テント

2023年10月28日 /

【2023年】秋キャンプでおすすめのソロ用テント5選!焚き火にも強い素材を選ぶのがベスト!

あつ

出典: o-dan

キャンプを楽しむのに必要なテント。秋は徐々に涼しくなり、気温の変化が激しいので、テント選びが大切になってきます。

しかし、ソロキャンパーの方の中には「秋キャンプにおすすめのソロ用テントってあるの?」と疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、秋キャンプにおすすめのソロ用テントを紹介します。焚き火に強いテントも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

秋キャンプ用のソロテントを選ぼう!

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秋キャンプには、秋用のソロテントを選ぶと良いです。夏の季節から少しずつ気温が下がり、屋外は肌寒く感じる場所もあります。

また、秋は雨や風も多いので、室内を守ってくれるテントが必要です。寒さに強いだけでなく、雨や風も凌げるソロテントを見つけてみてください。

そして、設営の楽さでも選ぶ必要があります。ドームテント・ワンポールテント・シェルターテントなど、ひとりでも問題なく設営できる種類がおすすめですよ。

秋キャンプのソロ用テントの選び方!

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秋キャンプにあったソロ用テントを選ぶ際には、以下のポイントを重視してみてください。

秋のソロ用テントの選び方

  1. 耐水圧を確認する
  2. 耐火性を重視する
  3. スカートの有無で選ぶ

上記のポイントを以下で詳しく解説します。購入してから後悔しないためにも、選び方を確認してみましょう。

①耐水圧を確認する

秋キャンプのソロ用テントを選ぶ際は、耐水圧を確認してみましょう。秋雨前線が9月〜10月に現れ、雨が降りやすく、風も吹きやすいです。

そのため、秋キャンプをする際には、耐水圧を重視してソロ用テントを選ぶ必要があります。最低1,000m以上、不安な方は1,500mm以上の耐水圧を確保したソロ用テントを見つけてみてください。

②耐火性を重視する

耐火性を重視するのも、秋キャンプのソロ用テント選びで大切な要素です。秋は夜が冷え込む場合が多く、焚き火で暖を取りたくなります。

素材に気をつけていないと、火の粉でテントに穴が空いてしまう可能性があるのです。主にポリエステル・コットン・TC(ポリエステル)の3つの素材があります。

その中でもTC素材は、ポリエステルとコットンを混ぜた素材で、軽量且つ火の粉に強く、近くで焚き火もできるのでおすすめです。

③スカートの有無で選ぶ

スカートの有無も、確認するようにしましょう。スカートとは、テントの下側に備わっている隙間風を防止するアイテムです。

テントにスカートがあるだけで、冷たい風の侵入をカットしてくれるので室温を安定させられます。秋の後半の寒い季節にキャンプをする場合は、スカートの有無に注目してみてください。

秋キャンプでおすすめのソロ用テント5選!

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秋キャンプでおすすめのソロ用テントは以下の5つです。

秋キャンプにおすすめのソロ用テント

  1. Coleman(コールマン)インスタントアップドーム
  2. snowpeak(スノーピーク)アメニティドーム
  3. LOGOS(ロゴス)ツーリングドゥーブル-BJ
  4. OneTigris(ワンティグリス)SOLO HOMESTEAD
  5. OGAWA(オガワ)タッソ

それぞれのソロ用テントのメリットや特徴を分かりやすく解説します。秋にピッタリなソロ用テントを見つけて、実際にキャンプで使ってみましょう。

Coleman(コールマン)インスタントアップドーム

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コールマンのインスタントアップドームは、秋におすすめのソロ用テントです。ワンタッチのコンパクトテントになっているので、初心者やひとりでも簡単に設営できます。

さらに、前室にサイドフラップ開閉機能を搭載しており、雨の侵入を極限までガード。急な雨が降ってきても大丈夫なので、キャンプ初心者の方はこちらから始めてみると良いでしょう。

サイズ ‎約210x90x100cm
重量 約4.2kg
耐水圧 1,500mm
素材 ポリエステル, FRP

Coleman(コールマン)インスタントアップドームの購入者レビュー

コンパクトで3.6kgと、とても軽い。私が持ってるソロ用のドームテントも2.6kgくらいなので、ワンタッチテントでここまで軽くできるものかと感動しました。
キャンプをやったことない初心者に貸出し、ソロキャンプ1泊で使用。設営初心者で分からないながらも、15分くらいで完成していました。

