キャンプの必需品であるテントには、ドーム型や2ルームなど様々な種類があります。
毎年あらゆるブランドから新作が販売され、すぐに新しいものが欲しくなる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ここ1年間に販売された新作テントを一挙紹介!
これから発売となる2024年の新作についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
当記事のコンテンツ
テントの種類はどう選ぶ?
テントの種類をいくつか紹介します。自分のキャンプスタイルにあったものを選びましょう。
ドームテント
ドームテントは一番種類が多いテントです。設営が簡単うえ、持ち運びもしやすいので、どれにするか迷っている方はまずドームテントから選ぶと良いですよ。
2ルームテント
2ルームテントは寝室とリビングが一体型になったテント。タープを立てる必要がなく、雨が降っても濡れないのがメリットです。
ただし、2ルームテントは大きいため、サイトを選ぶ際は大きめの区画を選ぶようにしましょう。
ワンポールテント
ワンポールテントとは、中央のポール1本だけで本体を支えるテントです。三角形のデザインが特徴で、おしゃれな商品も多く販売されています。
大型のサイズがあるのもワンポールテントの特徴です。
その他
その他にもパップテントやロッジ型テント、トンネルテント、ソロテントなど様々な種類があります。
特殊な形状ですが、それぞれに良さがありますので気になるものがあったらチェックしてみてください。
新作テントを一挙紹介!
ワークマン「BASICドームテント 1人用」
出典:ワークマン
最初に紹介するのは、ワークマン2023年の新作テント「BASICドームテント 1人用」です。
価格はなんと4,900円!キャンプデビューのハードルを下げてくれるアイテムですね。
出典:ワークマン
ポールを使えば前室もつくれるので、雨の日も濡れずに使うことができます。
ポールは従来の商品よりも24cm長くなり、使いやすくなりました。
出典:ワークマン
最初からペグやロープ、メインポールにキャノピーポールと必要なものが全て揃っているのも魅力。
手軽にキャンプにチャレンジしてみたい方は是非チェックしてみてください。
詳しくはこちら:ワークマン公式オンラインストア
価格 | 4,900円 |
サイズ(使用時) | 長さ215×幅104×高さ98cm |
サイズ(収納時) | 直径13×長さ55cm |
重量 | 2.6kg |
対応人数 | 1人 |
購入者レビュー
入門用のテントとして良い商品です。
キャノピーポールが長くなり使い勝手もよくなりました。
ロープや、ペグは頑丈な物に買い替えて使っていますが、全体的にコスパの高い商品です。
DOD KAMABOKO TENT SLASH
出典:DOD
続いて紹介するのは、2023年夏に発売されたDOD(ディーオーディー)の新作テント「KAMABOKO TENT SLASH(カマボコテントスラッシュ)」です。
デュオからファミリーまで使える便利なサイズ。
タープいらずの2ルームテントなので、設営時間を短縮することができます。
出典:DOD
テントの設営は、色のついたスリーブに同じ色を差し込むという、初心者でもわかりやすい仕様となっています。
さらにテント本体の他に、グランドシート、ロープ、ペグが付属しているので、デビューテントとしても最適です。
出典:DOD
付属品が全て収納できる大きめのキャリーバックも魅力。
収納後にコンプレッションベルトを締めることで、コンパクトに収納できます。
価格 | 33,000円 |
サイズ(使用時) | (約)W300×D485×H195cm |
サイズ(収納時) | (約)W65×D25×H25cm |
重量 | (約)11.1kg |
対応人数 | 大人3名 |
購入者レビュー
カマボコテントの半分の価格で購入できて、素材スペックも充分。
コストパフォーマンスは最高です。
Coleman コクーン2024リミテッド
出典:Coleman
Coleman(コールマン)の新作テント「コクーン2024リミテッド」は、4シーズン対応の最高峰モデル「コクーンⅢ」の限定カラー。
変化の厳しい日本の四季に対応するこだわりの機能を備えています。
出典:Coleman
春の強風にも安心な、極太アルミ合金ポールを採用。
強風からテントを保護し、抜群の強度と耐久性を誇ります。
出典:Coleman
猛暑で日差しの強い夏に活躍するのは、快適な空気循環を促すベンチレーション。
空気の特性を利用し。内側の温まった空気を上部のメッシュから排出します。
出典:Coleman
フライ本体の耐水圧は3,000mm、梅雨や秋雨にも強い生地です。
さらにインナーテントの床には協力な耐水圧10,000mmの素材を採用しています。
出典:Coleman
寝室側も含めた周囲すべてにペグループ付きのスカートを採用。
冬キャンプにも対応するフルスカート仕様です。
価格 | 199,290円(税込) |
サイズ(使用時) | 約670×400×220(h)cm |
サイズ(収納時) | 約φ40×85 |
重量 | 約34kg |
対応人数 | 5~6人用 |
購入者レビュー
防風の中、キャンプ場で数々のテントが倒壊する中でもびくともせず安心して過ごせました。
CAPTAIN STAG CSブラックラベル ワンポールテントUV
出典:CAPTAIN STAG
2023年に発売されたCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の新作テント「CSブラックラベル ワンポールテントUV」は、4人で使えるティピー型のワンポールテントです。
角があるタイプなので、4人並んで寝ることができます。
出典:CAPTAIN STAG
上部サイドの開閉できるベンチレーションや大きい出口によって、しっかりテント内を換気できます。
出典:CAPTAIN STAG
ワンポールテントなので組み立ても簡単なうえ、軽量で持ち運びしやすいです。
全面には大型キャノピー、後面に出入口兼用の荷物室装備。
おしゃれなテントを探している方にもおすすめです!
