「シェルター」とはテントよりも開放的で広い空間を作れる大型の幕体のことで、リビング用途や雨天時の調理スペースとして活躍するキャンプギアです。
タープよりも壁面があるため雨や風を防ぎやすく、テントよりも広い空間を確保できる中間的な存在として、ファミリーキャンプやグループキャンプで重宝されています。
床面がないものが多く、内部にコットやインナーテントを置くカンガルースタイルにも対応できる柔軟性が魅力。冬は薪ストーブを設置する拠点としても人気の高いギアです。
シェルターの主な種類
シェルターにはいくつかのタイプがあります。
ワンポール型
中央に1本のポールを立てる円錐形のシェルター。設営が簡単で、独特のシルエットが魅力です。テンマクデザインの「サーカスTC」シリーズが代表的。
ヘキサ・ペンタ型
六角形や五角形の形状を持つシェルター。広い居住空間と独特のデザインが特徴で、グループキャンプに人気です。
大型ロッジ型
家のような形状の大型シェルター。広々とした空間で、ファミリー全員がゆったりと過ごせます。
シェルターの活用法
シェルターには多様な使い方があります。
リビング空間として
中にテーブルとチェアを設置し、雨風を防ぎながら食事や団らんの場として使えます。
カンガルースタイル
シェルター内にインナーテントを設置して寝室にする使い方。広いリビングと別空間の寝室を1台で実現できます。
冬の薪ストーブ拠点
煙突対応のシェルターなら、薪ストーブを設置して冬の暖房拠点として使えます。テント内では使えない大型ストーブも安全に設置できます。
選び方のポイント
人数と使い方に合わせてサイズと形状を選びましょう。素材はポリエステル製が軽量で扱いやすく、ポリコットン(TC)製は焚き火に強く結露しにくいのが特徴。冬の薪ストーブ対応モデルなら、煙突穴の有無を確認しましょう。



