キャンプの必需品であるテントには、ドーム型や2ルームなど様々な種類があります。
毎年あらゆるブランドから新作が販売され、すぐに新しいものが欲しくなる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ここ1年間に販売された新作テントを一挙紹介!
これから発売となる2022年の新作についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
当記事のコンテンツ
テントの種類はどう選ぶ?

テントの種類をいくつか紹介します。自分のキャンプスタイルにあったものを選びましょう。
ドームテント
ドームテントは一番種類が多いテントです。設営が簡単うえ、持ち運びもしやすいので、どれにするか迷っている方はまずドームテントから選ぶと良いですよ。
2ルームテント
2ルームテントは寝室とリビングが一体型になったテント。タープを立てる必要がなく、雨が降っても濡れないのがメリットです。
ただし、2ルームテントは大きいため、サイトを選ぶ際は大きめの区画を選ぶようにしましょう。
ワンポールテント
ワンポールテントとは、中央のポール1本だけで本体を支えるテントです。三角形のデザインが特徴で、おしゃれな商品も多く販売されています。
大型のサイズがあるのもワンポールテントの特徴です。
その他
その他にもパップテントやロッジ型テント、トンネルテント、ソロテントなど様々な種類があります。
特殊な形状ですが、それぞれに良さがありますので気になるものがあったらチェックしてみてください。
新作テントを一挙紹介!
ワークマン「BASICドームテント 1人用」
最初に紹介するのは、ワークマン2022年の新作テント「BASICドームテント 1人用」です。
価格はなんと4,900円!キャンプデビューのハードルを下げてくれるアイテムですね。
ポールを使えば前室もつくれるので、雨の日も濡れずに使うことができます。
最初からペグやロープ、メインポールにキャノピーポールと必要なものが全て揃っているのも魅力。
手軽にキャンプにチャレンジしてみたい方は是非チェックしてみてください。
詳しくはこちら:ワークマン公式オンラインストア
価格 | 4,900円 |
サイズ(使用時) | 215×104×98cm |
サイズ(収納時) | φ13cm×55cm |
重量 | 2.5kg |
対応人数 | 1人 |
購入者レビュー
とにかく手頃な価格なのが良いです。適度な耐水性もありますし、キャンプでビューにはぴったりだと思います。
DOD「WAGAYA-NO TENT」
続いて紹介するのは、2021年夏に発売されたDOD(ディーオーディー)の新作テント「WAGAYA-NO TENT(わがやのテント)」です。
初めてのファミリーキャンプに選べるよう、1人で設営ができ、デイキャンプ、宿泊とシーンも選べるようになっています。
フラーシートを取り外せば、大型のシェードとして使用することが可能。メッシュ部分が多く通気性が良いのも魅力です。
メッシュ部分は内側から塞ぐこともできます。
フライシートの取り付けも簡単なので、初めてのファミリーキャンプを検討している方におすすめです。
価格 | 38,500円 |
サイズ(使用時) | 280×280×156cm |
サイズ(収納時) | 95×26×26cm |
重量 | 10.5kg |
対応人数 | 5人 |
購入者レビュー
設営初心者の私でも設営までに10分しかかかりませんでした。デザイン共に満足です。インナーがTC素材なので季節も問わず使えます。
Coleman「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」
Coleman(コールマン)の新作テント「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」は、ファミリーキャンプにぴったりの2ルームテントです。
夏のキャンプを快適に過ごせるように、テント内の温度上昇を抑える「ダークルームテクノロジー」を搭載しています。
さらにテントには、サイドウィンドウも付いています。
別売りのファンを設置すれば、さらに室内の通気性を良くすることも可能。夏のキャンプをするにはうってつけの仕様です。
テントは2022年7月に発売予定となっていますので、気になる方は忘れずに公式サイトなどをチェックしてくださいね。
価格 | 89,800円 |
サイズ(使用時) | 560×340×215cm |
サイズ(収納時) | 約φ34×74cm |
重量 | 約19.5kg |
対応人数 | 4~5人 |
CAPTAIN STAG「トレッカー ワンポールテント レクタ270UV」
2021年2月頃から発売されたCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の新作テント「トレッカー ワンポールテント レクタ270UV」は、4人で使えるティピー型のワンポールテントです。
角があるタイプなので、4人並んで寝ることができます。
上部サイドの開閉できるベンチレーションや大きい出口によって、しっかりテント内を換気できます。
ワンポールテントなので組み立ても簡単なうえ、軽量で持ち運びしやすいです。
おしゃれなテントを探している方にもおすすめです!