価格 | ¥44,000税込 |
サイズ(使用時) | フライ:330×400×H250cm、インナー:300×230×H250cm |
サイズ(収納時) | 68×22×22cm |
重量 | 8.7kg |
対応人数 | 4人 |
購入者レビュー
前面に大型のキャノピーがあることで、タープを設営せずに日差しや雨を防げるのがとても便利です。
LOGOS neos PANEL スクリーンドゥーブル L-BD
出典:LOGOS
LOGOS(ロゴス)の2024年新作テント「neos PANEL スクリーンドゥーブル L-BD
」は、寝室とリビングを兼備し、家族4人で使えるLサイズの2ルームテントです。
出典:LOGOS
キャノピー使用時にランタンが吊るせる、業界初のシステムを採用。
出典:LOGOS
持ち運びに便利な専用の専用バッグが付属しています。
大きく開くファスナーで、ストレスなく出し入れできます。
価格 | ¥74,800(税込) |
サイズ(使用時) | 530×325×180(h) |
サイズ(収納時) | (約)縦54×横63×高さ23cm |
重量 | (約)13.5kg |
対応人数 | 4~5人 |
snow peak ペンタ Pro.air1 ペンタイーズセット
出典:snow peak
snow peakの雪峰祭2023秋限定「ペンタ Pro.air1 ペンタイーズセット」は、販売していたペンタ、ペンタイーズから約40%の軽量化を実現しました。
タープ、インナールーム、グランドシートがセットとなっているので、統一感のあるサイトが完成します。
出典:snowpeak
徒歩や自転車、バイクでのキャンプにも対応できる軽量でコンパクトなソロ用テントです。
価格 | ¥55,000(税込) |
重量 | 1.24kg(レイ ンカバー・グランドシート・ペグ・ロープ除く) |
セット内容 | タープ、インナールーム、グランドシート、レインカバー、ジュラルミンV型ペグ(× 12)、自在付ロープ(3m×2 、二又用6m×1)、キャリーケース、タープケース、ペグケース |
対応人数 | 1人 |
ogawa ミニオンR
出典:ogawa
最後に紹介するのは、ogawaの2024年新作テント「ミニオンR」です。
ogawaの110周年を記念し、100周年時に販売したミニオンをリニューアルしての販売です。
出典:ogawa
個性的でかわいらしい雰囲気のデザインは、キャンプ場でも目立つこと間違いなしです。
組み立て時のサイズはそのままに、収納サイズが長かったフレームが短縮し、収納がコンパクトになりました。
公式オンラインストア、直営店限定商品です。
乳化日は未定となっていますので、こまめにサイトのチェックをおすすめします。
価格 | 121,000 (税込) |
サイズ(使用時) | 240×240×230cm |
サイズ(収納時) | 73.5×34.5×38.0cm |
重量 | フライ:約5.9kg、インナー:約2.8kg、ポール約:約9.6kg 付属品:約3.26kg |
対応人数 | 4人 |
新作テントを手に入れよう!
テントは毎年進化を遂げ、新作がどんどん販売されています。
手頃な価格のものから、ハイスペックなものまで幅広く販売されています。
テントは人数やシーンにあわせて、いくつか持っていても損はありませんよ。
人気の新作テントはすぐに完売してしまうので、気になるものは早めにチェックしてくださいね。