こんにちは!yusan campです。
キャンプ場で、自然の中で飲むコーヒーは、なんとも言えない至福の時間です。コーヒーを飲む為に火を起こしてお湯を沸かす時間も格別です。
そんな時におすすめなのがおしゃれなキャンプ用ケトルです。焚き火をしながら直火でゆっくりお湯が沸くのを待つ時間をおしゃれに演出してくれます。
今回はキャンプがとても快適になる、あれば便利なキャンプ用ケトルの種類や選び方のポイント、おすすめ製品を紹介していきます。
当記事のコンテンツ
- キャンプ用ケトルの特徴
- 選び方その①~ケトルの種類で選ぶ
- 選び方その②~材質で選ぶ
- 選び方その③~キャンプの人数で選ぶ
- キャンプ用ケトルのメンテナンス方法
- おしゃれで大活躍するおすすめケトル9選
- おすすめ①snow peak(スノーピーク)クラシックケトル1.8
- おすすめ②UNIFLAME(ユニフレーム)キャンプケトル
- おすすめ③CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)キャンピングクックポット2L
- おすすめ④snow peak(スノーピーク)フィールドバリスタケトル
- おすすめ⑤belmont(ベルモント)アルミケトル0.8
- おすすめ⑥イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル
- おすすめ⑦CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)CSブラックラベル ホーローケットル
- おすすめ⑧CHUMS(チャムス)ブービーハンドドリップコーヒー
- おすすめ⑨FIRE SIDE(ファイヤーサイド)グランマコッパーケトル小
- おしゃれで大活躍するケトルでキャンプを快適に楽しもう!
キャンプ用ケトルの特徴
出典: Coleman
キャンプ用のケトルは、お湯を沸かしたり注いだりするのに特化した構造をしており、大抵は熱伝導率の良い材質で作られています。
お湯を入れやすくする注ぎ口はコーヒーやお茶などを入れる時にとても便利。
キャンプの雰囲気にマッチした、おしゃれなデザインの製品が多いのも特徴です。
選び方その①~ケトルの種類で選ぶ
容量が大きい縦長タイプ
出典:Coleman
キャンプ用ケトルの中で1番容量が大きく、たくさんのお湯を沸かすことができます。
数人分のコーヒーやお茶を入れる分のお湯を準備できるので、家族キャンプやグループキャンプで大活躍します。
大きいタイプであれば10人前後で使うことも可能です。
お湯が早く沸くやかんタイプ
出典:UNIFLAME
比較的お湯の沸くスピードが速いのが、やかんタイプのケトルです。
その理由は底面が広いため、火の熱を効率的に伝導させることができるからです。
コンパクトなタイプの製品もありソロキャンプなどでも重宝されています。
鍋でも使える寸胴タイプ
出典:CAPTAIN STAG
お湯を沸かすだけでなく、料理用の鍋としても使うことができるのが寸胴タイプです。
クッカーより少し深めの構造に蓋が付いています。
パスタを茹でたり、インスタントラーメンやスープなど調理もできてしまうので一石二鳥のケトルです。
選び方その②~材質で選ぶ
耐久性で選ぶならステンレスやチタン製
出典:UNIFLAME
耐食性が高いのでサビに強く、耐久性の高い金属なので直火でも使用することができます。
使用すればするほど外観に味の出てくる材質なので人気が高いです。
軽量ならアルミ製
出典:belmont
ステンレス製と同様に耐食性と耐久性が高く、直火での使用が可能です。
アルミ製の特徴は非常に軽量である点です。軽いので持ち運びに便利です。
保温力とデザイン性重視ならホーロー製
出典:CAPTAIN STAG
おしゃれで個性的なデザインのケトルならホーロー製がおすすめです。
カラーも色々選ぶことができ、保温性も抜群です。
ステンレスや鋳鉄をガラスコーティングして作られているので、直火でもOKです。
長く使い続けたいなら銅製
出典:FIRESIDE
キャンプケトルの材質の中でも、最も熱伝導に優れてるのが、銅製のケトルです。
銅の熱伝導率は鉄の約5倍、ステンレスの約25倍とも言われています。
お湯を沸かスピードが早いだけでなく、耐久性も抜群です。
銅製のケトルが醸し出すデザイン性の高さとレトロ感はキャンプをおしゃれに演出してくれます。
高価な製品が多いですが、長く使い続けたいという気持ちなら選ぶ価値のあるケトルです。
選び方その③~キャンプの人数で選ぶ
1L未満の容量のケトルなら1〜4人分までOK
出典:UNIFLAME
900ml容量のケトルなら一杯140mlののコーヒーを約6人分作ることができます。
