こんにちは。キャンプについて話していると、二言目にはソロキャンプソロキャンプと連呼してしまうソロキャンパーのもめ(@momecamp0121)です。
今回はそんな私が、初めてのソロキャンプにおすすめのソロテントを選んで紹介します。
ソロキャンプデビューしたいけど、どんなソロキャンプに使うテントってどんなのがあるんだ~?なんて迷っている人は特に必見ですよ!
当記事のコンテンツ
初めてのソロキャンプにおすすめのソロ用テント7選!
コールマン(coleman) ツーリングドームST
出典:Amazon
総重量 | 4,400g |
設営サイズ(cm) | 210×120×100 |
収納サイズ(cm) | 54×23×23 |
耐水圧 | 1,500mm |
素材 | ポリエステルタフタ |
まず外せないのは、コールマンの「ツーリングドームST」。
こういうおすすめのソロテントをまとめている記事では、必ずといっていいほど登場する、ソロキャンプ・ツーリングキャンプの定番と言われているテントです。
定番と言われるだけあって、その扱いやすさと過ごしやすさはピカイチ。設営が簡単で、ゆったりとしたソロキャンプを楽しめる広々としたデザインは魅力的です。
ツーリングの名の通り、バイクでのツーリングキャンプが主に想定されているので、収納サイズや重量は、ソロテントとしては少し大きくて重め。
バイクや車など自家用車を使ってソロキャンプに行く予定という方に、特におすすめです。
オガワ(OGAWA) ステイシーネスト
出典:Amazon
総重量 | 3,100g |
設営サイズ(cm) | 230×300×130 |
収納サイズ(cm) | 45×19×19 |
耐水圧 | 1,800mm |
素材 | ポリエステルリップストップ |
同じく広々としたゆったりソロテントといえば、オガワの「ステイシーネスト」です。
リビングスペースとしても使えてしまう広さを持つ前室が特徴的です。
屋根付きのフレームによって生まれる前室空間は、ソロキャンプなら前室だけで生活できるほど広々しています。タープいらずですね。
最大大人2人+子供1人まで過ごすことができるインナーテントも、ソロキャンプならたっぷり荷物を置いてもゆったりスペースが確保されています。
テント内での快適性も重視したいな、なんて人にもおすすめなテントです。
ネイチャーハイク(Naturehike) CloudUp2
出典:Amazon
総重量 | 2,050g |
設営サイズ(cm) | 275×125×100 |
収納サイズ(cm) | 40×13×13 |
耐水圧 | 3,000mm |
素材 | 210Tポリエステル |
先ほどの二つのテントとはかなりタイプが異なるテントが、ネイチャーハイクの「CloudUp2」。
こちらのテントは、オートキャンプというよりは登山用テントに近いタイプで、寝るスペース+靴を置く程度の前室スペースしかテントでは確保できません。
しかしその省スペースは、軽量化・積載のコンパクト化という面でとても大きな仕事をしてくれます。
約2kgの総重量と非常にコンパクトな収納サイズは、バックパックキャンプも簡単に可能にします。
さらに値段が安くコスパが良いのも嬉しいポイント!
