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2024年10月2日 /

手頃に防寒!秋冬キャンプの寒さ対策に役立つ100均アイテム12選!

なごみ

秋冬キャンプは人も少なく、静かにゆっくりと過ごすことが魅力的です。

しんとした雰囲気のもと澄んだ星空を見上げるのは非日常を味わうことができます。

しかし、秋冬キャンプの最大の難点は寒さ!!

朝晩の冷え込みは特に厳しく、パフォーマンスを低下させてしまいます。

秋冬キャンプを快適に過ごすために、防寒対策は必須!!

ブランドものの防寒グッズは値が張りますが、最近の100均グッズはキャンプにも役立つ防寒グッズが数多くそろっているので手軽に防寒をすることができます。

今回は、「手頃に防寒!秋冬キャンプの寒さ対策に役立つ100均アイテム12選!」というテーマで執筆していきます。

100均アイテムが優秀な理由

どこにでもある

引用:photoAC

キャンプ用品店はちょっとした街にあるイメージですが、(田舎者調べ(笑))

100均は2024年現在全国に約8900店舗あります。

わざわざ遠出して「100均へ行くぞ!」という感じではなく、買い物のついでに100均も寄っていい?」というイメージの方が多いのではないかと思います。

すぐ行けるので、話題になったキャンプグッズなどはチェックしやすいのが嬉しいですね。

価格の手軽さ

引用:photoAC

1つ100円で試せるのが魅力的ですよね。

最近では、200円商品や300円商品などと100円では買えないものも販売されていますが、それでも安いです。

失敗したとしても、リスクが少ないのであまりダメージもないです。

試してみたいものは100均→納得いかなければ再検討も◎

特に、使い捨てのものは100均で十分かなと思います。

キャンプグッズの拡大

キャンプグッズのコーナーが設置されるほどたくさんのアイテムが陳列しています。

コロナ渦でのキャンプブームを受けてさらに進化が進んでいるように感じます。

流行を取り入れたものを商品化してくれるのがとても速い!

これからも100均でのキャンプグッズの拡大はしばらく続くのでは?と感じています。

寒さ対策に役立つ100均アイテム12選

ジャンルに分けて寒さ対策に役立つ100均アイテムを紹介していきます。

体を温めるためのアイテム使い捨てカイロ

使い捨てカイロ

引用:DAISO

110円で5つも入っているので、お得です◎

10時間温かさが持続するので、これを人数分準備しておけば安心です。

貼るタイプですので、活動しているときにもハンドフリーで体を温めてくれるのがいいですよね。

ただサイズや質によって1個あたりの値段が変わってきます。

上記のカイロの大きさは9.6cm ×0.3cm ×7cmですが、

引用:DAISO

こちらの貼るカイロは2枚で100です。

大きさは13cm ×1cm ×19.8cmと上記のカイロよりは一回り大きいです。

持続時間も12時間と少し長めになっています。

ご自身のニーズに合わせて選んでいただけるといいかと思います。

引用:DAISO

足に貼るタイプのカイロもありますので、足の末端冷え性の方にはおすすめです!

