テント

2021年2月10日 /

まるで火星基地!?ロゴス「スペースベース」シリーズの魅力に迫る

佐藤翔一

出典: ロゴス公式サイト

宇宙映画に出てきそうなスクリーンタープをご存知でしょうか。

ロゴスの「スペースベース・デカゴンシリーズ」は、近未来的なビジュアルで人気のギアです。

全方位をしっかりシャットダウンするドーム型タープは、デザインだけでなく快適性や拡張性、剛性、耐性など全てがハイスペック。

まさに宇宙空間に存在する基地のようで、「スペースベース」の名に違わぬクオリティです。

デカゴンシリーズと、その兄弟モデルであるオクタゴンシリーズの魅力を余すところなくご紹介しましょう!!

スペースベースシリーズの魅力とは一体?

出典:ロゴス公式サイト

「スペースベース」シリーズは「スペースベース・デカゴン-BJ」とひと回りコンパクトになった「スペースベース・オクタゴン-BJ」の定番商品に加え、青空や新緑に映えるホワイトカラーの「グランベーシック スペースベース・デカゴン-BJ」、「グランベーシック スペースベース・オクタゴン-BJ」があります。

こちらもデカゴンとオクタゴンの2パターン展開。

また、新たにトップシートにトラッドソーラーコーティングを施した「Tradcanvasソーラー スペースベース・デカゴン500-BA」が仲間入り。

全5プロダクトのラインナップです。

  • スペースベース・デカゴン-BJ
  • スペースベース・オクタゴン-BJ
  • グランベーシック スペースベース・デカゴン-BJ
  • グランベーシック スペースベース・オクタゴン-BJ
  • Tradcanvasソーラー スペースベース・デカゴン500-BA

圧倒的広さを実現

出典:ロゴス公式サイト

何と言っても最大のメリットは室内空間の広さ。デカゴン-BJは展開サイズが幅610cm、奥行570cm、高さ295cmとなっており、9人分のテーブルとチェアを置いてもゆとりがあります。

一方、オクタゴン-BJは幅と奥行が440cmで高さが215cm。ひと回り小さいとはいえ5、6人のファミリーやグループなら余裕で収まります。

設営5分の超速”クイックシステム

出典:ロゴス公式サイト

また、全プロダクトに共通する特長として「設営や撤収がシンプルでスピーディー」ということが挙げられます。

スペースベースシリーズはシートとフレームが一体になっており、折りたたまれたフレームを伸ばしてロックするだけ。設営時間はわずか5分という「クイックシステム」を採用しています。

同製品や車と連結できる”パネルシステム”

出典:ロゴス公式サイト

ロゴスの独自技術「パネルシステム」も嬉しいユーザーにとってポイント。テントの前面をキャノピーポール2本で持ち上げると、自立するタープになります。

同システムのすごいところはデカゴン同士、オクタゴン同士で連結が可能なこと。サイズが合っていればよいので、グランベーシックとつなげることもできます。また、車と連結させるのもOKです。

連結用タープは標準装備。例えば6つのデカゴン-BJを全て連結させると、50人ほどを収容するスペースになります。夢のようなシステムですね!

雨風に負けないタフさ

出典:ロゴス公式サイト

火星に設営しても無傷、とまではいきませんが抜群の強度を誇ります。「パネルシステム」は筋交い構造になっており、強度の向上を実現。風が強い日にフルクローズにしても、がっちりとガードしてくれます。

さらに、フレームが交差しているタープ部分は湾曲しているため、雨水を溜めません。どんな天候でもノーストレスで過ごせる、安心でタフな1張と言えるでしょう。

生地にこだわったグランベーシック

出典:ロゴス公式サイト

これらのポイントにプラスして、テント生地をパワーアップさせたのがグランベーシックシリーズです。

耐久性に優れたポリオックス生地に超撥水加工を施したフライシート。耐水圧は3,000mm。雨だけでなく汚れも弾いてくれます。

清潔感のあるオフホワイトなカラーリングですが、生地をよく見るとロゴスを象徴するメイプルリーフがエンボス加工されており、ファンにとってはたまらないデザインです。

メッシュ部分はUVカット率約80%、遮光率約80%をクリア。心地よい風は通し、不快な紫外線や害虫の侵入だけを防ぐ高機能メッシュとなっています。

遮光率100%のトラッドソーラー

出典:ロゴス公式サイト

太陽光に着目して開発されたのが新製品「Tradcanvasソーラー スペースベース・デカゴン500-BA」です。

シートの内側にはトラッドソーラーコーティング生地を使用。紫外線をカットし、太陽光による熱を吸収します。UVカット率は99.9%以上、遮光率はなんと100%です。

また、同社のテストにおいて日向と日陰で-15℃の温度差を実現。「夏は涼しく、冬は暖かく」を体現したスペックとなっています。

カスタムで自在に基地づくり!

出典:ロゴス公式サイト

スクリーンタープとして申し分ない魅力を兼ね備えるスペースベースシリーズ。「せっかくだったらタープやシェルターとしてだけでなく、テントとして使いたい」と思いませんか。

もちろん、スペースベースにすっぽり収まるグランドシートやインナーテントもオプション展開しています。デカゴン用とオクタゴン用ではサイズが違うので、購入の際はお気をつけください。

出典:ロゴス公式サイト

連結やオプション販売ギアを合わせることで、自由自在な基地づくりができるでしょう。無限大の可能性を感じさせてくれる名作です!

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佐藤翔一

趣味はキャンプ、ロードバイク、登山、ゴルフ、釣り、エアガン、ゴルフ、映画、テレビ、マンガ、読書、ゲーム、猫。つまり、ガレージハウスに住みたいフリーライターです。