応援購入サービスMakuakeで先行販売されている「Barista bottle(バリスタボトル)」をご存じですか?
Barista bottleは、外出先でコーヒーを楽しむためのすべての機能が揃ったオールインワンコーヒーボトルです。
今回、一足先にBarista bottleを試す機会をいただいたので、使いやすさや魅力などをレビューしたいと思います。
コーヒーが好きな方は、ぜひチェックしてください。
現在、Makuakeでは丸山珈琲監修「Barista bottle」のプロジェクトを開催中。
一般販売よりも早くお安く購入できるので気になる方は是非チェックしてみてください!
当記事のコンテンツ
「Barista bottle」とは?
丸山珈琲監修のコーヒーボトル
Barista bottleは、新潟県燕三条にあるまほうびんメーカー「SUS(サス)」と、世界大会で準優勝の「鈴木バリスタ(丸山珈琲)」が共同開発したオールインワンコーヒーボトルです。
外出先でも淹れたてのコーヒーが楽しめるよう、コーヒーの抽出に必要な保温ボトル、カップ、ドリッパーなどが全て揃っています。
すべてのパーツにこだわって作られており、場所を選ばずにどこでもこだわりのコーヒーを楽しめるのが魅力です。
Barista bottleの基本情報
一般販売予定価格 | 19,800円 |
ボトル容量 | 360ml |
カップ容量 | 240ml |
キャニスター容量 | 83ml |
サイズ | φ9.8×23cm |
重量 | 446g(本体のみ) |
Barista bottleの3つの魅力
外出先で淹れたてコーヒーを楽しめる
Barista bottleの一番の特徴は、どこでも淹れたてのコーヒーが楽しめるところ。
例えばオフィス、公園など、パックのドリップコーヒーやインスタントが多くなってしまうような場所でも、気軽にお気に入りのコーヒーを味わえます。
個人的には、ハイキングに持っていくのもいいなと思いました。
4時間後まで続く保温力
Barista bottleは、コーヒーを淹れるのに適している85℃以上の温度を約4時間維持できます。
例えばオフィスで楽しむ場合、家を出る7時ごろに用意しておくと、昼前の11時までしっかりドリップできるということです。※JISまほうびん規格での計測方法とは異なります
ピクニックやハイキングなど、ちょっとしたレジャーに持っていくのも良いと思います。
プロによるこだわり設計
Barista bottleは、コーヒーのプロが設計したコーヒーボトル。
好みの抽出量に調整できるよう、注ぎ口からは細くお湯が出るようになっています。
おいしいコーヒーを淹れるには、お湯とコーヒー豆の角度が90°になるように調節しつつ、中心で「の」を描いて静かに淹れるのがポイントなのだとか。
コーヒーを淹れるポイントがしっかり押さえられる注ぎ口に設計されているんです。
また、ドリッパーもフィルターと密着しないようにリブが付いていたり、リサイクル素材が使われていたりと、性能から素材までこだわりが詰まっています。
Barista bottleを実際に使ってみた!
まずはパーツをチェック
パーツは大きく分けると4種類です。
ひとつ目は、お湯を入れておく保温ボトル。容量は360mlです。
次にカップ。容量は240mlです。
こちらはドリッパー。フィルターが張り付かないようにリブが付いているのがポイントです。また、事前にフィルターをセットしておくこともできます。
下の部分は、キャニスターと合わせることでボトル自体の蓋にも。持ち運びやすい工夫がされているのが特徴です。
こちらはキャニスター。
1回に使うコーヒー豆は10~15gですが、このキャニスターには倍量まで収納できます。
実際に使ってみよう
今回は、キャンプ場で使用してみました。
朝ご飯の時に沸かしたお湯(7時ごろ)を使い、撤収の最中(10時ごろ)に飲んでみることにしました。
沸かしたお湯を入れる際は、一度ボトルを温めてから入れています。
まずは、カップにドリッパーをセットします。
※公式では「1~2人用ウェーブフィルター155」が推奨されていますが、今回は手に入りやすい「1~2人用101」を使用しました。
セットしたフィルターにコーヒー豆を入れていきます。
キャニスターの容量がたっぷりあり、好みの量に調節できるのは良いですね。
次にお湯を注ぎます。
確かに、細く注げるようになっていました!
コーヒーの完成です。
分かりにくいですが、湯気が少し出ています……!
冬キャンプでの使用だったので、温度に不安はありましたが、ぬるいこともなく、体が温まる美味しいコーヒーが楽しめました。
撤収中に、淹れたてコーヒーで小休憩できるのは贅沢ですね。
ちなみに、湯量は半分くらい残っていました。2杯までなら一度に楽しめそうですよ。
家族が楽しみたいということで、手元にあったアルミカップにものせてみました。取っ手の位置によっては対応するもの、しないものがありそうですが、ドリッパーが大きいので様々なカップに使えそうです。
Barista bottleの気になるポイント
ウェーブフィルターが手に入りにくい
今回、レビューするにあたりウェーブフィルターを購入しようと思いましたが、スーパーやホームセンターでは購入できませんでした。
私のように他のフィルターでも代用はできますが、せっかくならフィルターまでこだわりたいですよね。
ウェーブフィルターは抽出が均一になりやすく、雑味が出にくいメリットがあるのだとか。そのメリットを考えると、わざわざ準備する価値もありそうです。
サイズが大きい
本体のサイズは、直径約10cm×高さ23cmです。
お湯やドリッパー、カップ、豆までまとまっていると思えば便利なのですが、コンパクトとまでは言えません。
リュックや大きめのトートバッグなどで持ち運ぶのがおすすめです。
場所を選ばず淹れたてコーヒーを楽しもう
好きな場所で淹れたてコーヒーが楽しめるBarista bottle。
フィルターや豆まで本体の中に収納できる点やカップが付いているのは、大変便利に感じました。本格的なドリップができるというところも、コーヒー好きにはたまらないのではないでしょうか?
しかし一方で、サイズが少し大きめの印象も。たっぷり入るバッグを用意する必要がありそうです。
ただ、その場でお湯を沸かす必要がなく、飲みたいときにサッと飲めるのは嬉しいですよね。
みなさんも、気になったらぜひチェックしてみてください。