レッグウォーマー

足元の冷え対策にはレッグウォーマーもおすすめです。

靴下とは違い、脛を温めるためのアイテムなので、靴を履くときにごわごわするというプチストレスは発生しません◎

下記のレッグウォーマーは330円です。

引用:DAISO

ハイソックスのように伸ばして履くもよし、温めたい部分を集中的に温めるもよしです。

フリーサイズですので、レディース、メンズ関係なく着用していただけます。

下記ような足首を温めることに特化した「足首ウォーマー」もあります。

引用:DAISO

価格は110円。

オンラインショップではもう売り切れになっている商品もありましたので、気になる方はシーズンのはじめにチェックしてみるといいですよ♪

手袋

手袋と言っても様々な種類のものがあります。

防寒重視、作業重視など、目的に応じた種類の手袋が100均には数多く販売しています。

また、カラーバリエーションでデザインも豊富ですので、用途に合わせて購入を検討してみてください。

個人的には、キャンプは力作業や火の取り扱いがあるので軍手が何個かあるといいと思います。

滑り止めがついているものが作業効率が上がるように感じています。

タープやテントの設営で軍手を付けている方がケガもしにくいです。

引用:DAISO

夏場の軍手は暑く感じますが、冬場はありがたいです。

手袋を付けて防寒できるのはいいですが、繊細な作業ができないのがデメリットです。

手を温めつつ、繊細な作業をするときには指先に穴が開いている手袋を着用するのがおすすめです。

引用:DAISO

スマホも操作できるので便利です♪

下記の「キャンプグローブ」は片手で220円です。

引用:DAISO

2つで110円じゃないのか?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、このキャンプグローブは手袋を2枚つけているのでは?と思うくらいの厚みが特徴です!

外側は純綿軍手、内側は混紡軍手の二重仕様にする事により耐熱性を高めています。

耐熱温度200℃と優れた耐熱性を持っているので、焚き火のときや料理のときに役立つこと間違いなし!

両手分を買っても440円ですので、コスパは抜群かと思います。

ネックウォーマー

DAISOでのネックウォーマーの最安値は110円でした。

110円~330円の間が市場かなという印象です。

引用:DAISO

上記のものは「杢フリースネックウォーマー」です。

フリース素材が好きな方には1度試してみる価値ありです!

しかし、フリース素材は記事が薄目なので、首が細い方は空気が入ってきやすいのがデメリットかと思います。

引用:DAISO

バイクや自転車に乗る方の口コミですが、温かくて触り心地も申し分ないとのことです!

ブランドもののネックウォーマーだと2000円はするものが多いので、10分の1の価格で買えるのはかなりお買い得です!

帽子

ベーシックなニット帽は110円で販売しています。

引用:DAISO

カラーバリエーションも豊富なので、こだわりがない方はこちらでも十分かと思います。

低価格なので1シーズンずつに色やデザインを変えて楽しんでもいいですね♪

友だちや家族と色違いやお揃いにも適しています◎

断熱にこだわりたい方は「ニットキャップ(シンサレート、ベーシック)」がおすすめです!

引用:DAISO

値段は330円ですが、侮ることなかれ!

シンサレート(Thinsulate™)はアメリカの3M社が開発した化学繊維素材で、高機能中綿として使用されています。

ウィンタースポーツウェアや防寒するための衣類に使われることが多い素材です。

肌触りのよい素材で、使い心地も抜群。

それが330円で買えるのですから驚きです。

ワンランク上のニット帽で防寒したい方はぜひ「ニットキャップ(シンサレート、ベーシック)」を検討してみてください。

寝るときの寒さ対策

もこもこ靴下

こちらのルームソックスは110円で最安値です。

引用:DAISO

ジェラ〇ケ(笑)のようなパステルデザインがかわいいですね◎

上記の画像はレディースですが、もちろんメンズもあります。

この靴下を単体で着用してもいいですが、私はくるぶしソックスを履いた上からこのようなルームソックスを着用しています。

保温性が高まるような感じがしておすすめです!

下記の画像のルームソックスは裏起毛タイプで、価格は220円です。

引用:DAISO

100均でついに裏起毛ソックスまで発売されたか…!と思いました。

裏起毛がついているのであれば1足だけて足元を温められそうです♪

ブランケット

DAISOでは、最安値のブランケットは220円でした。(2024年10月)

引用:DAISO

70cm ×1cm ×100cmとちょうどいいサイズ感なので、寝るときに使うのもいいですが、アウトドアチェアの下に引いておくのもいいですね。

カラーやデザインも豊富で今流行りのシマエナガの柄やチェック柄などもありましたので、自分のお気に入りのブランケットを探してみてください♪

ブランケットの枠を通り超えて…毛布まで売ってます!(笑)

引用:DAISO

価格は770円。

140cm ×2cm ×190cmと成人が使用しても問題ない大きさです。

毛布としてもよし、下にマットとして使うもよし。

寝袋の中に入れたらとても暖かく夜を過ごすことができそうです。

アルミシート

アルミシートは地面からの冷気を遮断するのに加え、テントの下の小石などからクッションの役割として足を守ってくれます。

引用:DAISO

アルミジョイントマットは1枚110円です。

引用:DAISO

ジョイントマットはアルミシートよりも厚みがあり、地面からの冷気をより遮断するのに適しています。

また、必要な分だけ買えるのが嬉しいですね!

