暖房器具

2024年2月13日 /

冬キャンプの必需品!ファミリーにおすすめの防寒アイテムを紹介!

YUKI

出典: unsplash

キャンプを始めて少し経つと、そろそろ冬キャンプに挑戦したいという思いを抱くファミリーも多いのではないでしょうか。

そこで心配になるのが、冬の防寒対策です。

防寒対策を怠ると、寒さで眠れずにつらい思いをしたり、体調を崩したりと、せっかくの冬キャンプを楽しむことができなくなってしまいます。

今回は、冬のファミリーキャンプの魅力や、暖かく快適に過ごすためのアイテムを紹介していきます。

冬のファミリーキャンプの魅力

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虫が少ない

冬のファミリーキャンプのメリットは、虫の少なさにあります。

体温が高く汗っかきの子どもは、虫に刺されやすく、虫刺されが深刻な問題につながることがあります。

冬のキャンプは、蚊やアブなどの心配な虫が少ないので、ファミリーキャンプでも思い切り自然を楽しむことができます。

熱中症の心配がない

夏のファミリーキャンプでの大きな心配事のひとつに「熱中症」があります。

陽を遮るものが少なく、空調の効いた部屋もない夏のファミリーキャンプでは、熱中症対策にかなり気を使います。

暑さを訴えられない乳児がいる場合は、なおさら注意が必要です。

その点、冬のファミリーキャンプには熱中症の心配がないのが大きなメリット。

夏場には避けるような、平地や盆地のキャンプ場が利用しやすいのも嬉しいポイントです。

冬ならではの体験ができる

自然の中で過ごすキャンプには、季節ごとの楽しみがあります。

冬のキャンプでは、澄んだ夜空に星空が綺麗に観測できますし、場所によっては、雪遊びや落ち葉遊びも楽しむことができます。

焚き火の暖かさや、冬ならではの食事メニューを楽しむなど、冬ならではの体験ができます。

冬のファミリーキャンプの必需品

冬のファミリーキャンプには、防寒対策に役立つアイテムが必要になります。

家族全員が効率よく、暖かく過ごせるアイテムを紹介していきます。

ホットカーペット

冬のファミリーキャンプの防寒対策で最も重要なのが、睡眠時の防寒です。

寒いと眠れないですし、疲れも取れません。

子どもの不調にもつながります。

たくさん遊んでたっぷり眠るためには、ホットカーペットや電気毛布を活用して底冷えを防ぐ方法がおすすめです。

電源サイトを利用することで、電化製品も気軽に利用できます。

アイリスオーヤマ ホットカーペット 3畳

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アイリスオーヤマのホットカーペットは機能がシンプルでとても使いやすいのが特徴です。

テントマットの下に敷くことで、ほかほかと暖かく過ごせます。

5段階の温度調節が可能なので、熱くなりすぎず睡眠時も安心です。

重量が4.2kgとずっしりとしているのでオートキャンプ向けの商品です。

サイズ 幅約195×奥行約235cm
重量 4.2kg
素材 ポリエステル

アイリスオーヤマ 電気毛布 掛け敷き兼用

 

出典:amazon

サイズに問題がなければ、電気毛布もおすすめ。

丸洗い可能で、さらに気軽に持ち運ぶことができます。

サイズ 188×130cm
重量 1.73kg
消費電力 75W
洗濯 丸洗い可

冬用テント

冬のファミリーキャンプには冬用のテントの用意が必要です。

冬用テントは、地面からの隙間風が防げるスカートがついていたり、暖房器具用のコンセントファスナーがついていたりと冬でも快適に過ごせるよう工夫されています。

冬のファミリーキャンプでは、タープよりもシェルターの方が風を防げるのでおすすめ。

2ルームテントを活用すれば、ひとつのテントで寝室もリビングも同時に完成します。

DOD カマボコテント3M

出典:DOD

カマボコテントは2ルームのトンネル構造なので、寝室もリビングも同時に完成します。

設営の時間も短縮できるので、子どもと遊ぶ時間もたっぷり。

夏は涼しく冬は暖かいオールシーズン仕様で、コンセント用ファスナーも完備しているのでホットカーペットや電気毛布も使いやすいのも嬉しいポイントです。

サイズ 組み立てサイズ:(約)W300×D640×H195cm
インナーサイズ:(約)W280×D220×H170cm
収納サイズ:(約)W69×D35×H31cm
総重量 (約)19.5kg
収容可能人数(寝室スペース) 大人5名
材質 アウターテント:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
フレーム:アルミ合金
インナーテント壁面:68Dポリエステル
インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
耐水圧 アウターテント:3000mm
インナーテントフロア:5000mm
付属品 アウターテント、インナーテント、ロープ×16本(うち8本はテントに取り付け済)、ポール×4本、リペアポール、キャリーバッグ、リペアシート、タイベルト×2本、ペグ×28本、ポール用キャリーバッグ、ペグ・ロープ用キャリーバッグ

石油ストーブ

石油ストーブは、冬キャンプをメインに何度も行きたいと考えているファミリーは、用意があると快適さが格段に上がります。

ストーブの上で煮炊きすることもでき、いつでも温かいお湯が用意できるなどメリットはたくさん。

しかし、小さな子どものやけどや、一酸化炭素中毒、火災の危険などの使用上の注意も多くあります。

石油ストーブを導入する際は、ルールを守り安全に使用するようにしましょう。

トヨトミ 対流形 石油ストーブ

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トヨトミの対流形石油ストーブは、反射形ストーブと違って丸いクラシックなフォルムが特徴。

その特徴から、ストーブを囲んで暖をとれるのがメリットです。

コンセントの必要がないので、災害時やアウトドアでも利用可能。

トヨトミの製品は、耐震自動消火装置などの安全装置もついているので安心です。

サイズ 高さ×幅×奥行き(mm):583X482X482
重量 11kg
燃焼継続時間 約9.7時間
タンク容量 6.3L

万全の防寒対策で冬キャンプを楽しもう!

荷物や装備が多く、キャンプから遠ざかってしまう冬の季節。

しかし、一度冬のキャンプを経験してみると、その快適さにファミリーキャンプのメインシーズンになることも多い季節でもあります。

夏に比べて、静かで落ち着いた雰囲気の冬のキャンプ場は、ゆっくりと夜空を眺めたり、焚き火にあたる時間が楽しみになりますよ。

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YUKI

ファミリーキャンプを始めたはずが、いつの間にかソロキャンプがメインになった3児の母。 目指しているのは「疲れないキャンプ」 キャンプがもっと身近で気軽なものになるよう、情報を発信していきます!