②snowpeak(スノーピーク)アメニティドームS

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スノーピークのアメニティドームSは、耐水圧に優れたソロ用テントです。最低1,800mm以上の耐水圧が保証されているので、豪雨でも安心して過ごせます。

また、厚めのグランドシートも付属しており、地面からの冷気をカットしてくれます。ですので、夜に冷え込んだ場合でも、地面からの冷気の影響を受けずに睡眠が可能です。

耐久性も申し分ないので、秋キャンプを頻繁に行う予定の方は、ぜひお買い求めください。

サイズ 約‎50.8×25.4×22.86cm
重量 約4.9 kg
耐水圧 1,800mm
素材 75Dポリエステルタフタ

snowpeak(スノーピーク)アメニティドームSの購入者レビュー

コンパクトで軽量、慣れれば設営もラクラク。
基本はソロキャンプで使ってますが、2人でもOK。撥水性も高く、強風にもビクともしないので、とても気に入ってます。

③LOGOS(ロゴス)ツーリングドゥーブル-BJ

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ロゴスのツーリングドゥーブルBJは、広めの前室が魅力的なソロ用テントです。バイクが駐車できるくらいの広さがあり、雨天時でも前室で調理などができます。

そして、ツーリングドゥーブルBJには、スカートも付属しています。11月後半のような冷え込む季節でも冷気をカットしてくれるので、快適に過ごしやすくなるでしょう。

寒さ対策を意識したい方は、ツーリングドゥーブルBJを購入してみてはいかがでしょうか。

サイズ 約290x210x123cm
重量 約4.1kg
耐水圧 2,000mm
素材 ‎ポリエステル, アルミニウム

LOGOS(ロゴス)ツーリングドゥーブルBJの購入者レビュー

−6℃の雪中キャンプで使用してみました。
バイクでのキャンプでしたがコンパクトなので、無理なく積む事が出来ました。
前室も広くソロでの使用がおすすめです。
スカートが有るので風の吹き込みもなく、快適に過ごせましたよ。

④OneTigris(ワンティグリス)SOLO HOMESTEAD

出典:Amazon

ワンティグリスのHOMESTEADは、TC素材のソロ用テントです。難熱性に優れているので、近くで焚き火が楽しめます。

また、テントの上部には、室内空気を放出する煙突穴付き。室内で薪ストーブも使えるので、秋の終盤の寒い季節にもおすすめです。

HOMESTEADを準備し、暖を取りながら快適に過ごしてみましょう。

サイズ ‎約400x240x160cm
重さ 約8.3 kg
耐水圧 300mm~400mm
素材 TC素材

Onetigris(ワンティグリス)HOMESTEADの購入者レビュー

どこのキャンプ場に行っても、一幕はあるソロホームステッド!
室内空間の広さが魅力的です。
ソロならコットを置いても、ストーブやテーブルを置ける余裕があります。
デュオでも寝る場所としては十分ですよ。

⑤OGAWA(オガワ)タッソ

出典:Amazon

オガワのタッソは、秋におすすめのワンポールソロ用テントです。タッソの隅をペグダウンして、ポールを取り付けたら完成します。設営の手間がないので、初心者にもピッタリです。

そして、近くで焚き火が可能なTC素材と、寒さにも対応できるスカートを採用。暖を取りながら冷気を遮断し、寒い秋の夜でも快適に乗り切れます。

秋キャンプをストレスなく楽しみたい方は、オガワのタッソをお買い求めください。

サイズ ‎約370x370x480cm
重さ 約7.4kg
耐水圧 350mm
素材 TC素材

OGAWA(オガワ)タッソの購入者レビュー

気分で高さを変えられるし、撤収も苦じゃないです。TCで結露もしないので、朝、テントのドアを開けるとき、頭が濡れることもない。
ソロ用としては十分広いし、はね上げればもっと広くなりますよ。

秋キャンプはソロ用テントで楽しもう

出典:o-dan

秋キャンプをひとりで楽しむなら、ソロ用テントは必要不可欠です。火の粉に強かったり、耐水圧に優れていたりと、選ぶ際の大切なポイントがあります。

上記で紹介したソロ用テントを選べば、快適に秋キャンプを楽しめること間違いなしです。ぜひこの機会に購入し、秋キャンプを満喫してみましょう。

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あつ

小さい頃から父親とキャンプをして過ごし、気付けば今でもキャンプを楽しんでいます。特定のスタイルで楽しむよりも、いろいろ試しながら経験と知識を積み重ねていくのが好きです。