同様にかかとが踏めるタイプの防寒靴。
内側がボア仕様になっているので履き心地が良く、暖かいのが魅力です。
表面には撥水加工が施されているほか、甲のベルトで締め付け具合の調整も行えます。
トレッドモックECOより400円ほど高いですが、デザイン性や履き心地を重視する方はチェックしてみてください。
商品名 | 裏ボアLIGHT(ライト)スリッポン |
価格 | 1,900円 |
カラー | ブラック・グレージュ |
サイズ | SS/S/M/L/LL/3L |
オンラインショップ | ワークマン |
購入者レビュー
ベルトで足の甲の高さを調節できるのが嬉しいです。中がボアなので暖かいですし、普段使いもしやすいデザインなのが気に入っています。
トレッドモックECOはひとつ持っておく価値あり!
ワークマンのトレッドモックECOは、正直、価格が安いのですぐにヘタってしまうかと思いましたが、さすがワークマン。
購入から1年経った今も、問題なく使用できています。
執筆時(22年11月9日)、公式オンラインショップでは、11月中旬~下旬の入荷予定となっています。
全国のワークマンでも取り扱っている商品なので、ぜひ近くの店舗もチェックしてみてくださいね。