2021年初春、makuakeに登場するやいなや大ヒットし初年度で24万本を売り上げた万能スパイス調味料の「バカまぶし」。
その第2弾として、今年の春に中毒性の高い焼肉のタレが出来上がりました!
その名も「バカびたし」。
バカみたいに浸したくなるという変態的なスパイラルにおちいってしまう現象が、2022年の春以降、日本各地で巻き起こりそうな予感がします。
そこで、随所に感じられる「バカびたし」の変態的なコダワリと、「バカびたし」「バカまぶし」を使ったオススメレシピをご紹介しますね。
当記事のコンテンツ
焼肉のタレ「バカびたし」のコダワリ
バカみたいな濃厚さの鍵は半年熟成の麦味噌
「バカびたし」の濃厚で中毒性の高い旨味は、厳選に厳選を重ねた麦味噌がポイントです。
日本全国の味噌の中から素材や熟成期間の異なるもので試行錯誤した結果、半年熟成の麦味噌に辿り着きました。
熟成味噌は、「バカびたし」の濃厚な旨味を引き出す良い役割をしています。
焼肉のタレなので焼肉の際の相棒となることが多いのでしょうが、お肉よりもお肉に付いた「バカびたし」の旨味を味わってしまう方が続出するのではないでしょうか。
このドロッとした感じ、分かりますか?
お肉に絡まないわけがないですよね!
お皿を多少傾けたくらいでは動じない粘度性の高さがあるので、「バカびたし」を瓶から出す際には事前に上下に振っておくとスムーズに出てきてくれますよ。
また、「バカびたし」は甘辛いタレで、小さなお子さんでもイケる濃厚な味になっています。
隠し味として洋ナシが入っているようですが、洋ナシの爽やかな甘さとフルーティな香りがギュッと凝縮されていることで、オリジナリティあふれる濃厚なタレになっているのかもしれませんね。
ウィスキーボトルをイメージしたオシャレなデザイン
ボトルデザインが、焼き肉のタレっぽくなくて良いですよね!
キャンプの際は調味料を出しっぱなしにしていることが多く、収納ボックスなどに収納しない限りは嫌でも視界に入ってきます。
生活感のない「バカびたし」のようなオシャレなパッケージだとサイトの雰囲気も邪魔せずテンションも上がるでしょう。
「びたし」たくなる中毒性
「バカびたし」の蓋を開けた時に指に付いてしまった「バカびたし」を、子供が美味しそうに舐めていたんです。
さらに、蓋をのぞいて蓋に残っていた「バカびたし」を自ら指ですくいにいって舐めていました。
親として注意はしたのですが、私の指に付いて舐めた時に納得しました。
「美味っ!!!これは止めれない!」
濃厚なタレだからこそお肉などの素材にもしっかりと絡まり、「バカびたし」と素材の旨味とのハーモニーが生まれます。
一度口にしてしまうと、また同じ旨味を味わいたくなる。
そうやって、「バカびたし」中毒になるのかもしれません。
監修したバイきんぐ西村さんの紹介動画が笑える
「バカびたし」のタレとは全く関係ないのですが、バイきんぐ西村さんの紹介動画が笑えます。
今回も、バイきんぐ西村さん監修の元に「バカびたし」は誕生しています。
西村さんは「仕事したくない芸人」などポンコツキャラを演じておられますが、「バカびたし」の動画では、それが素なのか、台本通りに演じているのか分かりませんが・・・おバカに見えるのです。
でも、キャラクター的に許されると言うか、なんか微笑ましくも感じました。
ぜひ、みなさんも一度はご覧になってくださいね。
「バカびたし」と「バカまぶし」を調理に使ってみた!
バカびたし焼肉
材料
食べたい肉、バカびたし
美味しいに決まっているのですが、定番なのでBBQした際に「バカびたし」を使ってみました。
濃厚なタレがお肉にシッカリと絡まり、間違いはないですね。
タレが濃厚なので、お肉にちょっと絡ませて口に運ぶとタレの旨味とお肉本来の美味しさを味わえるでしょう。
バカびたし焼きおにぎり
材料
おにぎり、バカびたし
こちらもBBQの際に、「バカびたし」のタレをつけて網で焼いてみました。
タレがカリカリとなった表面と柔らかい御飯のハーモニーが何とも言えず、美味しかったです。
タレが付いているので焦げやすいのですが、網の上で少しづつ移動させて同じ所だけに火が当たらないようにすると、上手に焼けますよ。
ただし、「バカびたし」の中毒性により食べる事に夢中になってしまい1個目は焦がしてしまったので、みなさんもご注意ください。
山芋チーズびたし&まぶし
材料
山芋(皮を剝いて1cm強にカット、酢水に漬ける)、とろけるチーズ、刻みネギ、バカびたし、バカまぶし
画像手前から、バカびたし、バカまぶし(辛いの)、バカまぶし(辛くないの)。
カットした山芋の上に、とろけるチーズとバカシリーズをそれぞれ乗せて刻みネギを散らしたら、魚焼きグリルで焼くだけです。
チーズとの相性も良く、これは家族から大好評でした!
「バカびたし」のタレの濃厚さはお墨付きですが、「バカまぶし」を口に近づけた瞬間にクミンのアジアンな香りがプ~ン!と漂ってきて香りで御飯が食べられるくらいです。
山芋は下準備後にジップロックに入れてキャンプに持って行けば、おつまみタイムに簡単に調理できそうですよね。
バカまぶし豚肉グリル
材料
豚バラ肉、バカまぶし
ビニール袋に、豚バラ肉とバカまぶし(辛くないの)を投入しシャカシャカ混ぜた後に、1時間くらい寝かせます。
その後、スキレットやグリルで焼くだけです。
バカまぶし(辛いの)は、投入量を調整すればお子さんでもイケると思います。
筆者の息子も初めはバカまぶし(辛いの)は拒否していたのですが、投入量が少量であったこともあり爆食していました。
辛党の方であれば、ガッツリ投入してみてください。
バカまぶしライス
材料
やや冷めたごはん、バター、バカまぶし
フライパンにバターを入れ、溶けたらご飯を投入する。
御飯にバターが馴染んだら、バカまぶしを好みの量入れ炒めて出来上がりです。
御飯の量にもよりますが、自分で思うより多めに入れた方が味はしっかり付くと思います。
「追いバカびたし」をやってみたのですが、想像通り、完璧な味でした。
バカまぶし冷ややっこ
材料
豆腐、きざみネギ、オリーブオイル、バカまぶし(辛いの)
これからの季節、ちょっと食欲がない時にいかがでしょう。
オリーブオイルを垂らすことで、バカまぶしが豆腐に絡んでくれますよ。
また、バカまぶしの「辛いの」にすることでバカまぶしの赤とネギの緑の彩りも良く、唐辛子がパワーを与えてくれるはずです。
キャンプサイトに1本常備したい!キャンプ飯を変態的に充実させる「バカびたし」「バカまぶし」
第2弾「バカびたし」は、私達キャンパーの味覚を満足させる変態的な旨味があります。
様々な食材との相性が良い「バカびたし」と「バカまぶし」さえキャンプ場に持参すれば、もう他には何もいりません。
テーブルにドーン!と置いて、思いっきり「バカシリーズ」を堪能しましょう!