価格 | 49,500円 |
サイズ(使用時) | 約270×270×180cm |
サイズ(収納時) | 約66×15×15cm |
重量 | 約4kg |
対応人数 | 4人 |
購入者レビュー
設営が楽だし見た目も可愛いので気に入っています。雨に降られましたが浸水もしません。収納ケースは少しタイトなので、丁寧に畳まないと入りません。
LOGOS「LOGOS LAND Tepee 350」
LOGOS(ロゴス)の2022年新作テント「LOGOS LAND Tepee 350」は、LOGOS LAND柄が可愛いワンポールテントです。
組み立てが簡単で、収納もコンパクトにでき持ち運びやすくなっています。
テント上部にはランタンなどを吊り下げられるフック付きです。
開閉可能なベンチレーションにより通気性も抜群ですよ。
こちらの商品は、2022年5月下旬頃から発売予定となっています。詳しくは公式サイトなどで確認してください。
詳しくはこちら:ロゴスショップ公式オンライン店
価格 | 47,000円 |
サイズ(使用時) | 約350×300×180cm |
サイズ(収納時) | 約72×24×24cm |
重量 | 約6.1kg |
対応人数 | 4~5人 |
snow peak「Zekka」
snow peakの2022年新作テント「Zekka」は、前面オープンし景色を楽しめるシェルターです。
そのまま使うことはもちろん、別売りのインナールームを購入することで、2ルームのように使用することができます。
なお、インナールームは1つあたり3人まで寝られるようです。2つ使えば6人まで寝られますね。
サイズも大きく、価格も高めですが、キャンプ場の景色を楽しみたい方におすすめです!
発売時期はまだ未定とのことなので、こまめに公式サイトをチェックしてくださいね。
詳しくはこちら:snow peak New Products 2022
価格 | 297,000円 |
サイズ(使用時) | 880×330×240cm |
サイズ(収納時) | – |
重量 | – |
対応人数 | 3~6人 |
ogawa「グロッケ8T/C」
最後に紹介するのは、ogawaの2022年新作テント「グロッケ8T/C」です。
デザイン性と機能性で人気のあるグロッケ8のサンドベージュ、TC素材バージョンとなります。
TC素材は化学繊維に比べると穴が空きにくく、通気性も良いのが特徴です。
ワンポールテントですが、立ち上がり部分があることで室内を広く使えるのがポイントです。
大きく開くベンチレーションを使って、室内の換気をしっかり行えるのも魅力。
背面にはファスナーが付いているので、煙突も出せそうです。ただし、使い道について公式な言及はありませんので、くれぐれも注意し、自己責任で行ってくださいね。
公式サイトでは、発売日未定となっていますが、Amazonで予約販売がスタートしています。発売後すぐに売り切れてしまう可能性もあるので、気になった方はAmazonの方もチェックしてみてください。
価格 | 96,800円 |
サイズ(使用時) | 335×215×225cm |
サイズ(収納時) | 82×30×28cm |
重量 | 11.4kg |
対応人数 | 4人 |
新作テントを手に入れよう!
テントは毎年進化を遂げ、新作がどんどん販売されています。
以前までワンタッチテントといえばデイキャンプ向けのイメージがありましたが、現在では宿泊が可能な商品も販売されています。
テントは人数やシーンにあわせて、いくつか持っていても損はありませんよ。
人気の新作テントはすぐに完売してしまうので、気になるものは早めにチェックしてくださいね。