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2024年1月22日 /

【初心者必見!】100均で揃うキャンプ必需品のおすすめを大特集!

まるみ

ここ数年のキャンプブームを受けて、キャンプ用品は100均でも購入できるようになり、より手軽にキャンプを始められるようになりました。

これからキャンプを始めたいと思っている初心者にとっては、どんなキャンプ用品をどこで揃えれば良いのか迷いますよね

この記事では、キャンプ用品を100均で購入することのメリット・デメリットや、100均で揃うキャンプ必需品のおすすめをご紹介します。

キャンプ用品を100均で揃えるメリット

出典:[photoAC]

100均で気軽に購入できるキャンプ用品は、初心者にぴったりです

キャンプ用品を100均で揃えるメリットには、次の4つがあります。

1.初期投資を安く抑えられる

100均のキャンプ用品は、110円(税込)から購入できるので、初心者が気軽にキャンプを始めるのにぴったりです。

アウトドアチェアやペグなどの基本的なアイテムから、調理器具や収納アイテムまで、様々な種類の商品が揃っています

2.お試し感覚で購入できる

キャンプ用品には、実際に使ってみないと自分のキャンプスタイルに合っているか分からないものもあります

また、高価なものも多いため、使用感を確認してから、本格的なものを購入したいという方もいるのではないでしょうか。

100均のキャンプ用品は手頃な価格で、お試し感覚で購入することができます。

3.かゆいところに手が届く商品が多い

100均のキャンプ用品は、キャンパーのニーズを捉えた、かゆいところに手が届く商品が多いのも魅力です。

キャンプの必需品から、本来、キャンプ用品専門店でしか販売されていないような機能性の高い商品まで揃っています

100均をこまめにチェックしていれば、話題の商品や新たな便利商品を見つけることができるのもいいですね!

4.100均は全国に店舗がある

多くの100均は全国展開しており、どこにいても店舗があることが多いため、購入店舗に迷わない点もメリットです

キャンプへ行く途中に忘れ物に気付いたときも、近くに100均があればすぐに買い揃えて解決することができます。

キャンプ用品を100均で揃えるデメリット

出典:[photoAC]

100均のキャンプ用品は安価で購入できる分、いくつかのデメリットもあります。

1. 費用相当のクオリティの可能性がある

100均のキャンプ用品は安価で手に入る分、費用相当のクオリティであると考えるのが普通です。

耐久性や機能性に劣る場合があり、頻繁に使用したり、過酷な環境で使用したりすると、すぐに壊れてしまう可能性があります

また、デザインや機能性がシンプルなものも多く、使い勝手が悪かったり、物足りなかったりと感じる方もいるかもしれません。

機能性やデザインを重視するのであれば、アウトドア専門店での購入を検討することもおすすめします。

2. 同じものを再び手に入れるのが難しい

100均は品揃えが豊富な一方で、季節や流行に合わせて、商品のラインナップがすぐに入れ替わるため、品切れや廃盤が起こることがあります

気に入ったキャンプ用品があったとしても、いつの間にか店頭から消えていることもあるかもしれません

次に行ったときに、同じ商品が販売されているかどうかは分からず、再び手に入れられるかどうかはタイミング次第です

100均で揃うキャンプの必需品おすすめ5選

出典:[photoAC]

100均でまず買うべきキャンプの必需品を5つご紹介します。

1.ダイソー「折りたたみポリタンク3.5L」440円

キャンプ場によっては、サイトの近くに炊事場がないこともあります。

こちらのポリタンクに水を貯めておけば、ちょっと手を洗いたい時や食後の食器に水を張っておきたい時などに便利です。

コック付なので片手でも水が簡単に注げます。

また、蓋が大きく開き、中に手を入れて洗えるので衛生的です。コックも取り外して洗うことができます。

タンクは蛇腹式で、場所を取らずコンパクトに収納できるのも嬉しいですね。

2.Seria(セリア)「フッククリップ」110円

タープポールやテーブルの脚などを挟むことで取り付けができ、フックに物をかけられるアイテムです。

取り付ける場所や位置によって、様々な使い方ができます。

<使用例>

・ポールの高い位置に取り付けて、LEDランタンをフックにかける

・ポールの高い位置に2箇所取り付けて、ロープでつないで洗濯物を干す

・テーブルの脚やポールの低い位置に取り付けて、フックにゴミ袋をかける

3.Seria「ゴムロープ ピンチ付き」110円

ゴムでできたロープの両端にフックが付いていて、テントの中などに取り付けて使用します。

ロープが伸縮するので、様々な使用環境に適用できます。

先にご紹介した「フッククリップ」を使用すれば、タープポールにも使用できます

付属のピンチにタオルや洗濯物をかけたり、ロープにシェラカップなどのキャンプ用品をかけたりして使用するのがおすすめです。

キャンプでは細々とした持ち物が多くなるので、それぞれの物に定位置を決めておくと良いでしょう。

4.Can★Do(キャンドゥ)「COBヘッドライト」110円

キャンプ場によっては、電灯の数を最小限にしている所も多く、日が暮れたあとに自身のテントサイトを少しでも離れると、辺りが真っ暗なことがよくあります

トイレや炊事場などへ行く時は、安全のためにヘッドライトを付けて足元を照らしながら移動しましょう。

こちらの商品に搭載している「COB LED」は、近距離を均一に広く明るく照らす特徴があります。

また、付属のベルトは調節可能なので、親子で共用することも可能です。

5.Can★Do「伸縮式火吹き棒」110円

キャンプの醍醐味の一つは「焚き火」ですが、キャンプ初心者の場合、火起こしがうまくできるか不安な方も多いかと思います。

火吹き棒を使用すると、狙った場所に空気を送り込めるので、短時間で火を大きくすることが可能です。

また、棒が最大42cmまで伸びるので、火に無理やり近づく必要もなく、安全に焚き火を楽しめます

キャンドゥのこちらの商品は、シンプルで無骨なデザインなのも素敵です。

キャンプ必需品はまず100均で揃えよう!

出典:[photoAC]

100均の商品には、キャンプ用品として使用するのに十分な商品がたくさんあります。

「キャンプを始めよう!」と思ったら、まずは100均へ行って、おすすめのキャンプ必需品から揃えてみてはいかがでしょうか。

最初はお金をかけずに、お試し感覚で100均のキャンプ用品を取り入れながら、徐々にご自身のキャンプスタイルに合ったものを探していくことをおすすめします

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まるみ

「コロナ禍でも家族で楽しいことがしたい」と思い、ファミリーキャンプを始めました。当時、息子が3歳、娘が1歳でした。今では設営も手伝ってくれる頼もしいキャンプ仲間です。 大人も子どもも関係なく、自然からたくさんのことを一緒に学べるのがキャンプの魅力です。無理せず、我が家らしくキャンプを楽しんでいます!