ノウハウ

秋キャンプの魅力と楽しみ方を紹介!この夏初めてキャンプをした方も必見です!

tetsu

暑い真夏のキャンプは、水遊びもできお子様のいる家庭に喜ばれるシーズンですが、快適にのんびり過ごしたいなら、秋キャンプがベストです。

夏の身体をクールダウンし、非日常を味わってみてはいかがでしょうか。

今回は、秋キャンプの魅力と楽しみ方をご紹介します。この夏、初めてキャンプを経験した方にも必見です。

是非!参考にしてくださいね。

快適すぎる秋キャンプの魅力とは?

真夏の身体をクールダウン出来る秋キャンプは、快適そのもの。夏の季節と比較しながらその魅力をご紹介します。

快適な気温で過ごしやすい

出典:pixabay

秋は1年の中でも快晴も多く、天候が安定しています。

夏の暑さも落ち着き、見上げる雲や通り抜ける風も、気持ちがいいですよね。

夏に予約していた日が台風や大雨の天気予報の時は楽しみも半減しますよね。

そうした心配もこの時期からは少なくなります。

キャンプ場周辺でのトレッキングやカヌーなどのアクティビティも楽しめ、自然との一体感を満喫できますよ。

紅葉を見ながら贅沢な食事時間

秋と言えば紅葉の季節。その期間は意外と短いです。

紅葉の景色を見ながらのキャンプは、気持ちをリラックスさせてくれます。

落葉広葉樹があるキャンプ場で、彩り豊かな木々に囲まれたキャンプを堪能できますよ。

今でこそビニールハウス栽培が行われていますが、秋は様々な食材が旬を迎えます。

収穫物の多い秋は「食欲の秋」と言われていますよね。

紅葉を眺めながら、果物や野菜・魚介類などの網焼きは、贅沢なひと時を過ごせます。

混雑も軽減され、価格もリーズナブル

夏場の長期連休も落ち着く為、予約もとりやすくなってきます

隣のサイトとの間隔も緩和。夏場のごみごみした混雑も和らぎ、ゆったりとキャンプが楽しめます。

夏場のトップシーズンから価格設定も変わり、お財布にも嬉しいキャンプを楽しめます!

秋の気温は焚き火が似合う

焚き火は気分がリフレッシュされ、気分転換にもなるキャンプの醍醐味です。

キャンプ場の秋の気温は、日が暮れると肌寒く感じます。

焚き火の暖かさは、秋の気温に丁度よく、心地よく身体を暖めてくれます。

暑い夏場と違い、間近で揺らめく炎をのんびりと楽しめますよ。

秋キャンプは防寒対策が大事!

秋キャンプは、朝晩と日中の寒暖差があるため、防寒対策が必須です。日の入りも早くなるため、早めにランタンの準備などをしておくといいでしょう。

出発時は暖かくても、日が暮れると肌寒くなるので注意が必要です。

服装の防寒対策を忘れずに

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秋キャンプの服装は、基本長袖・長ズボンを推奨します。更に羽織れるパーカーやアウター類を1枚余分に準備しておきましょう。

朝晩は、思いの外冷え込みます。膝や肩に掛けられるブランケットもおすすめです。ブランケットは、チェアにも掛けられ地面からの底冷えにも役立ちます。

また、焚き火で暖をとるならば、ポリエステル素材より、火の粉が飛んでも穴の空きにくい綿100%がおすすめです。

就寝時の注意点

服装の他にテント内の防寒対策を行い、睡眠ができる環境を整えることが必要です。

夏のキャンプは、暑くて寝不足になりがち。

夏場は、高原や湖畔といったキャンプ地を選ぶ方も多いのではないでしょうか。

秋のキャンプは、平野部でも地面からの底冷え対策が大切です。寒くて寝れない!ということがないように、次の点を準備するといいでしょう。

グランドシートや厚手のインナーマット、フリースブランケット等で地面からの冷気を遮断しましょう。間に銀マットを挟むと更に効果的です。

コットをお持ちの方は、コットの使用をおすすめします。

いずれの場合も、少しでも地面から離れることで、底冷え解消になり、快適に過ごせます。

秋キャンプを更に快適にするノウハウをご紹介

快適に過ごすために、寝袋は夏対応から3シーズン対応がおすすめです。この他にも、あると便利な装備や、ノウハウをご紹介します。

ガスヒーターは朝や寝る前にあると便利

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石油ストーブや薪ストーブなど冬仕様までいかないまでも、ガスヒーターがあると非常に重宝します。

朝起きてすぐに暖をとるのに、ガスヒーターは便利なアイテム。朝食時等、足元を暖めるだけでも体感温度がかなり違いますよ。

隙間風防止のスカート付きがテントおすすめ

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スカートとは、テント本体と地面との隙間を埋めるヒラヒラの生地のことをいいます。

これがある事により、テント下からの隙間風が入ることを防ぎ、テント内でもより快適に過ごせます。
スカートは風だけではなく、雨の吹き込みも防いでくれるので、荷物も濡れることなく安心して寛げます。

TC素材のテントならばオールシーズン可能

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テント生地は、大きく分けてポリエステルとTC素材の2種類。

ポリエステル素材のテントは、生地そのものに通気性がないため、締め切ると外気との寒暖差により、内側に結露が付着し易い弱点があります。

TC素材とは、ポリエステルとコットンを融合した特殊素材。

生地そのものが呼吸しているように、暑い時は開き寒い時は閉じるという特徴があります。

素材そのものに吸湿性があるため、テント内に結露ができず快適に過ごせます。

脱ぎ履きし易いスリッポンで足先を快適に

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夏は、サンダルでも裸足でも可能ですが、秋キャンプでは防寒対策が大事です。特に足先は1番冷えやすい箇所。脱ぎ履きし易いスリッポンがおすすめです。

秋冬用のスリッポンは、ふわふわで靴底も厚みがあり、秋キャンプにピッタリ!

撥水加工やアッパーやソールに防炎加工もされているものも多く、焚き火好きのキャンパーにおすすめです。

スリッポンは、軽くてかかとも踏めて履きやすく、サンダルとシューズの両方の使い分けができるのがポイント。秋キャンプでリラックスのお供に、おすすめの逸品です!

快適な気温の中で、秋の野遊びを満喫しよう!

今回は、秋キャンプの魅力についてご紹介しました。

夏は子供と一緒に水遊びなど、夏らしい遊び方もありますが、夏の日差しは紫外線・日焼け対策、防虫対策など身体への対策が必要です。

秋キャンプは防寒対策さえしていれば、いい事尽くしです。

夜の時間も長くなり、まったりと焚き火を楽しめます。

秋の気温は、日頃の疲れもリフレッシュでき、虫も少なくキャンプに最適な季節。暑さがない分、身体への疲労負担も少なくすみます。

是非、秋の自然に繰り出し、秋キャンプの魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

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tetsu

ファミキャン、グルキャン、ソロキャンを経て、最近では車中泊仕様のDIYにハマってます。これらを第3の居場所としてYoutubeでも配信。興味があればやらずにはいられ ない性格なので、失敗ネタも多くそれがまた楽しい。そんな経験も踏まえて丁寧にわかりやすく欲しい情報を発信します!