45㎝×45㎝なので6枚あれば160㎝の人が寝転ぶくらいの大きさのジョイントマットを作ることができます。

ご自身の身長や一緒にいく方の人数に合わせて検討してみてください。

ダウンスリッパ

下記のダウンスリッパは550円です。

引用:DAISO

寝るときではないかもしれませんが、テント内でも温かいスリッパをはくと床冷えを防ぐことができます。

中はボア素材で温かく、優しく足を包み込んでくれます。

しかも、こちらのスリッパは「外でも履けるスリッパ」と言われており、分厚いソールになっています。

ただ、地面のぬかるみが起こりやすいのがキャンプなので、キャンプでの外履きは強くはおすすめはできません。

カラー展開もナチュラルで馴染みやすいですが、サイズ展開は(22~24㎝)のみとなっています。

足が大きい身としては、これからのサイズ拡大に期待しています!

保温アルミシート

災害時によく使われる「エマージェンシーシート」とも呼ばれる保温アルミシートです。

価格は110円。

引用:DAISO

約60℃風雨を防いで体温を守ってくれるそうです。

確かに災害時にあると便利なのも納得です!

そのまま体にくるんでも良いですし、シュラフにかぶせて使うという方もおられるようです。

しかし使い心地はというとカサカサと音が結構気になるので、どうしても寒いときに使用するおまもりのような使い方でいいかと思います。

小物での寒さ対策工夫アイテム

防水加工のあるバッグ

直接的な防寒対策ではありませんが、寒い環境でのキャンプでは防寒対策に間接的に手助けしてくれます。

下記のレジャー用防水バッグ(15L、ストラップ付、ベージュ)の価格は550円です。

引用:DAISO

寒冷な環境では、濡れることが体温低下につながります。

特に、濡れた服やギアは熱を奪いやすく、乾きにくいため、濡れると一気に体が冷える原因になります。

防水バッグを使うことで、衣類や寝袋、ミドルレイヤーなど重要なアイテムを水や湿気から守り、濡れて体温が奪われるのを防げます。

ちなみに下記の3Lの防水バッグは220円です。

引用:DAISO

下記の「CORTONABAG」の価格は770円です。

引用:DAISO

お子さん連れでキャンプをする方はよく濡れる機会があると思います。

「とりあえずここ入れといて!」といった感じで素早く使用できるのが嬉しいです。

LEDランタン

温かみのある色のランタンを使うことで、温かい雰囲気を作りだしてくれます。

100均のランタンはかなり人気が高く、ネットストアでは売り切れが続出しています。

110円~550円くらいでランタンが買えるのであれば人気なのも納得です。

こちらのLEDミニランタンは110円です。

引用:DAISO

底をひねると、温かみのあるオレンジ色のライトが点灯します。

2.9cm × 2.9cm × 5.8cmとかなりミニサイズですが、そのミニマル感が逆にかわいいです◎

チェーンがついているので、テントの中にも引っ掛けられますし、リュックやベルトにもつけることができます。

全部の色を集めても330円なので、かなりお手頃価格です♪

下記のマルチランタンは330円です。

引用:DAISO

温かなオレンジ色でテントの中を暖色にしてくれます。

強点灯→弱点灯→点滅と点灯パターンもあります。

災害時にも役立ちそうなランタンです。

電池は別売りで、単4乾電池3本が必要ですのでご注意ください!

まとめ

いかがでしたでょうか。

今回は「手頃に防寒!秋冬キャンプの寒さ対策に役立つ100均アイテム12選!」というテーマでお届けしました。

少し前までの100均グッズは1シーズンもてばいいという印象が強かったですが、最近ではコスパよく温かく過ごすことができるキャンプグッズがたくさんあります。

これを機会にぜひ近所の100均に足を運んでみてはいかがでしょうか?

1つでもお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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なごみ

キャンプ大好き!キャンプグッズ大好き!キャンプグッズを暮らしの中に取り入れています。特にDODが好きです。お役立ち情報を楽しく発信していきます。