カップ麺なら一般的に300ml~400mlお湯が必要なので、約2〜3個分作れるという計算になります。
ソロキャンプでは500ml容量のケトルなら足りなくなることはないでしょう。
1.5Lであれば家族やグループでもOK
出典:amazon
家族やグループでのキャンプで最も多く使われているケトルの容量が1L〜1.5Lのタイプです。
4人以上のコーヒーや紅茶、お茶を十分作れるお湯を確保できます。
余ったお湯を調理に流用することもできるので非常に便利です。
キャンプ用ケトルのメンテナンス方法
出典:snow peak
キャンプ用のケトルを長く使い続けるにはメンテナンスが必要です。
簡単なメンテナンス方法を少し紹介します。
①クエン酸を使って内側の汚れを落とす
- やかんやケトルに水を8分入れクエン酸を大さじ1杯混ぜ合わせます。
- ある程度沸騰するまで火にかけます。
- 火を止めて冷えるまで待ちます(1晩置いてもOK)。
- その後軽い力でこすり洗いをすると汚れが落ちます。
クエン酸と同様の方法で、お酢を大さじ2〜3杯入れても汚れを落とす効果があります。茶渋などにはセスキ炭酸ソーダが有効です。
やかんやケトルの汚れにありがちな、白っぽいカルキの水アカを落とすのにも有効です。
②重曹で外側の汚れを落とす
- 重曹を表面にかけ20〜30分くらい置いて置きます。
- クロスやふきん、スポンジなどで表面をこすって汚れを落とします。
- 水で洗い流せばOKです。
表面の焦げ付きを落とすには、重曹で洗うのが効果的です。
それでも落ちない頑固な汚れには、水1Lに対して重曹を大さじ2〜3杯入れて沸かしたお湯にやかんやケトルを1時間ほど、つけ置きします。その後、水で洗い流すか、クロスやふきんで汚れを落とせばOKです。
アルミ製の製品は重曹と相性が悪いので注意しましょう。
おしゃれで大活躍するおすすめケトル9選
おすすめ①snow peak(スノーピーク)クラシックケトル1.8
出典:snow peak
サイズ | φ115×247mm |
重量 | 690g |
容量 | 1.8L |
材質 | ステンレス(18-8) |
高熱にも対応する耐久性とおしゃれでクラシックなデザインが特徴のsnow peak(スノーピーク)の大人気ステンレスケトルです。
水圧で開く口蓋付きで灰の侵入を防ぎます。4人以上でも十分使える1.8ℓの容量とトライポッドなどに吊り下げやすいハンドルが特徴です。
家でも大活躍 キャンプでは、焚火にかけてもOK.家で使ってもOK.ちょっと燻臭くてキャンプの余韻が楽しめます。
おすすめ②UNIFLAME(ユニフレーム)キャンプケトル
出典:UNIFLAME
サイズ | 約φ130×220(h)mm |
重量 | 約600g |
容量 | 約1.6L |
材質 | ステンレス |
UNIFLAMEのブランドロゴが特徴的なステンレスケトル。
水圧で開く口蓋付きで灰の侵入を防ぎます。容量も4人家族でのキャンプにちょうどい1.6L。蓋には落下防止のストッパーが付いています。
蓋は取り外すことができ、ケトルの口が広くなっているので、ケトルの内部を洗いやすい構造になっています。
おすすめ③CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)キャンピングクックポット2L
出典:CAPTAIN STAG
サイズ | 約φ145×125(h)mm |
重量 | 約490g |
容量 | 約2L |
材質 | ステンレス |
耐久性のあるステンレスを使用した寸胴タイプのケトルです。
容量も多めの人数にも対応できる、たっぷりの2ℓ。
インスタントラーメンやパスタなど色々な料理にも使える万能ケトルです。
キャンプ仕様でお洒落なケトルも有りますが、寸胴なので、クッカーとしても使い勝手は良いです。パスタを茹でて湯切りもそのまま出来るのでザル要らず。ゆで湯もそのままレトルトスープに使ってます。湯切り後ケトルのままレトルトソースをまぜて皿に盛り付け又はそのまま食べる。洗い物も減らせます。
おすすめ④snow peak(スノーピーク)フィールドバリスタケトル
出典:snow peak
サイズ | 210×130×180(h)mm |
重量 | 540g |
収納サイズ | 155×130×180(h)mm |
容量 | 1.0ℓL |
材質 | ステンレス、ブラス、天然木 |
snow peak(スノーピーク)のコーヒー専用に設計されたステンレスケトルです。
注ぎ口の形状がポイントで、お湯の絶妙な細い注ぎを保ってくれます。
ハンドルは取り外しが可能で、専用の袋にコンパクトに収納が可能です。蓋やハンドルにで使われてる天然木がクラシカルな雰囲気を演出しています。
