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2020年4月22日 /

【レビュー】ソロキャンプでの水確保は畳めるプラティパスのプラティ2Lボトルがおすすめ!

もめ

こんにちは、徒歩ソロキャンパーのもめ(@momecamp0121)です。

みなさんは、ソロキャンプでのお水の確保はどうしていますか?テントから水場が遠いことも多いし、結構面倒くさいですよね。テントからいちいち離れるのも怖いし…

今回はそんな悩みを解決できる、ソロキャンプにぴったりなソフトボトル、PLATYPAS(プラティパス)の「プラティ 2Lボトル」を紹介します。

快適なキャンプには水の確保が欠かせない!

キャンプで意外と忘れがちなのが、お水事情です。お水の確保にはジャグやボトルの使用がおすすめです。

キャンプ場ではテントを張るテントサイトと水を汲める水場が離れていることもしばしば。ジャグやボトルに数リットル水をまとめて確保しておくだけで、キャンプ中にいちいち遠い水場まで水を汲みに行く手間を減らすことができます。

これがあるだけでキャンプの快適度がぐんとアップします。

一般的にキャンプでの水の確保に使われるのは下の写真のようなジャグです。一度に5~10Lほどを確保しておけるものがよくあるようです。

出典:photoAC

ただ、ソロキャンプではここまで多くの水を使うことは、あまりありません。大きいジャグはハードタイプでもソフトタイプでも一人で運ぶには、やはりかさばります。

そこで、今回紹介するようなソフトボトルがぴったりなんです。

ソロキャンプでの水の確保にはソフトボトルがおすすめ

出典:Amazon

ソフトボトルとは、ポリエチレンなど柔らかい素材を使って、未使用時はコンパクトに折りたためるよう工夫された、登山やキャンプなどアウトドア用に作られたボトルです。ソロキャンプではできるだけ荷物を増やしたくないですから、このようにコンパクトにできるボトルはピッタリだというわけですね。

料理やコーヒーを飲むときにいちいち水を汲みにいかなくてもいいし、洗い物がしたいときも、ソフトボトルに入れておいた水を少しずつ使えば水場に行く必要はありません。

さらに、このような楽ができるという面に加え、ソロキャンプだと、防犯上の意味でもできるだけテントから離れたくないので、防犯面でもソフトボトルは役に立ってくれます。

ソロキャンプでソフトボトルを使うメリットをまとめると、

メモ
  • 水場にいちいち行かなくても楽に水が使える
  • テントから離れる回数が減るので防犯面で安心
  • 移動時など使わないときはコンパクトになるので荷物を減らしたいソロに嬉しい

の3点です。

今回はそんな風にソロキャンプにぴったりなソフトボトルの一つ、プラティパスの「プラティ2Lボトル」を紹介します。ソフトボトルという概念を作り出したプラティパスの、一番シンプルなモデルの一つです。

「プラティパス プラティ2Lボトル」のおすすめポイント3つ

水と言えばプラティパス。信頼のブランド!

プラティパスはアウトドア業界の水筒の概念をソフトボトルで一新しました。水が入っていないときはスペースの無駄にしかならない水筒を、使っていないときは折りたためるソフトボトルにしてしまう。そんな製品を作り出したのがプラティパスです。

アウトドアにおける水筒の概念を一新したソフトボトルは、発売から20 年が過ぎた今もプラティパスを代表する製品です。クリーンで環境に優しくフレキシブル。安全で臭いが付きにくいBPAフリーの素材を使用し、しかも軽量で丈夫です。使用後は小さく丸めて、コンパクトに持ち運びできます。(引用:PLATYPAS)

水のことならなんでもおまかせ!なプラティパスが発売しているソフトボトルは20年以上愛されてきました。そのソフトボトルの大容量モデルが「プラティ 2Lボトル」です。

折りたたむとコンパクトですが、ボトル自体は大容量の2.5L!

 

水を入れるからには漏れて欲しくないし、入れることで水に匂いがついてもいけません。長年ソフトボトルを作ってきたプラティパスは、その歴史からの信頼感があります。

カモノハシマークもかわいいです。

 

細かいところまで丈夫に作られています。

コンパクトに折りたためるから持ち運び楽ちん!

