キャンプの醍醐味と言えば「キャンプ飯!」
重い荷物を運び、テントを張り、思いっきり遊び…体を動かした後に食べるキャンプでのごはんは格別です!
今回は簡単◎安い◎おいしい◎キャンプ飯を7つ紹介していきます。
当記事のコンテンツ
キャンプ飯を作る際に必要な道具
いくら簡単にできるキャンプ飯とは言え、作る際に必要な道具があります。
この道具を買っておけば、間違いなし!
今後のキャンプに役立つものばかりですので、ぜひご一読ください。
【snow peak】マナイタセット M
snow peakのまな板と包丁セットは¥5,720(税込)と決して安いとは言えません。
しかし、これからキャンプに何度も行こうと考えている方に心からおすすめします!
シンプルで飽きがこないデザインで他のキャンプグッズに馴染み、何度も使う度に深みや傷が増えていくまな板に愛着が湧きます◎
また、包丁はかわいらしいサイズ感ですが、切れ味は抜群です。
お子さんと使用する際には十分にお気を付けください。
【ニトリ】IH・ガス火 深型スキレット鍋(15cm)
ニトリのスキレットは、399円とかなりお買い得です!
このスキレットはかなり応用が効くので、初心者の方にもおすすめです◎
見た目もシックなブラックで、SNS映えにもピッタリです!
調理中・直後は取っ手まで熱くなるので、耐火グローブなどがあると安心です。
【キャプテンスタッグ】 イグルー ステンレススチール54QT UE-1
クーラーボックスにはピンからキリまでたくさんの種類があります。
キャンプの間、食材を保管しておく冷蔵庫です。
夏でもキャンプでお肉や海鮮などの保管をするときに、しっかり冷蔵しておけるクーラーボックスが安心です。
イグルーのクーラーボックスは29800円(Amazon価格)と決して安いとは言えません。
しかし、夏の3日間、冷蔵を保つことができる優秀なクーラーボックスです。
キャンプ以外にも災害時、BBQ、スポーツなどと様々な場面で活躍できるので、クーラーボックスは少しいいものを買うことをおすすめします。
【UNIFLAME】ファイアグリル
UNIFLAMEのファイアグリルは7700円(税込み)です。
簡単な組み立て方法が魅力で、女性でも持ち運びやすいサイズ感です。
小さいフォルムですが、ファミリーキャンプでも十分なパフォーマンスをしてくれます。
お手入れも簡単なので、初心者の方におすすめの焚き火台です。
【DAISO】バーベキュー網(40㎝×40㎝)
DAISOで買えるバーベキューの網は上記のUNIFLAMEのファイアグリルとピッタリの大きさです。
キャンプで宿泊をする際には、2~3枚用意しておくと網に焦げ目がついたときにサッと交換することができます。
1枚110円という破格ですが、性能にも問題ありません。
スキレットや食材を同時においても、へこんだり、曲がったりすることなく、安全に使うことができます。
焼くだけキャンプ飯
ステーキ
キャンプの定番と言えばBBQ!
スーパーで売っているステーキの割引のお肉でも炭火で焼くと格別です◎
焼くだけという基本的な方法のステーキですが、焼いた直後に5分ほどアルミホイルに包んでおくと、よりジューシーな味わいになります。
塩コショウやわさび醤油との相性はいう間でもありません!
やきとり
やきとりもスーパーで売っているものを焼くだけの簡単調理です!
持ち手が焦げてしまいやすいので、ある程度焼けたら隅に移動させるのがポイントです。
このような創作の串料理も炭火で焼くと格別のおいしさです!
ベーコンにチーズやミニトマト、おもちを巻くだけなのでお子さんと楽しく作業できそうです◎
串料理は片手で食べることができるので、みんなで串を片手に写真を撮ることも楽しいです!
目玉焼き
本当に焼くだけです。(笑)
でもこういうのが結局一番おいしいですよね◎
ついでにウインナーを焼いたり、スパムを焼いたり…。
目玉焼き+αでリッチな朝ごはんにしてみてください。
スキレットを使ったキャンプ飯
カマンベールアヒージョ
SNS映えしそうな見た目だけではなく、味も満点です!
使ったのはスーパーで売っているものばかりです。
引用:明治
カマンベールチーズがオリーブオイルに溶けて、とてもおいしいです。
冷凍のエビを使うとコスパもいいですし、クーラーボックスの保冷剤の役割も果たしてくれます。
①スキレットの3分の1くらいオリーブオイルを入れる。
②カマンベールチーズやエビ、ミニトマトなどを入れる。
③火が通るまで放置。(10分ほどするとグツグツしてきます。)
④お好みでブラックペッパーをかける。
バケットやフランスパンの表面を少し焼き、アヒージョにディップして食べるのが絶品です。
スーパーで100円前後で買える山崎製パンの「パリジャン」がおすすめです。
程よい弾力感で上記で紹介したsnow peakの包丁で問題なく切り分けることができます。
余った分はホットドッグやフレンチトーストにしてもおいしいです◎
焼き餃子
スーパーで売っているぎょうざを油を引いたスキレットで焼くだけの簡単キャンプ飯です。
上記の珉珉食品の餃子は10個入りで100円ほど!
どうやら珉珉食品の餃子は関西限定みたいですね。
スキレットでぎょうざを焼く際には、冷凍ではなくチルドタイプのものをおすすめします。
すぐに火が通るので、目を離した隙に焦げないように注意してください。
たれつきの餃子を買うと中華感が増してQOLが爆上がりです◎
ほっとくだけキャンプ飯
じゃがバター
網の下に入れておくだけの簡単メニュー。
①ジャガイモに切れこみを入れる。
(1~2ミリ間隔くらいの切れ込みを何度も入れると火が通りやすいです!)
②オリーブオイル少量をひいたアルミホイルに包む。
③20分ほど網の下に入れておく。
④様子を見つつ、火が通っていたらバターと塩をかける。
注意することは、網の下にじゃがいもを入れたことを忘れないことです(笑)
取り出す際にはトングや耐熱手袋などを使用してやけどにご注意ください。
ちょうどいい塩梅でほくほくにできたじゃがバターは、キャンプの思い出をさらによいものにしてくれます◎
クレイジーソルトをかけてもおいしいです。
ピザ
スーパーに売っている冷蔵の出来合いのピザです。
本来はレンジでチンするという調理法ですが、キャンプでは炭火を使って調理します。
調理するといっても、アルミホイルにくるんで5~10分ほどほっとくだけです。
とても簡単で満足感が高いのでキャンプ初心者の方はぜひトライしてみてほしいです。
そのまま焼いてもちろん食べてもおいしいですが、キャンプで余った食材等を載せてオリジナルピザにすると食品ロスにもつながります◎
最終日にクーラーボックスの中の食材と相談しながら作ることがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単◎安い◎おいしい◎キャンプ飯7つを紹介しました。
ほとんどが焼く・ほっとくだけの工程でできる料理ばかりです。
いつもスーパーで買う食材も、炭火で焼いたり、一工夫を加えるたりするだけで特別感のでるキャンプ飯に仕上げることができます。
どれも簡単なメニューですので、ぜひキャンプで試してみてください。
この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。