実用性抜群です。
お湯を細く出せるように注ぎ口が設計されているので、ハンドドリップにとても適しています。また底が広くとられているので安定性も良くお湯も早く沸きます。蓋の裏にフックがついていて、本体のふちに引っ掛けられるのが地味に便利です。
おすすめ⑤belmont(ベルモント)アルミケトル0.8
出典:belmont
サイズ | 約φ146×100mm |
重量 | 約178g |
容量 | 約0.8L |
材質 | アルミニウム(ハードアルマイト加工)、ステンレス、PVC |
金属加工で有名な新潟県燕三条発のアウトドアブランド、belmont(ベルモント)のアルミ製ケトルです。
ハードアルマイト加工により耐衝撃性や耐食性、耐熱性に強い仕様になっています。
ケトルの間口が広いので、シェラカップやガスカートリッジなどが中に収納できます。本体は軽量でコンパクトに収納が可能です。0.8Lの容量はソロキャンプにピッタリです。
おすすめ⑥イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル
出典:amazon
サイズ | 約φ18×9.9(h)cm |
重量 | 約249g |
容量 | 約1.5L |
材質 | ステンレス(底部:銅メッキ) |
ノルウェーのブランド、イーグルプロダクツの個性的なデザインのケトルです。
材質に耐食性の良いステンレスと熱伝導率の良い銅を組み合わせ、お湯を沸かすのに効率的な構造になっています。他に0.7L、4.0Lのタイプもあります。
冬は昼間も氷点下になるというノルウェーのノウハウと技術がたっぷり詰まったケトルです。北欧っぽいデザインもおすすめポイントです。
半信半疑で底の部分だけ銅のメッキが施された物で、はたして早く沸くのだろうか?と思っていましたが、手持ちの1.5Lのステンレスケトルと比較してみましたら、結構早く沸いたのでびっくりしました。見た感じも武骨ですが、流石に北欧の物だけあって、デザイン性の良さや、使い勝手(特にあの注ぎ口の場所と形状なのに、ドリップに注ぐためのチョㇿチョㇿ出す事)もすごく良かったです。取っ手の仕舞いもユニークで嵩張らず、蓋のつまみにも憎い仕組みがあり、持つ喜びがのある商品で、一生付き合えそうです。1.5Lでソロにも丁度良いと思います。
おすすめ⑦CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)CSブラックラベル ホーローケットル
出典:CAPTAIN STAG
サイズ | 幅122×奥行182×高さ175mm |
容量 | 約750ml(満水1.1L) |
材質 | ホーロー用鋼板 |
熱伝導率の良い鉄にガラスをコーティングした、ホーローは耐熱性、耐久性、耐食性が抜群です。
ホーローならではのきれいな色合いが特徴のおしゃれなケトルです。キャンプでのナチュラルな雰囲気の食卓にピッタリのおすすめケトルです。
おすすめ⑧CHUMS(チャムス)ブービーハンドドリップコーヒー
出典:CHUMS
サイズ | H20.5×W9cm |
容量 | 600ml |
材質 | ステンレス |
CHUMS(チャムス)のブランドキャラクターであるブービーバードのデザインが可愛い、ハンドドリップ専用のコーヒーケトルです。
注ぎ口が細いので自由自在に注ぎの調整が可能です。思わず持っていきたくなるようなポップな赤のカラーとレトロ感満載のデザインが特徴のおしゃれケトルです。
おすすめ⑨FIRE SIDE(ファイヤーサイド)グランマコッパーケトル小
出典:amazon
サイズ | W180×D222×H240mm |
重量 | 1100g |
容量 | 2.3L(満水3.3L) |
材質 | 本体:銅、真鍮 ハンドル:ステンレス、ブナ木 |
コアなファンのキャンパーが多い、人気上昇中のFIRE SIDE(ファイヤーサイド)の熱伝導率抜群の銅製ケトルです。
使えば使うほど味の出てくるレトロでクラシカルなデザインは必見です。
デザインだけではなく、ケトルの蓋の落下を防ぐ加工や注ぎ口には、お湯がたれてしまうのを防ぐ水切り加工を施してあり、機能的にも優れた構造になっています。値段は高いですが生涯使い続けられる価値のあるケトルです。
ステンの焚き火ケトルより味が有ります。 早速焚き火に吊り下げて、真っ黒にさせました育てます。
おしゃれで大活躍するケトルでキャンプを快適に楽しもう!
出典:UNIFLAME
キャンプにおいてケトルは必須アイテムと言っても過言ではありません。
便利さだけではなくデザイン性の高さがおしゃれなキャンプ空間を演出してくれます。自分の好みのケトルでコーヒータイムや料理をおしゃれに快適に楽しみましょう。