プラティ 2Lボトルのおすすめポイントに挙げられるのは、やはり携帯性です。

このように丸めることでリュックの隙間に挟んでおくことができ、パッキングの邪魔をしません。キャンプ場に着いたら水を汲み、テントから離れずに水を利用、撤収時にはまた丸めてリュックにコンパクトにしまえる。

使わないときはコンパクトに。ソロキャンプの道具には欠かせないポイントをしっかりと満たしてくれています。

一晩使うのにちょうどいい。2.5Lのたっぷり容量

このプラティ2Lボトルの特徴はその容量です。商品名は”2L”ですが、実際に満タンまで入れると約2.5Lまで入れることができます。

メモリは2Lまでです。

 

この2.5Lという数字、使っていて気づいたのですが、一泊のソロキャンプで使う水の量にぴったりなんですよね。

例えば、先日のキャンプはお昼ごろに到着してお昼ご飯はスープパスタと紅茶を作りました。ここで1L弱を使用。食後のコーヒーに300ml。夜ご飯、カレーとお米の炊飯に500ml。食後のココアに300ml。そして翌日の朝のコーヒーとスープで500ml。これでちょうど無くなるくらいの量が2.5Lなのです。

つまり、2.5Lの水があれば、一泊で一度だけ水を汲めば済んでしまうということなのです。水場に行くのは結構面倒くさいですから、助かります。

水を入れると自立してくれます。

 

「プラティパス プラティ2Lボトル」の注意点は?

プラティ2Lボトルのおすすめポイントは紹介しましたので、次は注意点が気になりますよね。もちろん注意点もありますよ。

取っ手がないから注ぐのに慣れが必要

まず、取っ手がなく本体も柔らかいので注ぐのが少し難しいです。ちょっと気を抜くと手で圧力を加えて、水を一気に噴射してしまいます。最初のころはテント内を水浸しにしました…(笑)

口が大きいので、一気に出てきます。

 

コツとしては両手でしっかりと持って、本体部は片手で添えるように優しく握って、もう片方の手で注ぎ口持ち、注ぎ口の傾き具合で注ぐ量を調節するといいです。

大きいジャグなどと比べると、どうしても使い勝手が悪くなってしまうので注意が必要です。

こんなような注ぎやすくなるオプションも用意されているので、利用してみるのもいいですね!

お手入れがちょっと大変

この形状ゆえに、使用後に本体を洗ったり乾かしたりするお手入れが少し大変です

私は、洗うのはキャンプから家に帰った時で、洗剤と水を混ぜて中で振ることで洗浄しています。

難しいのが乾燥で、しっかり乾燥させないとカビが生えてしまうなんてことになってしまいます。私は今のところ、洗った後にひっくり返しておいて、下にタオルを敷いておくことで乾かしていますが、かなり時間がかかります。

乾燥材を入れて乾燥させれば時短にもなるのでおすすめです!

傷み防止のためにパッキング方法には注意!

コンパクトにパッキングできるのがこのプラティの特徴ですが、そのパッキング方法は注意が必要です。

パッキングするときは必ず丸めるように収納してください。丸める以外だと、平らな道具をしまうときによくしがちな「折りたたむ」という方法がありますが、この方法だと、折り目で本体が傷んでしまう可能性があります。

できるだけ長持ちさせるためにも、パッキングするときは丸めて、ゴムなどで縛っておくのがいいですね!!

プラティパス プラティ2Lボトルはソロキャンプにはピッタリなおすすめソフトボトル!

今回はソロキャンプにおすすめなソフトボトル、プラティパスの「プラティ 2Lボトル」を紹介しました。

コンパクトに収納出来て、2.5Lのちょうどいい一泊にちょうどいい容量。そして信頼のブランド。

ソロキャンプでのお水の管理にぜひ活用してみてはいかがでしょうか!

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もめ

ゆるキャン△のしまリンに憧れて、2019年冬にキャンプデビュー。ソロキャンプや一人旅が大好きです。バイクの免許を取ってキャンプツーリングの旅に出るのが直近の目標。キャンプや一人旅についてのブログも運営中(https://momesolo.com/)。