テントはできるだけコンパクトにして、積載重視でソロキャンプをしていきたい、でもお金はあまり出せない…そんな人におすすめの軽量テントです。
モンベル(mont-bell) ムーンライトテント 2型
出典:mont-bell
総重量 | 2,390g |
設営サイズ(cm) | 380×150×117 |
収納サイズ(cm) | 35×17×17(本体)/44×11(ポール) |
耐水圧 | 1,500mm(フライ) |
素材 | ポリエステル・リップストップ |
モンベルの「ムーンライトテント」は多くの人に長年愛されてきたベストセラーテント。
その名の通り月明かりの下でも設営ができるほど簡単な設営方法が特徴の1つです。
ポールにインナーシートを吊り下げる「吊り下げ式」と呼ばれる設営方法をとっていて、1人でもとっても簡単に設営できるのは、初心者にも嬉しいポイントです。
見た目に反して意外と室内は広く、最大大人2人が寝れるスペースが確保されています。ソロキャンプの荷物を入れたとしても、1人なら余裕で寝転ぶことができますね。
テンマクデザイン(tent-MarkDESIGNS) パンダレッド
出典:Amazon
総重量 | 2,260g |
設営サイズ(cm) | 240×240×150 |
収納サイズ(cm) |
|
耐水圧 | 1,500mm |
素材 | 40Dナイロンリップストップ(フライ)/ポリエステルメッシュ(インナーウォール)+ポリエステルタフタ(インナーボトム) |
これまで紹介したテントとは見た目が大きく異なるワンポールテント。
今回はその中でもテンマクデザインの「パンダレッド」を紹介します。私が愛用しているテントもじつはパンダ。
パンダテントの特徴は、設営の簡単さと居住スペースの広さです。
設営方法は、正方形に4か所ペグを打って、真ん中に1本のポールを立てる。そしてインナーテントを装着するだけ。
晴天で風の少ないロケーションならこれだけで終了です。
正方形の半分は寝室スペース、半分は前室として広々使うことができるので、簡単な作業ならテント内で出来てしまうのも魅力的。
さらにパンダシリーズで見ていくと、軽量化を極めたモデル、コットン系の素材を使って機能性を極めたモデルなど、ソロキャンプのスタイルによって細かく選べるのもおすすめポイントです。
自分にあったかわいい三角テント探してみてください。
テンマクデザイン(tent-MarkDESIGNS) ホーボーズネスト2
出典:Amazon
総重量 | 2,100g |
設営サイズ(cm) | 223×238×115 |
収納サイズ(cm) | 43×16×16 |
耐水圧 | 1,500mm |
素材 | リップストップナイロン/メッシュ |
同じくテンマクデザインから次に紹介するのが、「ホーボーズネスト2」。
世界中を旅するアウトドアライター「ホーボージュン」さんが、自らデザインした旅するためのテントです。
設営3分、撤収1分を掲げるほど簡単な設営方法に拘ったデザインは、初心者にもおすすめ。
地面ぴったりになるように設計されたフライシートや、前後についた換気にも使える広い出入り口、前室など欲しい機能が満載で、快適なソロキャンプライフが送れること間違いなしです。
旅をしてきたホーボーさんが、旅ができるようにとデザインしたテント。
ソロキャンプデビューからベテランになっていろいろなところを旅するようになるまで、ずっと寄り添ってくれるようなテントだと思います。
キャプテンスタッグ(CaptainStag) トレッカー ソロテントUV
出典:Amazon
総重量 | 2,160g |
設営サイズ(cm) | 210×140×110 |
収納サイズ(cm) | 39×18×18 |
耐水圧 | 2,000mm |
素材 | ポリエステルリップストップ210T(フライ)/ポリエステル185T(インナー)/ポリエステルOXF150D(インナーボトム) |
キャプテンスタッグの軽量ギアシリーズ、トレッカーの「ソロテントUV」は、使いやすさとそのコスパの良さが初心者にとってもおすすめです。
シンプルなドームテントは、初めてテントを触るひとでも簡単に設営することができ、ソロキャンプデビューでも安心して扱えます。
もちろん前室も用意されているので、靴を置いたり、ちょっとした荷物を置いたりとできるのも便利なポイント。
白いデザインもキャンプ場で映えること間違いなしです。
ソロキャンプは人生の休憩!相棒のソロテントで自由気ままなソロキャンプを楽しもう
出典:pixabay
私にとってソロキャンプは、人生における休憩時間だと思っています。誰にも邪魔されない、人に迷惑を掛けなければ何をしてもいい贅沢な時間。
そして、その贅沢な時間の過ごし方は人によってさまざまです。テントの中でのんびり過ごしたい人。外で焚き火を眺めながらぼーっとしたい人。旅をしながらたくさんの素敵な景色を見て回りたい人。
人によって相棒となるソロテントは異なります。今回紹介したテントたちも、かなりタイプが異なるものが多かったのではないでしょうか。
ぜひ自分だけの相棒テントを見つけて、あなただけのソロキャンプの時間を楽しんでくださいね!