「ハンモック」とは木やスタンドに吊るして使う布製の寝具・椅子のことで、リラックスタイムから本格的な宿泊用途まで幅広く使われるキャンプギアです。
中南米発祥と言われ、現地では古くから日常的な寝具として使われてきました。キャンプシーンでは昼寝やくつろぎ用としてはもちろん、テントの代わりにハンモックで一夜を過ごす「ハンモック泊」というスタイルも人気が高まっています。
地面の凹凸や湿気を気にせず眠れるため、特に夏キャンプや林間サイトとの相性が抜群です。
ハンモックの主な種類
ハンモックは設置方法や用途によっていくつかのタイプに分かれます。
自立式ハンモック
専用のスタンドが付属しているタイプ。木がない場所でも設置できるため、キャンプ場のサイトを選ばないのが大きなメリットです。
木に吊るす(ツリーストラップ)タイプ
2本の木に専用ストラップで吊るすタイプ。軽量コンパクトで持ち運びやすく、ハンモック泊にも対応できます。
蚊帳・タープ付きハンモック
蚊帳や雨除けタープが一体になった本格仕様。ハンモック泊で快適に過ごすために必要な機能が揃っています。
ハンモック泊の魅力と注意点
ハンモック泊は地面の凹凸や湿気を気にせず眠れる、設営が早い、軽量という魅力があります。一方で冬は背中から冷えるためアンダーキルトが必要、樹木のある場所が必須など、知っておくべきポイントもあります。
耐荷重と安全面
購入時は必ず耐荷重を確認しましょう。一般的に100〜200kgのモデルが多く、自分の体重+荷物を考慮して余裕のあるものを選ぶのが安心です。木に吊るす場合は幹を傷めないよう、必ず幅の広い専用ストラップを使いましょう。


